男性器(勃起描写)

巽飛呂彦

亀頭を右へ左へ、と押し付けながら泳がせると、かおりの唇が無意識に肉棒を追いかける

(ころあいかな)浩一郎は由香菜の肉裂から顔を上げると、身体を入れ替える。「かおりさん、だいじょうぶ?」聞きながら、かおりの顔の上に跨るようにしゃがみ込むと、肉棒を突き付ける浩一郎。「は、はい。だいじょうぶ……ァアア」その唇に、くなくなと亀頭...
巽飛呂彦

ブリーフもいっしょに降ろすと、ビョン!弾かれたように飛び出すのは、すっかり勃起した肉棒だ

(ここは押しの一手!……だよな?)浩一郎もまた、自分からズボンを脱いだ。ブリーフもいっしょに降ろすと、ビョン!弾かれたように飛び出すのは、すっかり勃起した肉棒だ。その肉棒に、由香菜の目が吸いつけられる。「え、えっ、まさか、ほんとに?ほんとに...
巽飛呂彦

ヌチャン!ついにかおりの尻が落ち切って、浩一郎の股間と密着する

「ぼくが座るから、その上にかおりさんは跨ってほしいんだ」埃を払った椅子に浩一郎が座ろうとすると、「ぁ、待ってください……はい」かおりはポシェットから、紙を出して敷いてくれる。使い捨てのランチョンマットのようなものらしい。「ありがとう……うん...
巽飛呂彦

ァア、浩一郎さんのおち×ぽ……ンッ、ンゥゥ

「ふぁっ!ハァ、ハァ、ァア、浩一郎、さん……」「今度はかおりさんが口でしてくれる?いい?」やや朦朧としながらも、浩一郎の言葉を理解したかおりはその場にしゃがみ込んだ。その目の前、浩一郎は自分からズボンの前を開き、ブリーフを引っ張り下ろす。ビ...
巽飛呂彦

「すごい、です。熱くて、中からトクントクンって、脈打って……硬いみたいで、でも外身は柔らかくて」

(ああああ、なに言ってるんだ。早く鎮まれ、小さくなれよ、俺の……)焦るが、浩一郎の肉棒はいっこうに小さくはならない。むしろかおりに注目され、触れられたことで、いっそうこわばり、震えるほど漲ってくる。「不思議、ですね……こんなに」湯の中でもな...
巽飛呂彦

「女の子は何もないのに……男の子はおちん×んがかわいらしくって……ひゃぅ!」

「女の子は柔らかいだけなのに、こんなに胸って硬いんですね」「は、はぁ、はい」「でも……やっぱりいちばん違うのは」かおりの手が、胸より下へと降りて行く。腹筋もまた、その硬さを確かめるように何度も触れた後、下腹へ、そして、「ぅわ!そこは……!」...
御堂乱

つかみ出した勃起ペニスをシルヴィアの気品ある美貌に近づけ、「ほれ、こいつだ。こいつでお前を孕ませるのだ」

「ふふん、嫌か。まあいい。どのみちやることは夫婦と同じだ。毎日まぐわって腰を振り合っていれば、自然と情愛も湧くし子供もできる。さいわいお前は若くて美しく、この俺は精力絶倫だ。なんなら証拠を見せてやろうか」ガイウスは立ち上がると、ズボンのジッ...
御堂乱

「よしよし、それでいい。それでいいんだぜェ」兵士はズボンを下ろし、怒張をつかみ出した

「よしよし、それでいい。それでいいんだぜェ」兵士はズボンを下ろし、怒張をつかみ出した。セシルの足縄を解き、屈曲位に持ちこむと、ビショ濡れの秘貝に剛直を擦りつけた。「欲しいか?あぁ?これが欲しいのか?」この期に及んで、またもや意地の悪い焦らし...
御堂乱

それどころか狭い肉路に無理やり捻じ込んでいく感覚は、何物にも代えがたい喜びだった

「テレーゼよ、お前のようなふしだらな娘には、主になりかわって私が罰を与えずばなるまいなァ」かつて神のしもべだった男は、僧衣の前のボタンを外しながら言った。いそいそと下着を脱ぐと、暴発寸前のペニスを握った。もはや一片の罪の意識さえ感じていない...
御堂乱

裂けたトゥニカの胸元をグイと左右に割ると、メリルは教え子の思いがけず大きな双乳を両手で鷲づかみにした

裂けたトゥニカの胸元をグイと左右に割ると、メリルは教え子の思いがけず大きな双乳を両手で鷲づかみにした。本能の赴くままに、白いふくらみを夢中になって揉みたてる。十五歳で神学校に入った彼は、女の肌に触れるのが初めてなのだ。若い娘の乳房のとろける...
御堂乱

