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両腕でまたぐようにして若くたくましい肉棒を、グイッと三枝子の口のなかへ押しこんだ

結城彩雨

「たまらねえか。そいつはいいや、へへへ」
と冷二が笑えば、五郎はズボンを脱いでビンビンに屹立した肉棒をつかみだし、
「もっとたまらなくしてやるよ、奥さん。ほれ、俺のをしっかりしゃぶりな」
ロウソクの炎を揺らしながら五郎は三枝子の頭のほうへまわり、両腕でまたぐようにして若くたくましい肉棒を、グイッと三枝子の口のなかへ押しこんだ。
「あ……むむう……」
三枝子は顎を突きあげ、背筋をそりかえらせて、ガクガク腰を跳ねあげた。
それをニヤニヤ見つめつつ、冷二もまたゆっくりと張型をあやつりはじめた。

出典:~人妻肛虐調教週間 (フランス書院文庫)

著者: 結城彩雨

どうして、こんなことに……なってしまったの……。淫鬼の奸計に堕ち、調教地獄に見舞われた夏子。夫にさえ晒したことのない菊門に浣腸の毒液を注入されながら、悲哀の翳りを頬に浮かべる姿は、あまりにも美しすぎた……。運命なのか? それにしても、何たる皮肉だろうか? 肉悦の中を彷徨う人妻は、肛虐奴隷として生きるしかない!