そんなことを考えていると興奮してしまい、ペニスがぴくん、と跳ねた。すると加奈子が、ほんのわずかだが、ヒップを振ったような気がする。わざとかは分からないが、肉棒に甘美な電流が走った。雅也が「うっ」とうめくと、まるでそれを合図にしたかのように、加奈子が前に進みだした。ヒップは前後左右に大きく動き、十五歳の勃起を撫でたり、さすったり、包み込んだり、少し乱暴にはじいたり、と自由自在に〝愛撫〟してくる。
出典:~女子高生ランジェリー 魅惑のTバック姉妹 (リアルドリーム文庫)~
著者: 宝生マナブ
思いがけず高嶺の花である先輩・加奈子と知り合った雅也は、下着デザイナーを目指す彼女をサポートすることに。加奈子の姉・詩織の助言で男性が苦手な加奈子のために遊園地デートをしたり、下着姿を披露してもらうのだが…。「わかってたよ。私のランジェリーに興奮してくれるって」次第に大胆になる加奈子との扇情的な恋の行方は―。