空蝉

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男の爪先に掻かれた肛門がギュッと引き締まり、内に生じた歯痒い痺れを飲み下す

男の爪先に掻かれた肛門がギュッと引き締まり、内に生じた歯痒い痺れを飲み下す。連動して下腹も引き攣り、膣襞が牡勃起を締め上げる。色欲に盛った男女の視線が交錯し、息を合わせて互いの腰を震わせ合った。
空蝉

彼の手指が尻の谷を掴んで広げ、縮こまっていた窄まりをも弄くり撫でた

目一杯腰を突き入れた堂本の中年腹が真弓の股座と密着し、互いの震えが同調する。腰を回して子宮口を捏ねたのと同時に、彼の手指が尻の谷を掴んで広げ、縮こまっていた窄まりをも弄くり撫でた。
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よじれたショーツが勃起クリを刺激して、絶えず切ない衝動を送り込んでもくる

今また割れ目をじかに扱かれて、蕩けた膣肉が肉幹へと吸着する。たっぷり漏らした汁気をまぶされた牡肉が、呼応して膣の唇を舐め掃いた。よじれたショーツが勃起クリを刺激して、絶えず切ない衝動を送り込んでもくる。
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真弓の尻の肉が、ショーツから半ば以上こぼれた状態となり、堂本の手の内で弾んだ

より獣欲に彩られた視線に侵されつつの、さらなる股間吸引に咽び泣かされた。すでに陶酔しきっていた女体に、怒涛の勢いで追加の肉悦が雪崩れ込む。はしたない己に対する自虐と、夫への懺悔を噛み締めた真弓の尻の肉が、ショーツから半ば以上こぼれた状態とな...
空蝉

男の舌先が、上下に舐りながら割れ目の肉を啜りだす

懇願する間すら、真弓には与えられなかった。薄緑の股布をめくり、じかに陰唇へと吸着した男の舌先が、上下に舐りながら割れ目の肉を啜りだす。同時に勃起クリトリスが、ごつい指先によって押し潰された。
空蝉

弾み浮かせた尻を捕まえられ、濡れたショーツごと揉み立てられた

弾み浮かせた尻を捕まえられ、濡れたショーツごと揉み立てられた。急襲に驚き強張っていた尻たぶが、指が食い入るほど力を込めてほぐされるにつれ、小刻みな震えを放ちだす。
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左手中指が、ショーツの生地ごとグリリと、真弓の尻肉の谷に押し入ってくる

堂本の左手中指が、ショーツの生地ごとグリリと、真弓の尻肉の谷に押し入ってくる。肉厚の指の先端が、谷の奥底で縮まっていた窄まりの上に力一杯のしかかり。 「んぅぅ……!お尻は嫌、ぁっ……」 小気味よいリズムで捏ねられた尻穴が、卑しく開閉し、放熱...
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ショーツの内へと侵入し、手早く見つけた勃起豆を爪弾いた

恥ずかしがりのお前に似合いの包茎クリだ。そう告げて男の指がショーツの内へと侵入し、手早く見つけた勃起豆を爪弾いた。電撃のように鋭い痺れが腰の芯に突き抜けていき、女将の唇からひとりでに甲高い嬌声が滑り出る。息が、苦しい。早鐘のように鳴りだした...
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高々持ち上がる牝尻が悩ましげに振れ、乞いねだる

ごつごつの手指に尻谷の内肉がくすぐられた。直後に、ギュッと引き締まった汁だくの腸肉が蠕動し、彼の指を舐り上げる。排泄のための穴に轟く喜悦の理由を「キスをされないため」と誤魔化し、受け容れた。頷き俯く顔の角度に反比例して、高々持ち上がる牝尻が...
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行き場を失った空気が、膣壁の収縮によってすぐさま押し戻され、屁のような響きを奏でたのだ

