鳴瀬夏巳 肛洞の粘膜は悩ましいばかりの粘着力をもってクイクイクイッと魔指に絡んだ 粘膜を巻きこんで魔指が突き進んでくる。うねうねと微妙にくねりながら縫うように肛洞を掘り進むのである。食いとめようとお尻を気張るものの無駄であった。むしろ気張ると、魔指の武骨さがいやというほど感じとれた。感覚を鋭敏にさせられる。魔指は浸食を完... 2017.01.28 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 牝芯をねぶっているのとは別の魔指が会陰を下っていったかと思うと、肛門の窄まりでぴたりととまった 「もっといいことをしてやろうか」頭がぼうっとして、奥寺の言葉も右から左へと過ぎていく。だがその意味を思い知らされたのは直後であった。牝芯をねぶっているのとは別の魔指が会陰を下っていったかと思うと、肛門の窄まりでぴたりととまった。それから肛門... 2017.01.28 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 結局は奥寺の鼻先にパックリと開いた女の秘所を突きだすこととなった 奥寺はそう告げるや、魔指の腹でひたひたと牝芯を叩きはじめた。飽くまで軽く、優しく、赤子を愛でるかのような繊細なタッチである。それまでと打って変わってじんわりとこみあげるのは、身も心も蕩けさせる甘い微悦だ。疼きだした腰が便器の上でズルッと前方... 2017.01.28 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 敏感すぎる牝芯を揉みこまれて、上ずり声を噴きあげずにはいられない ところが恥辱は終わりではなかった。暴きだした肉扉の奥の一点を、魔指がクリクリと小突きまわしたのである。唐突な体感が総身を震撼させる。「あひっ……さ、さわらないでっ……あ、ひいいっ……」敏感すぎる牝芯を揉みこまれて、上ずり声を噴きあげずにはい... 2017.01.28 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 奥寺はグイッと魔指を力ませ、情け容赦なく秘所を暴いた 「あ、イヤッ。さわっちゃイヤッ……あ、あああっ……」左右の親指が観音開きの肉扉に押し当てられた。恥裂が無情に割り裂かれていく。奥寺はグイッと魔指を力ませ、情け容赦なく秘所を暴いた。赤々と淫靡に照り輝く牝肉が奥寺の網膜にくっきり像を結んでいる... 2017.01.28 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 お尻を出しさえすれば解放するとの約束はあっさり反故にされ、いまこうして便器にすわらされて女の秘所をさらけだしている 「ケチケチすんな。もっと景気よくガバッと開け」奥寺の含み笑いが涙で霞む。募る恥ずかしさのせいで、恵里子の身体が揺らいだ。貧血状態のようになり、座っていてもフッと意識が薄れて支えきれなくなる。それでも命じられた通りに後頭部で両手を合わせた。早... 2017.01.28 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 端正な容色の若妻が羞恥に苦しみ、みずからの股間を必死に隠そうとする姿は男の獣性をとめどなくそそった 奥寺は恵里子からパンツとショーツを完全に抜きとった。「さ、立つんだ」「あ、あああっ……」肩をつかんで便器から女体を引きはがす。恵里子はペタリとへたりこんでしまう。だが奥寺は洋式便器の蓋を開けると、引きずり起こして便座に跨らせた。開脚姿勢で陰... 2017.01.28 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 さらに顔と谷底とをググッと密着させ、肛門を尖らせた舌先でほじくりかえした 「あ、ああ……イヤですっ……な、なにをっ……あ、イヤああっ!……」チロチロと肛門を擽っていく。微細な放射状の皺が舌先に心地よい。さらに顔と谷底とをググッと密着させ、肛門を尖らせた舌先でほじくりかえした。密着した尻肉が痙攣したように夥しく揺れ... 2017.01.28 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 恵里子はかぶりを振るように、プリプリと小刻みに美尻を揺すりたてている 「あ、あっ……イヤッ……もう許してっ……あううっ……」恵里子が猥りがわしい姿勢で悲痛に喘いだ。魔手の動きに過剰反応するかのように、上下左右目まぐるしくキュートな美尻を揺らしている。「まだまだ」と奥寺は告げ、両手で尻割れを開いていく。「あっ。... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 さらに双丘を回し揉めば、左右の尻肉は掌に大きく余るものの、その代わり尻割れの感触が楽しめる 奥寺が背中を押さえつけながら尻肉をじっくりと揉みこみはじめた。一点の曇りもなく輝く尻肌に、奥寺は目を奪われた。