鳴瀬夏巳

鳴瀬夏巳

さらに双丘を回し揉めば、左右の尻肉は掌に大きく余るものの、その代わり尻割れの感触が楽しめる

奥寺が背中を押さえつけながら尻肉をじっくりと揉みこみはじめた。一点の曇りもなく輝く尻肌に、奥寺は目を奪われた。モチモチと掌に吸いつく肉の柔らかみや、流麗なカーブを描く双丘のフォルムも堪えられない。力をこめて握りこむと、弾力豊かな美尻は自在に...
鳴瀬夏巳

ヒップに頼りなく引っかかっていたショーツが剥きおろされていく

楽しそうに喉奥を鳴らす奥寺が恨めしくてたまらない。まさか聞かれているとは想像だにしなかったとはいえ、あんなことを言わなければという悔恨に胸が塞がった。それでも恥を忍んで最後の一枚に手をかけた。羞恥で眩暈に襲われながらショーツを押しさげる。半...
鳴瀬夏巳

泣くなく恵里子は身を屈め、パンツを膝下までおろした

冷たい刃先で首筋をスーッと舐められると、抵抗の気力はたちまち溶解させられた。おののく手指で再びボタンをはずそうとした。トイレの狭い個室に閉じこめられたせいで、心理的な圧迫感は計り知れない。とにかく早くここを出たいとの思いだけだ。なんとかボタ...
鳴瀬夏巳

あろうことか魔指の先端は肛門を揉みほぐすかのように卑猥この上なく動いた

恵里子は総身を反らせて悲痛に呻いた。「ほほう。なかなか敏感なんだな。えっ?どうする。こうしてやろうか……」先ほどまでの昂りきった口調が影を潜めたのが不気味だ。不敵に落ちついた物腰で奥寺は告げた。肛門を捕らえた魔指の先端がグリグリと圧力を加え...
鳴瀬夏巳

めりこんだ魔指がここぞとばかりに一点を小突いてくる。そこは最も恥ずかしい場所だった。

そんな恵里子の焦燥を嘲るように、魔手はお尻の割れ目に沿って、少しずつ股間へ這いおりていく。一本指の腹をパンツのシームにぴったり合わせ、ツツーッと割れ目の深さを測るように食いこませていく。「見かけ通りのいいケツだ。ポチャポチャしてるぜ」「イヤ...
鳴瀬夏巳

ざわざわと痴漢紛いの手つきが、カプリパンツの上からお尻を撫でまわしていく

「あ、ああっ……。やめてっ……さわらないでえっ……」ざわざわと痴漢紛いの手つきが、カプリパンツの上からお尻を撫でまわしていく。それも単に撫でるというよりは、ぽっちゃりしたお尻のふくらみに指先を微妙に絡ませる粘り気たっぷりなやり口だ。恵里子は...
鳴瀬夏巳

ヒップの右と左とが別々の角度でキュンッと愛らしくパンツの布地を持ちあげている

キャミソールに膝下丈のカプリパンツというのが、主たるエクササイズウェアだ。ほどよいサイズのキュートなヒップに周囲の視線は集中する。学生時代からの修練の賜だ。小気味よく上向いた美尻に女性は憧れを寄せ、男性は生唾を呑んだ。とりわけレッスンがはじ...
鳴瀬夏巳

結合を解いてみると、珠実の肛門は無惨にぽっかり開いたままだった

「いいっ。お尻がっ……どうしてっ……く、くううっ……あおおおっ……も、もう駄目っ、イクッ、イッちゃうっ、うっ、うっ、ううううっ!……」細身の肢体をガクガクと震撼させて、珠実は果てる。見届けて、奥寺は尻奥を深々と抉った。「あぐぐぐっ」という呻...
鳴瀬夏巳

引くごとに肛門が捲れかえり、赤々とした粘膜が顔を出す

なにかが閃いて、一旦奥へ突きこんだのち、またぎりぎりまで引く。同じ甘声が聞こえてきて、珠実の小尻が切なげに揺れた。肉刀をきっちり咥えこみ、味わい尽くす風情だ。奥寺は、浅めの深度での律動に切り替える。刀身の半分ほど肛洞に残し、小刻みに腰を送り...
鳴瀬夏巳

鍛えあげた尻は上々の食いつき具合で肉刀を狂喜させる

従順になった珠実を、奥寺は自由自在に突きあげた。小ぶりなヒップが腹部に心地よく当たり、軽やかに弾んだ。鍛えあげた尻は上々の食いつき具合で肉刀を狂喜させる。その食いつきを五分、十分、十五分と時間をかけて堪能する。せっかく捕らえた獲物である。屈...
鳴瀬夏巳

