孝典は携帯のレンズを顔射を受けた奥さんに向けると、パシャリとシャッターを切った。その音で、写メを撮られたと気付いた裕美が、瞳を開く。すると瞳に、ねっとりとザーメンの糸が引いた。
なんてエロい顔をするんだ、と孝典はさらに携帯のシャッターを切り続ける。
見上げる瞳は、だめ、と言っていたが、そのままザーメンを浴びた美貌を裕美は晒し続けた。
「あっ……うそ……もうこんなに……」
顔射を受けた松前先生の奥さんがあまりにエッチで、孝典ははやくも勃起を取り戻していた。
口に出させるべく、懸命にしゃぶった裕美は驚きの目を、反り返ったペニスに向けている。一度口に出させれば、それで劣情が消えると思っていたのだろう。松前先生はそうなのかもしれない。
松前先生はまさに草食系そのものといった感じだった。一回出したら、そのまま眠ってしまうタイプなのだろう。
奥さんは勘違いしている。高校三年といえばやりたい盛りなんだ。一回出したくらいで終わりになんてならない。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!