巽飛呂彦

巽飛呂彦

突き込み、引き抜くたびに、由香菜の肛門が小さく口を開けては閉じる

「まだだ、由香菜。ちゃんと挿入たいんだからな」腰が抜けたように、シーツに崩れている由香菜の下半身を引っ張り上げる。改めてまたヒップを高く掲げさせる。「ぅん」ヌチュ……背後から肉棒の先を膣孔にあてがい、ヌリュリュリュリュ!一気に突き込んだ。「...
巽飛呂彦

こんなとき、さっきのGスポットも併せて刺激すれば、もっと由香菜をイキ狂わせることもできるのかもしれない

「どうしたの?ぁ、あんっ!そこ、気持ちいい、かも」Gスポットは、クリトリスを裏側からまさぐっているようなものだ。そこを攻められて、声をあげるのは自然とも言えるのだが、「クリトリス、硬くなってるぞ、由香菜」あえて浩一郎は指を膣孔から引き揚げる...
巽飛呂彦

事実、スリムな裸身に似つかわしい、こぶりな肉唇は、少しの乱れや醜いはみ出しもなく、ふっくら盛り上がった恥丘から、スッ、と切れ目を入れたようにまっすぐだ

「ぁ、イヤぁん!」「動くなって。もうこんなに濡れてるぞ、由香菜」「ヤだ。恥ずかしぃ……」「じっとして。俺は由香菜のおま×こ、じっくり見たいんだ。すごくきれいなおま×こだよ、由香菜」事実、スリムな裸身に似つかわしい、こぶりな肉唇は、少しの乱れ...
巽飛呂彦

いや、布団の上に四つん這いになって。そう。もっとお尻を高く、突き出すみたいにするんだ

(由香菜の口に出すのもいいけど……)浩一郎は手を伸ばすと、由香菜の腕をつかんで、「んっ……なあに。ぁんっ!」寝間着の上着を剥ぎ取るように脱がせる。すぐに、ぷるんっ、控えめながら形のいいCカップの乳房が露出した。軽く回し揉みしながら由香菜の身...
巽飛呂彦

ただフェラチオするというより、たんねんに亀頭をなめ回したり、しつように肉幹をついばんだり、由香菜の肉棒愛が止まらない

「フェラチオがうまくなったなぁ、由香菜。すごく気持ちいいよ」とは本心だった。由香菜はうれしそうに顔を上げて、「ほんとう?えへ、浩一郎が教えてくれるから。もっと気持ちよくしてあげたいの。もっと教えて……ちゅ、ぺろっ」上目で浩一郎を見つめながら...
巽飛呂彦

しかし由香菜は聞かず、ペロペロと肉幹をなめあげては、かっぽりと亀頭を口に含み込み、そこだけ浅く出し入れするなど、フェラチオを楽しんでいるかのようだ

「ぅんっ、んく、んちゅ、れろ……」寝起きのけだるい浩一郎の下半身に取り付いているのは、やはり寝間着姿の由香菜だった。膝まで降ろされた寝間着のズボンとブリーフ。裸の股間には、隆々と天を衝くように肉棒が勃起している。「ぅう、ん……由香菜、もうい...
巽飛呂彦

ぁぁああああっ!出てる!感じるの、浩一郎の精液、出てる。由香菜の中に!いっぱい、熱くて、あふれちゃうっ!ほんとに由香菜の膣内に浩一郎の精液……うれしいっ

(もう、止まらないぞ)ズリュ……ズチュ、ズチュ、ズリュン!ドッ、ドチュ、ドチュ、ドチュン!控えめから、浩一郎の抽送が全開に移る。由香菜の膣洞を貫き、次々膣奥へ突き刺さる。「ぁあっ、ぁあんっ、ぁあああっ!おちん×ん!浩一郎のおちん×んっ!いい...
巽飛呂彦

ぁんっ、あんっ、ぁああっ!気持ち、ぃい!もう、気持ちいいの。浩一郎のおちん×ん、気持ちいぃ!好きっ、大好きっ!

「浩一郎……浩一郎っ!」由香菜が両腕を広げる。浩一郎が上体をかがめると、ギュッと抱き付いてくる。ふたりの胸が密着して、Cカップの乳肉がプニュンと歪む。「由香菜、由香菜!由香菜は透明なんかじゃない。透けてたら、きれいな由香菜の裸も見れないし、...
巽飛呂彦

母娘でも、かおりの、ふんわりやわらかい、真綿の布団のような、けれどぬっちり締め付けてくる、熟膣とはまた違う若々しい由香菜の膣洞だった

そして由香菜の膣洞は、「すごい、よく締まる……ぅっ」浩一郎が漏らすほど、キュンキュン、肉棒を締め付けてくる。処女膣の硬さとは違う、こなれ始めてもなお、肉棒をしっかりと受け止め、襞のひとつひとつまでが締め上げるようだ。几帳面な由香菜の性格どお...
巽飛呂彦

服の上からさわっていたときから、小さい、と思っていた由香菜の乳房だったけれど、こうして裸にしてしまうと、決して小さすぎるほどではない

「ぅ、ぅん……ぁ、ぁんっ、ぁあ……」少しずつ、そのほころんだ唇からは喘ぎ声さえ漏れ始めた。浩一郎のほうも、由香菜をちゃんと見る、観察する余裕が出てくる。首の下まで捲り上げられたシャツ。カーディガンもまだ腕に残っている。胸から下はすっかり裸の...
巽飛呂彦

挿入った!挿入ったぞ由香菜。全部だ!全部由香菜のおま×こに……!