誰もが排便時に得る生理的な快感を、いまの珠実は奥寺の男根によって強制的に繰りかえし植えつけられているに等しかった

「さあ、いただこうか。珠実先生の尻穴を」嬉々とした声で奥寺が宣言をする。「あ、ああ……早くすませて……。ううっ……あ……あっ!……い、痛いっ!……」繋がった瞬間、喉からなにかが飛びだすかと思った。ヌルリと尖端部が挿入された直後、いきなり奥へ...
鳴瀬夏巳

肛門に粘液がこってりと塗りこまれる

魔指が肛門から引き抜かれ、奥寺が立ちあがる。スチールラックの定位置にビデオカメラを設置し直しているらしい。だがすぐに戻ってくると、改めて尻割れを暴いた。突然、ひんやりとした感触がお尻に降りかかり、ゾクリと身震いした。あの粘っこい液体だ、と直...
鳴瀬夏巳

珠実は魔指を呑みこんだお尻を弱々しく振り立てた

「さあ、はっきりしてもらおうか」答えを促すかのごとく、魔指がズンッ、ズンッと尻奥を穿った。「イヤッ。もう許してっ。さっき抱かれたじゃないのっ。お尻なんて絶対イヤッ。私が悪かったわ。あの人にも謝る。だからっ……」珠実は魔指を呑みこんだお尻を弱...
鳴瀬夏巳

肛門に刺さった魔指はじわじわといたぶるように蠢き、彼女の肢体を身悶えさせた

戦慄する珠実をよそに、魔指が肛門に突き立てられた。「あうううっ」「それで自分の身が助かると思えば安いもんだろう。悪くない話だと思うがな。一度だけここにはめさせてくれればいいのさ。フフフフッ」「う……嘘でしょうっ……」あまりのことに絶句した。...
鳴瀬夏巳

必死に尻肉を食いしめて阻もうとするが、強引に切り開かれてしまう

仰向けからカエル足のまま抱え起こされた珠実は、そのまま反転するように俯せ状態に戻されていく。お尻に食いこんだ水着を、奥寺がグイッと浮かせた。「あ、ああっ」「どれ、感じやすい尻穴を見せてみろよ。珠実先生」「イヤッ。そんなのイヤあああっ」お尻の...
鳴瀬夏巳

爪で弾くように乳首を転がしていく

「やめてっ。やめてよっ」胸を揺らして逃れようとしたが、しつこい指は離れない。爪で弾くように乳首を転がしていく。鋭利な快感は背筋を伝って身体の隅々まで走った。歯を食いしばっても、甘い刺激を休みなく与えられては、恥ずかしい悶え声がどうしてももれ...
鳴瀬夏巳

濃紺の布地ではさほど乳首の存在は目立たぬはずだが、やはり突起したものは隠せない

奥寺の両手が乳房に伸びてきて、珠実は身を竦ませた。固い乳首が布地をピュンッと突きあげている。濃紺の布地ではさほど乳首の存在は目立たぬはずだが、やはり突起したものは隠せない。魔指が左右の乳首を捕らえた。水着の上から爪の先でクリクリと転がされる...
鳴瀬夏巳

ああっ、た、た、助けてっ……抜いてっ……。お尻がっ……

「ああっ、た、た、助けてっ……抜いてっ……。お尻がっ……」脇腹から背中全体へ鳥肌が立つようだ。刺激されるほど、肛環は反射的に引き締まった。すると魔指をクィクィと食いつめる。いっそう肛環を敏感にさせられる。「どうだ。尻をいじくられる味は」
鳴瀬夏巳

指先が尻割れの谷底を伝い、やがて肛門に突きたてられた

「どんなもんだ。少しは思い知ったか。次はこうしてやろうか……」上下動が一服し、珠実の身体は胡座の上に置かれた。自重で肉刀が子宮口までがっちりと食いこむ。じっとしていても息が詰まる。そこで胴体を抱えていた魔手が尻肌を這いおりていく。指先が尻割...
鳴瀬夏巳

逞しい肉刀がズブズブッと子宮めがけて突きあげる

奥寺が珠実の胴を上から両腕に抱えこんだ。このまま肉奥まで突き進むつもりか、と思いきや、繋がったまま珠実の身体をむっくりと抱き起こしていく。「あ……ああっ……あああっ!……」「ほうら、こうしてやる」珠実の身体が垂直に起きあがった。素早く奥寺は...