巽飛呂彦 その広海の身体を跨いで、あかりが乗りかかってきた 「ぇ、あ!」肩口を押されるように、広海は押し倒される。バスマットの上、仰向けに寝そべる形になった。その広海の身体を跨いで、あかりが乗りかかってきた。その手が、すぐにまた肉棒に伸びる。 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 そう言うとあかりの手が、やわやわと肉棒をさすり上げてくる そう言うとあかりの手が、やわやわと肉棒をさすり上げてくる。泡まみれの手が、スルッ、スルン……ニュッ、ニュッ、ニュチャ……、広海の肉棒をなぞり、こね回す。最初は軽く握っているだけだったあかりの手が、ねっとりからみつくように肉棒を揉みこんでは、... 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 バストがその非凡なボリュームを訴えてくる 広海もそうだが、あかりの顔は、しっとりと汗に潤って桜色に色づいていた。湯の上に顔を出しているだけでも、バストがその非凡なボリュームを訴えてくる。湯の中、ゆらめいて見えるふくらみは、先端の尖りを強めているようで……。「出よう。のぼせちゃう。…... 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 あかりが広海の首に腕を回して、抱き寄せた あかりが広海の首に腕を回して、抱き寄せた。並んだ形ながら、密着する肌と肌。湯船の中、お湯の熱さとは違う暖かさが、伝わってくる。 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 なにより、自在に吸い付く唇がねっとりと亀頭や尿道口を這い回る 広海がうめいた。いまあかりは、その口の中にすっぽりと肉棒を含み込み、根元までも届くディープスロートをしている。膣内もそうだが、口腔内の熱さ、快感も想像を遥に上回っていた。なにより、自在に吸い付く唇がねっとりと亀頭や尿道口を這い回る。舌はまる... 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 揉み込むほどに弾力が増してくる。そんなあかりのFカップ乳房 「……んぷ、ぷはっ!」ようやく広海が乳房から顔を上げた。どれだけ揉んでも、吸っても飽きない。揉み込むほどに弾力が増してくる。そんなあかりのFカップ乳房。 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 その手を自分の股間へくぐらせ、押しつける あかりが広海の手をつかむ。その手を自分の股間へくぐらせ、押しつける。広海の指は、あかりの股間、肉裂へと沈み込んだ。ヌリュ……チュ。そこは、呆れるくらいに濡れていた。熱くとろけて、煮すぎたシチューのようだ。具がすべて溶けて混じり合うほどに。 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 こうして屈み込むと、乳首が下を向くほど垂れ落ちたHカップ乳房 四十歳。出産も経験している貴和子の裸身は、やはりふっくらと脂肪や肉をまとわりつかせている。全体に、丸みを帯びたフォルム。こうして屈み込むと、乳首が下を向くほど垂れ落ちたHカップ乳房。シワを刻み込む下腹。裸身を上下させるたびにそれらが揺れ、た... 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 貴和子がゆっくりと腰をもたげ、落とし、また回し振って、肉棒を抽送する (貴和子さんの膣内、とってもやさしいんだ。ふんわり包んできて……)まるでふかふかの布団のようだ、と思う。あかりのアスリートの締め付けとも、静羽の若々しい膣襞とも違う。たっぷりと熟れて、どんなことがあっても寛容に受け入れてくれる。そんな、慈愛... 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 たっぷりと実って、その大きさゆえにやや下を向いてしまった乳房も、その下のやわらかそうなお腹から下腹部も 「どうしたのぉ。お風呂ですもの。脱ぐのは当然、でしょぉ?」一糸もまとわぬ生まれたままの姿。しかも、タオルなどで裸身を隠すこともしていない。たっぷりと実って、その大きさゆえにやや下を向いてしまった乳房も、その下のやわらかそうなお腹から下腹部も... 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 ヒップを上げ、肉棒を自ら肉裂へとあてがった 「こんどこそ、静羽の膣に挿れてほしいから。