「自分でつかんで挿れるんだ」跨ってきた人妻のくびれた腰に手をまわし、ハンスはうわずった声で命じた

「自分でつかんで挿れるんだ」跨ってきた人妻のくびれた腰に手をまわし、ハンスはうわずった声で命じた。柔らかな肉の重みと汗ばんだ肌の匂い──専属の牝奴隷にしたエルメス人の人妻に少年は夢中になった。「おおうっ」しなやかな指で握られただけで、若い牡...
但馬庸太

祐介は片手で器用にズボンとパンツを脱ぎ下ろし、凶悪な極太棒を出した

「ああ、堪んねぇな。奥さん、あんた絶対俺の女にしてやるからな」祐介は片手で器用にズボンとパンツを脱ぎ下ろし、凶悪な極太棒を出した。男根はとっくに臨戦態勢で、琴乃の懇願など聞き入れる気はなさそうだった。肉幹が握られ、蛇の頭を連想させる切っ先が...
但馬庸太

灰色のボクサーパンツも躊躇せず脱ぐと、中心からビンッと逞しく長大な屹立が飛び出した

「大切な記念日に性の潤いがないなんてあまりにも寂しいからな」勝手なことを言いながら、祐介はポロシャツとチノパンを脱ぎ捨てた。灰色のボクサーパンツも躊躇せず脱ぐと、中心からビンッと逞しく長大な屹立が飛び出した。(え、嘘でしょう。なんなのあのサ...
御堂乱

(ああっ!)勢いよく跳ね上がった少年のペニスに、マレーナは驚愕の眼を見開いた

「君たちは僕らの子を産むために生かされている。そしてそのための時間は限られている。そのことを忘れないほうがいい」冷徹な言葉を聞かされて、下着姿の人妻は少年の前に跪いた。こんなところで死ぬわけにはいかない。どんなにつらく恥ずかしい目に遭おうと...
但馬庸太

潤滑油があっても剛茎と腸粘膜の摩擦は激しく、裕恵は擬似的な排泄感覚の悦びに一気に溺れた

「どうだ、アナルも悪くないだろ」「はいぃ。お尻の中掻き回されてるのに、気持ちいいです、うぅん」カリが腸の溝を掻いて裕恵を攻め立てた。潤滑油があっても剛茎と腸粘膜の摩擦は激しく、裕恵は擬似的な排泄感覚の悦びに一気に溺れた。(すごすぎ、る。今ま...
但馬庸太

いやぁ!そんなの入れたら死んじゃう、ああ、ダメ!

「本当に可愛い声で鳴く。見ろ。お前がいやらしすぎるせいでまたこれだ」「あ、ああ……そんな」軽く首を動かして祐介の指差す方に目を向け、絶句した。何度も突き込まれた凶悪な屹立が漲り、天に向かって突き立っていた。(どうして。あんなに射精していたの...
但馬庸太

肉の主砲は二十八歳の蜜奥に狙いを定め、砲弾と化した逞しい切っ先を撃ち込んでくる

「そぉら気持ちいいだろ。ぎゅうぎゅう締め付けてきやがって」「し、締め付けてるのは身体が勝手に、ひぃぃっ!」ついさっき吐精したくせに、祐介のデカマラは信じられないほど硬かった。女を抉るための器官と化して、容赦なく隘路を出し入れされる。太ましい...
御堂乱

「こいつが欲しいんだろ?どうだ?」 上気した頬をいきり立つ肉の幹でピタピタと叩かれても、マレーナは熱っぽく喘ぐばかり

身を横たえることを許されたのは数秒だけだった。髭ヅラと交替した坊主頭の兵士は、勢いよく食卓のテーブルに飛び乗ると、仰向けに倒れてヒクヒクと余韻の痙攣に身をゆだねているマレーナの髪をつかんで半身を起こさせ、まだ正気の戻らぬ美貌の前に、仁王立ち...
但馬庸太

つい数時間前に見た極太棒の露出に、ごくりと喉が鳴った

「それでは、失礼して」あんまりな提案に戸惑っている間にも、祐介がズボンとボクサーパンツを脱ぎ下ろして準備を終える。つい数時間前に見た極太棒の露出に、ごくりと喉が鳴った。(ただでさえ太いのが入ってるのに、狩野のモノなんて入るわけない)祐介が一...
御堂乱

皆さんに抱かれてお尻が振りたいんです、と、教えられたセリフを口にし終え、真っ赤に染まった顔をおおって嗚咽しはじめた

ニンマリ笑うと、人妻の耳に小声で何か囁いた。「くううっ……」マレーナは眉間に深いシワを刻んで、つらそうに首を横に振ったが、髭ヅラに再度促されると、「お尻を……私にお尻を振らせてください……」皆さんに抱かれてお尻が振りたいんです、と、教えられ...