巽飛呂彦 ふっくらと盛り上がったバストの、ふたつの膨らみが刻む谷間 背中で声がして振り向くと、バスタオルだけを身にまとった静羽が襖の向こうに立っていた。部屋付きの半露天風呂で入浴してきたその肌は、内側から桜色に火照って、かすかにまだ湯気さえまとっている。胸から股間までをバスタオルが覆っていても、静羽の長い手... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 あかりのヒップが大きく震える。と同時に、ジュワッと蜜があふれ出した。 さらには肉芽だけをねらい撃ちに、さんざんになめころがしたあとは、唇をすぼめて強く吸い上げる。「ヒッ、ン!く、クリトリスばかり、なめちゃダメ、そんな強く、吸っちゃ……ダメぇえ!ホォォ!」ビクッ、ビクン!あかりのヒップが大きく震える。と同時に、... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 膣前庭をこれでもかと広海の舌がかき回し、プカッと口を開けた膣孔までも、尖らせた舌先が突き込まれる 思わず肉棒を吐き出して、あかりが振り返る。が、広海は聞かず、さらに深く舌を使っていく。「ちゅぷ、ちゅ……んく、んっ……れちゃ、れぷ、れろぉ……!」(ぼくだって、あかりさんを……)膣前庭をこれでもかと広海の舌がかき回し、プカッと口を開けた膣孔... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 Fカップはあるのでは、という豊かなバストがふたつ、若々しく張り切っていた 背の高い、均整の取れた裸身だった。ほどよく引き締まっている。きれいにそげたウエストから、意外に豊かな腰回り。そこからみずみずしい脚へと繋がる見事なライン。健康的な肌の色。なにかスポーツをやっていたのか。だがそれをまた裏切るように、Fカップは... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 広海もまた、ひたすら乳房を揉みしだき、乳首を吸い上げる 広海もまた、ひたすら乳房を揉みしだき、乳首を吸い上げる。唇をすぼめて強く吸うと、屹立した乳首からなにかが……母乳が出てくるような錯覚さえおぼえた。コリッ、と歯を立てると、甘い汁が口の中に広がるような。右の乳首の次は左、そしてまた右と、飽きる... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 背中に感じる感触がムニュ、プリュ、ポヨン、そんな音さえ立てそうに、弾み、こすれ、なぞりあげてくる 「こら、動かない。手、上げたままだぞ」そう言うあかりが自身の手を使うたびに、背中に感じる感触がムニュ、プリュ、ポヨン、そんな音さえ立てそうに、弾み、こすれ、なぞりあげてくる。やわらかい中にも、しっかりと押し戻してくるような弾力。その中心には... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 手で尻たぼを広げると、静羽の肛門がぽっかりと露わになる 静羽のヒップをわしづかみにしながら、自在に肉棒突きをくれていく広海。両手で尻たぼを広げると、静羽の肛門がぽっかりと露わになる。その肛門が、肉棒を突き込むごとにひしゃげて歪んだ。「静羽さんのお尻の穴、丸見えだよ」広海が言うと、肛門がキュゥ、と... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 小豆ほどの大きさのピンクの実が、剥き出されてツンと身をもたげていた 小豆ほどの大きさのピンクの実が、剥き出されてツンと身をもたげていた。すでに蜜に濡れ光って、それはまるで真珠か宝石のように美しい。見つめるうちに、広海もまた、「あかりさん……ぅ、んぅ!」あかりの股間に顔を埋めていた。肉裂に吸い付く。口をいっぱ... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 量感のある乳房が、広海の綿のスウェットパーカーに押しつけられる そう言うとあかりはクルッと身を翻すように回して広海に正対すると、そのまま抱きついてくる。量感のある乳房が、広海の綿のスウェットパーカーに押しつけられる。水気がところどころ浸みてくる。あかりの手が、広海の胸をなで回し、その下へ降りていく。ため... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 左右に割り裂くと、白いヒップの実が断ち割られるように、中の果肉をさらけ出した 目の前のヒップを、広海の両手がつかむ。左右に割り裂くと、白いヒップの実が断ち割られるように、中の果肉をさらけ出した。「ぁ、あ」目を塞いでいても、顔を向けていなくても、羞恥は変わらない。