ううん、挿れちゃいます。ウフフ!」笑うと、身体をずらして広海の腰に跨る。ヒップを上げ、肉棒を自ら肉裂へとあてがった。ニュチャ……。濡れきった静羽の熱い湖が、早くも亀頭をくわえ込む。そのままニチャニチ... 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 ボディーソープの泡にまみれた手のひらが、やんわりと包み込んでくる すぐにあかりも気づいた。下腹部までも伸びてきていた手が触れないわけはない。それはもう、広海の股間にりゅうりゅうと屹立している。「お、や……ふぅん」一瞬の戸惑いのあと、あかりの声は感嘆の色を帯びた。ボディーソープの泡にまみれた手のひらが、やん... 2016.12.17 巽飛呂彦
巽飛呂彦 広海は許さず、陰核包皮までもクルン、と剥き上げた 「ぁあ、あ」小さく声を上げる静羽。肉裂が震える。が、広海は許さず、陰核包皮までもクルン、と剥き上げた。「ひっ、ん!」分厚いフードではなかったから、静羽の肉芽は半ばのぞいていた。それでもこうしてすべて剥き上げられると、小豆ほどの実が根まで露わ... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 肛門から指二本分の近さに、肉裂が口を開けていた (おま×こ……初めて見た。お尻の穴と、こんなに近いんだ)あかりの膣で初体験を済ませているものの、見るのは初めてだ。それも、こんな目と鼻の先ほどの近さ。肛門から指二本分の近さに、肉裂が口を開けていた。わずかなよじれを見せる肉唇は、その縁をより... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 肉芽の実は、すっぽりと広海の口の中へ含まれてしまう 広海は舌の腹でたっぷりとなめあげることもした。「んんぶ……んぅぅ」そのうえで唇をすぼめ、肉芽だけを強く吸い上げた。肉芽の実は、すっぽりと広海の口の中へ含まれてしまう。こうなると、広海が口の中の小粒を舌でなめ転がすだけでなく、歯ぐきに押しつけ... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 身体全部が上下して、静羽のEカップの乳房も揺れ乱れる 身体全部が上下して、静羽のEカップの乳房も揺れ乱れる。(静羽さんの……おっぱい!)広海が手を伸ばすと、静羽の乳房を下からつかみあげた。やわらかさが手のひらに心地よい。きめ細かい磁器の肌に、薄くピンクを塗りつけたような乳輪。乳首はその中心に、... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 静羽が腰を落とす。たちまち肉棒が根元まで呑み込まれ、ふたりの股間が密着した 腰を静羽が持ち上げると、ズリュ……肉棒が膣内から吐き出される。蜜塗れの肉幹が露わになった。トロッ、と広海の陰嚢にまであふれた蜜が垂れ落ちる。「ァア、ン!」ズッ、チュン!静羽が腰を落とす。たちまち肉棒が根元まで呑み込まれ、ふたりの股間が密着し... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 止むどころかますます勢いを増す静羽のフェラチオに、とうとう広海の肉棒が追い詰められ、白い炎を噴き上げる 止むどころかますます勢いを増す静羽のフェラチオに、とうとう広海の肉棒が追い詰められ、白い炎を噴き上げる。ビュビュ!ビュルルシャァア……!深く含み込んだ静羽の口腔内、その喉奥めがけて発射されると、「ンゥ!」一瞬、眉を尖らせ、表情を曇らせる静羽... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 肉棒が静羽の口に、含まれていた 言うなり、押し倒された。シーツの上、広海が仰向けにされる。静羽は広海の上にのしかかりながら、下半身の側へ身を沈める。そのまま広海の股間に顔を埋めた。肉棒が静羽の口に、含まれていた。まだ寝起きで、完全勃起ではなかったものの、静羽の口腔内でたち... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 四つん這いの背中を、折るように反り返らせる静羽 四つん這いの背中を、折るように反り返らせる静羽。白磁の肌にしっとりと汗が浮かんでいた。肩にかかったセミロングの髪が、濡れて張り付く。パンパンパン!パンパンパンパンパンッ!抽送とともに叩きつけられる広海の腰が、静羽のヒップを打ち付ける。まるで... 2016.12.16 巽飛呂彦