ちょうど膣が引き絞るタイミングと、押し込まれる肉棒の圧が重なったために、ぶりゅっ、と派手な音が結合部から鳴り轟く。恍惚と羞恥が半々差し込んだ美貌が上向き、驚愕に見開いた光彩に白い天井が映り込む。ばっくり開いた唇から舌が飛び出し、唾液と共に声...
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窄めていた穴が広がるのを待ってから、しわの一本一本を丹念に掃き掻いた

ごつごつと押し当てられる節を擦りつけながら、狭まる尻谷で躍動する。入口をくすぐり、窄めていた穴が広がるのを待ってから、しわの一本一本を丹念に掃き掻いた。 (ひッ、ンン!やぁぁ、どう、して……お尻、また、あっ、あぁはぁぁ) 愛撫に呼応し蠢動す...
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堂本の手が紫ショーツの上端を引き上げる

奇妙な解放感に見舞われた女将のうなじに、汗が浮く。それを合図としたように、堂本の手が紫ショーツの上端を引き上げる。 「ひぁ、っ!あはぁぁっ、ひっ、いぃぃっ」 きつく割れ目に食い入る股布の締め付けに息を呑んだのも束の間。引いたり緩めたりを繰り...
空蝉

舌技の巧みさに翻弄され、操られたかのように女将の尻がくねり

白々しく告げながら、合間合間にショーツを下から上へと舐め上げる。男の強弱緩急の効いた舌技の巧みさに翻弄され、操られたかのように女将の尻がくねり、シーツを捩った。
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湿った股布の中央、くっきり浮く縦筋に沿って堂本の舌が這い

両肘を立て上体を起こした真弓の慄きの視線を無視して、ピチャピチャと卑しい水音が響き渡る。音の出所は、堂本の舌と女将の穿く薄緑色のショーツの接地点。湿った股布の中央、くっきり浮く縦筋に沿って堂本の舌が這い、たっぷり含めた唾液を染み込ませてきた...
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一人が四つん這いのナミの尻を後ろから抱えて強く突き、もう一人がやはり激しく口腔を穿っている

一人が四つん這いのナミの尻を後ろから抱えて強く突き、もう一人がやはり激しく口腔を穿っている。残りの二人は左右に分かれて立ち、少女の手に剥き出しの男性器を握らせていた。口々に下劣な感想を述べながら、各々好き勝手に腰を振り立てるその様は、さなが...
空蝉

期待するように尻穴をヒクつかせてしまっていた

知らず知らず、卑しい肉の欲に浸かり込んでいた。尻を嬲られる夢想に浸かり、一人浅ましく腰の芯を火照らせて。期待するように尻穴をヒクつかせてしまっていた。
空蝉

尻の谷間の奥で、排泄のための穴がきゅうっと窄まり、縮こまる

ココ──そう言って少女が指し示すのが、もう一つの疼きの発生場所だ。あえて湯浴み着の上からの尻嬲りに徹するナミの焦らしと、期待を孕む声の響きが疎ましい。立てた指先で螺旋状に掻かれた真弓の尻肉が、もどかしさに耐えかね、くねり舞う。不安に駆られる...
空蝉

勃つと結構デカくなるね、あんたの乳首

「勃つと結構デカくなるね、あんたの乳首。乳輪もデカめだし、すっごくエロ~い」 一つ目はつねられて痛みに呻いていたはずの乳首。少女の指に挟まれたその内から、捏ね繰られるたびに染み出てくる、切ない衝動。疼きと痛みが乳房内で拮抗し、せめぎ合い、じ...
空蝉

うなじを舌で舐られた

うなじを舌で舐られた。べっとりと張り付く汁濡れの触感、くすぐったくも悩ましい刺激の後に振り向き、視認する事でなおいっそう甘い疼きを意識づけられる。疼きの出元は首筋の他に、二つ。
空蝉

根負けした真弓の尻がくねりながら悦を貪りだした瞬間から

それどころか牝尻を撫であやし、じれったい疼きを植え付けてくる。深々突き入っておきながら、抜き挿しも休止したまま。堂本がこの状況を最大限愉しむ気でいる事を察してますます、真弓の焦れと疼きは治まりがつかなくなった。 「ぅぅ……んぅ、っ、っうぅ…...