割られたヒップの中心、縦に並んだ肛門と肉裂が、恥じらいに... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 それはあかりという女体の、外側の皮膚と内側の内臓を分ける境界 それはあかりという女体の、外側の皮膚と内側の内臓を分ける境界。そこから奥が、あかりの内臓なのだ。(ローストビーフみたいだな)ローストビーフなら、ミディアムレア。褐色に焼き上げられた表面が肉裂の外側。そこから中に向かって、火の半分通った薄ピン... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 クニャ……。そんな音さえして、静羽の小陰唇が左右いっぱいに開いた 律儀に返事をする静羽。その脚を押さえていた手で、広海は静羽の肉裂をこれでもかと割り広げる。クニャ……。そんな音さえして、静羽の小陰唇が左右いっぱいに開いた。薄く、はみ出しや捩れはほとんどない。色もまわりの肌とほぼ同じの、静羽の小陰唇だったが... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 あかりの乳首を含み、上あごか下あごの裏側に舌で押しつける 吸っているうちに、コツのようなものがわかってくる。あかりの乳首を含み、上あごか下あごの裏側に舌で押しつける。吸い上げながら、何度も強く舌で押しつけるのだ。そうするとまるで、あかりの乳首から母乳が出てくるかのように、漉し取る動き。左右の乳首を... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 あかりの裸の股間は広海の顔に突きつけられ、逆に広海の股間にはあかりが顔を埋めている 夜具の上、仰向けになった広海を跨ぐように、あかりの裸身が上下逆に、四つん這いになっている。シックスナインの体位。ふたりとも、生まれたままの全裸だった。あかりの裸の股間は広海の顔に突きつけられ、逆に広海の股間にはあかりが顔を埋めている。そうし... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 真下から、というより、あかりの膣を斜め後ろから突き上げるようなアングルになる あかりが上の騎乗位だから、下で仰向けの広海は基本動けない、はずだった。しかしわずかに腰をずらして膝を曲げ、足の裏かつま先で床を「つかむ」と、案外自由にその下半身を動かし、振るうことができた。真下から、というより、あかりの膣を斜め後ろから突き... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 膣孔の先、肉芽との間に、ポツッと小さな孔が穿たれている 膣孔の先、肉芽との間に、ポツッと小さな孔が穿たれている。まるで、爪楊枝か串で開けたような穴。そこが女体の尿道口なのだと、すぐに広海はわからなかった。しばらくして、(そうか、ここからおしっこが)ようやく気づいた。広海の指は、そこからさらに下へ... 2016.12.16 巽飛呂彦
巽飛呂彦 さんざんなめ散らかされ、舌先で根まで掘り起こされ、転がされる貴和子の肉芽 さんざんなめ散らかされ、舌先で根まで掘り起こされ、転がされる貴和子の肉芽。「ヒッ!ヒィ、ン!く、クリトリス、ほんとにダメぇ!ァアアア!こ、このままなめ続けられたらぁ!……ま、ママも、もう、遠慮しないんのぉ!」絶頂の予感におののく貴和子は、自... 2016.12.15 巽飛呂彦
巽飛呂彦 ぷっくりと丸い輪を描いた貴和子の肛門が震えた 膣前庭をたっぷりかき回したと思うと、彩菜の舌は貴和子の肛門にも伸びて、ベロベロとなめ回す。ぷっくりと丸い輪を描いた貴和子の肛門が震えた。「ハゥ、ン!い、いいの、そこは……!彩菜ちゃんは、お尻の穴、なめちゃダメなのぉ!」実の娘に肉裂だけでなく... 2016.12.15 巽飛呂彦
巽飛呂彦 ズシッ、ン!重々しい響きとともに、最奥を深くえぐり抜いた肉棒が火を噴く そしてとうとう、ズシッ、ン!重々しい響きとともに、最奥を深くえぐり抜いた肉棒が火を噴く。白い炎を、貴和子の膣奥に向かって噴き上げていく。ビュビュッ、ビュルルルッ、ビュシャァァア!「ヒォォオ!ホォォオン!きちゃう!いっぱいいっぱい、おち×ぽが... 2016.12.15 巽飛呂彦
巽飛呂彦 なめ上げるとあかりの肛門がキュッ、とすぼまり、まるで攻撃を受けたイソギンチャクのようだ いったん肉裂から離れて、肛門へも広海の舌が遊ぶ。「そこは……お尻は、やめろ。なめなくて……い、ィ!ヒゥゥ……!」あかりは言うが、がっちりとヒップを広海につかまれていては逃れる術はない。なめ上げるとあかりの肛門がキュッ、とすぼまり、まるで攻撃... 2016.12.15 巽飛呂彦