モチモチと掌に吸いつく肉の柔らかみや、流麗なカーブを描く双丘のフォルムも堪えられない。力をこめて握りこむと、弾力豊かな美尻は自在に... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 ヒップに頼りなく引っかかっていたショーツが剥きおろされていく 楽しそうに喉奥を鳴らす奥寺が恨めしくてたまらない。まさか聞かれているとは想像だにしなかったとはいえ、あんなことを言わなければという悔恨に胸が塞がった。それでも恥を忍んで最後の一枚に手をかけた。羞恥で眩暈に襲われながらショーツを押しさげる。半... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 泣くなく恵里子は身を屈め、パンツを膝下までおろした 冷たい刃先で首筋をスーッと舐められると、抵抗の気力はたちまち溶解させられた。おののく手指で再びボタンをはずそうとした。トイレの狭い個室に閉じこめられたせいで、心理的な圧迫感は計り知れない。とにかく早くここを出たいとの思いだけだ。なんとかボタ... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 あろうことか魔指の先端は肛門を揉みほぐすかのように卑猥この上なく動いた 恵里子は総身を反らせて悲痛に呻いた。「ほほう。なかなか敏感なんだな。えっ?どうする。こうしてやろうか……」先ほどまでの昂りきった口調が影を潜めたのが不気味だ。不敵に落ちついた物腰で奥寺は告げた。肛門を捕らえた魔指の先端がグリグリと圧力を加え... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 めりこんだ魔指がここぞとばかりに一点を小突いてくる。そこは最も恥ずかしい場所だった。 そんな恵里子の焦燥を嘲るように、魔手はお尻の割れ目に沿って、少しずつ股間へ這いおりていく。一本指の腹をパンツのシームにぴったり合わせ、ツツーッと割れ目の深さを測るように食いこませていく。「見かけ通りのいいケツだ。ポチャポチャしてるぜ」「イヤ... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 ざわざわと痴漢紛いの手つきが、カプリパンツの上からお尻を撫でまわしていく 「あ、ああっ……。やめてっ……さわらないでえっ……」ざわざわと痴漢紛いの手つきが、カプリパンツの上からお尻を撫でまわしていく。それも単に撫でるというよりは、ぽっちゃりしたお尻のふくらみに指先を微妙に絡ませる粘り気たっぷりなやり口だ。恵里子は... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 ヒップの右と左とが別々の角度でキュンッと愛らしくパンツの布地を持ちあげている キャミソールに膝下丈のカプリパンツというのが、主たるエクササイズウェアだ。ほどよいサイズのキュートなヒップに周囲の視線は集中する。学生時代からの修練の賜だ。小気味よく上向いた美尻に女性は憧れを寄せ、男性は生唾を呑んだ。とりわけレッスンがはじ... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 結合を解いてみると、珠実の肛門は無惨にぽっかり開いたままだった 「いいっ。お尻がっ……どうしてっ……く、くううっ……あおおおっ……も、もう駄目っ、イクッ、イッちゃうっ、うっ、うっ、ううううっ!……」細身の肢体をガクガクと震撼させて、珠実は果てる。見届けて、奥寺は尻奥を深々と抉った。「あぐぐぐっ」という呻... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 引くごとに肛門が捲れかえり、赤々とした粘膜が顔を出す なにかが閃いて、一旦奥へ突きこんだのち、またぎりぎりまで引く。同じ甘声が聞こえてきて、珠実の小尻が切なげに揺れた。肉刀をきっちり咥えこみ、味わい尽くす風情だ。奥寺は、浅めの深度での律動に切り替える。刀身の半分ほど肛洞に残し、小刻みに腰を送り... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 鍛えあげた尻は上々の食いつき具合で肉刀を狂喜させる 従順になった珠実を、奥寺は自由自在に突きあげた。小ぶりなヒップが腹部に心地よく当たり、軽やかに弾んだ。鍛えあげた尻は上々の食いつき具合で肉刀を狂喜させる。その食いつきを五分、十分、十五分と時間をかけて堪能する。せっかく捕らえた獲物である。屈... 2017.01.27 鳴瀬夏巳
鳴瀬夏巳 誰もが排便時に得る生理的な快感を、いまの珠実は奥寺の男根によって強制的に繰りかえし植えつけられているに等しかった 「さあ、いただこうか。珠実先生の尻穴を」嬉々とした声で奥寺が宣言をする。「あ、ああ……早くすませて……。ううっ……あ……あっ!……い、痛いっ!……」繋がった瞬間、喉からなにかが飛びだすかと思った。ヌルリと尖端部が挿入された直後、いきなり奥へ... 2017.01.27 鳴瀬夏巳