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「こんなデカパイをブラブラさせてかっこいいことをほざいたところで滑稽なだけだ」長い腕が伸び、無防備な片乳をギュッと握りこんだ。

鳴瀬夏巳

恵子は唇を噛みしめ上体を起こすと、両手で蔭山の胸を突き飛ばした。
「なによ、卑怯者っ。あなたなんかに、私と亮介さんのなにがわかるっていうのっ」
「こんなデカパイをブラブラさせてかっこいいことをほざいたところで滑稽なだけだ」
長い腕が伸び、無防備な片乳をギュッと握りこんだ。
「痛いっ……」
思わず悲鳴をあげたきり、呼吸がとまった。痛みに総身を強張らせた。忌まわしい魔手に片乳がグチャグチャといたぶられる。卑劣な男のせせら笑う声が、脳髄を掻き乱す。
「痛いっ。痛いわっ。やめてえっ」
恵子は乳房に伸びた長い腕を両手につかみながら、総身を苦悶させた。乳肉を捻り抉って引きちぎるような情け容赦ない手つきなのだ。たまらぬ痛みと口惜しさで涙が滲んでくる。
「そうかそうか。わかったよ。つまり男はまだ亭主一人しか知らないっていうわけだ。お幸せというか、お気の毒というか」
うかがう口振りを蔭山は聞かせたのち、左右の乳首を摘んだ。どちらも親指と人差し指に挟みつけ、意地悪く摘みまわす。
「あ、イヤッ。やめてくださいっ」
蔭山の手首をつかんで押しかえそうとした。だが乳首はペンチで把持されたように指間にしっかり捕らえられている。蔭山は握りつぶしながら、イビイビと執念深く摘みまわす。鋭い痛みが脳天まで突き抜けた。

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