庵乃音人 前へ後ろへとエロチックにくねる豊かな腰回りの眺め
青年の首から手を放した佳織は背もたれの縁に指をかけ、反動をつけて腰をしゃくりだした。前へ後ろへとエロチックにくねる豊かな腰回りの眺めに、啓太は首を絞められたような息苦しさを覚える。
庵乃音人
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