「セックス……って、そんなに何回も言わなくたって」「いいだろ、これからするんだ。セックス。由香菜と俺と、セックスするんだ」ついに浩一郎が由香菜の裸の両脚の間に下半身を押し込む。押し倒すように由香菜の上へとのしかかる。「ちょ、っと!ちょっと待...
巽飛呂彦

ブリーフもいっしょに降ろすと、ビョン!弾かれたように飛び出すのは、すっかり勃起した肉棒だ

(ここは押しの一手!……だよな?)浩一郎もまた、自分からズボンを脱いだ。ブリーフもいっしょに降ろすと、ビョン!弾かれたように飛び出すのは、すっかり勃起した肉棒だ。その肉棒に、由香菜の目が吸いつけられる。「え、えっ、まさか、ほんとに?ほんとに...
巽飛呂彦

しかしもう、プルッ!控えめなバストがふたつとも、その頂点までも曝してしまっていた

この機を逃さず、浩一郎は由香菜のパーカーを脱がせる。ファスナーをおろし、シャツをまくり上げる。剥き出しになった下着のブラを、半ば強引にめくり上げると、「んんっ!」このときばかりは由香菜が身を固くする。しかしもう、プルッ!控えめなバストがふた...
巽飛呂彦

ついには浩一郎の舌を受け入れて、由香菜は自分からも舌をからめた

嫌がる由香菜を向き直らせると、「ちょっと、離して!イヤだって、ば……ぅ、んっ!」唇を押し付けた。奪った。キス、した。「んん!んっ、ぅぅ……」長いキスだった。最初こそ、離れよう、退こうとした由香菜だったが、浩一郎はがっちりつかんで抱き寄せる。...
巽飛呂彦

ビュビュシャッ!ブシャァアア!今日二度目の浩一郎の精が、かおりの膣内で噴き上げる

しかし浩一郎の射精を待たずに、「は、はいッ、ァァアアッ!く、くる!また、きます!とっても大きな波みたいな、かおり、さらわれて!……い、イクッ!」ビクビクン、ビクッ!かおりの身体が大きく震える。ヒップをつかんでいる浩一郎にも伝わった。そしてか...
巽飛呂彦

かなり自由に動けるようになったとはいえ、正常位や後背位の縦横無尽に突き入れる肉棒抽送に較べれば、大人しい対面座位

膣洞は適度に収縮し、膣壁がやさしく肉棒を包み込んでいる。蓋をするようにかおりが腰を落とせば根元から亀頭までがみっちりと濡れ襞にくるまれ、腰を上げると、別れがたいようにからみつく。かおりの膣自体が、浩一郎の肉棒を愛してやまない、そんなふうだ。...
巽飛呂彦

かおりのヒップを浩一郎が持ち上げるたび、かおりの尻肉がめくれて、尻たぼの奥の肛門までがぽっかり露わになる

「んぷぁ!かおりさん、もっと動ける?」乳房から顔を上げた浩一郎が尋ねると、「は、はい。ンッ、ゥ……ンッ!こ、こう、ですか」かおりは腰をわずかに持ち上げては、落とす。繰り返すうち、膝のバネを使ってじょじょにリズミカルに、高低差もついてきた。「...
巽飛呂彦

ァアアアン、挿入ってます。浩一郎さんのおち×ぽ!これ、欲しかったのォ!

「んぁあ!挿入ったぁ!」「ァアアアン、挿入ってます。浩一郎さんのおち×ぽ!これ、欲しかったのォ!」かおりのほうからギュッ、と抱き付いてくる。浩一郎も抱き寄せるように、両手でがっちりとかおりのヒップをつかんだ。かおりが唇を押し付けてくる。キス...
巽飛呂彦

ヌチャン!ついにかおりの尻が落ち切って、浩一郎の股間と密着する

「ぼくが座るから、その上にかおりさんは跨ってほしいんだ」埃を払った椅子に浩一郎が座ろうとすると、「ぁ、待ってください……はい」かおりはポシェットから、紙を出して敷いてくれる。使い捨てのランチョンマットのようなものらしい。「ありがとう……うん...
巽飛呂彦

あの、だって、浩一郎さんのおち×ぽですから。かおりのこと、とってもかわいがってくれるおち×ぽ、嫌いになんて

「ンッ、ンチュ、ンプ、ンポッ……チュパチュパ、レロッ」目を伏せ、頬を染めながら一心に肉棒をなめしゃぶるかおり。ただ命じられているから、だけではない熱心さ、執着がそこにはある。「かおりさんのフェラチオ、すごく気持ちいいよ。ぼくはちょっとしか教...