空蝉

空蝉

押し込めた状態で吹きつける白濁汁が、乳頭をドロドロに染め抜いただけに飽き足らず、乳房全体へと飛散する

「あっあはぅっ、うああぁっ、わ……たしっ、もぉっ」 「俺も、このまま……っ、出しますから、美幸さんのおっぱいに全部……っ!」 押し付けた亀頭で、美幸の左乳首を抉り込む。押し合い寄り添う亀頭と乳頭が、共に身悶えて限界を知らせる。腰を回した賢太...
空蝉

露出したばかりの敏感乳首にすぐさま汁を塗りたくり、コリコリの触感を堪能する

「す、好きっ……大好きっ、んっあぁあひッィィ……賢太さ、あぁんっ」 脇締め誇らしげに差し出した双乳に、唾液を足して美幸が喘ぐ。あなたのおかげで、好きになれた胸だからと。切々告げる声に刺激され、男の砲身が一回り膨張した。 初めて肌重ねた夜の事...
空蝉

肉厚に挟みつけられた亀頭が扱き立てられ、ビグビグと弾むたび。噴水の如き勢いで、乳の谷底に白濁が噴きつける

「うはぁぁっ」 心の充足と肉の恍惚の相乗効果に支えられて、なお吐精の勢いが持続する。美幸の乳房を余す所なく白に染め抜きたい。尽き果てぬ欲深き願望は、即実行に移された。 美幸の唾と汗。先走り汁。垂れて溜まったそれらに加えて、噴出中の白濁。溢れ...
空蝉

突くたびたわみ弾む乳丘に、また喘ぐ彼女の口からよだれが数滴垂れ落ちた

「ぅ、んっ、んぅんっ……あはああァァッ」 同じく背を震わせた美幸が、腕組みを解いて自ら左右の乳房を絞るように抱え持つ。ばさりと舞った黒髪が乳房に垂れ掛かり、彩りを添えた。 肉棒の動きに合わせて身を揺すり、美幸自らの手で双乳が捏ね合わされる。...
空蝉

先走り汁と乳内にこもる熱を撹拌する傍ら、亀頭と乳首が吸い付け合う

「ひっ……う、あぁ、はッ、あァ……ッ。はっ、早くぅぅ」 涙声での懇願に駄目押しされ、賢太の全身、四肢末端に至るまで赤熱が巡った。 想いの丈ごとグッと押し込めた亀頭が、乳輪に沈む。間もなくして内にうずもれる乳首と接触し、互いに歓喜の震えに見舞...
空蝉

繰り返し擦り付く肉幹と、賢太の顔を交互に眺め、美幸が切なげに尻を振る

「やぅっ、くぅ……ンンッ。ドキドキ、しちゃう……」 俯きがちに感じ入る美幸の甘い鳴き声と、振動に揺らぐ乳丘。吸いつくような擦り心地。徐々に迫り出す、乳輪の凹み。どれもが肉幹に心地の良い痺れをもたらす。 「うぅ……う、俺、癖に、なっちゃうかも...
空蝉

真下で腕組みしているせいで寄せ上げられる双乳のボリューム感に圧倒されながらも、むにゅりと押し合いたわむ乳肉の誘引力に、抗えない

『美幸さんのおっぱいを、チンコで弄ってみたい』 受け容れた請願の内容を思い返し、耳も頬も、乳肌も羞恥の色に染め抜きながら。潤む眼で恋人の心を射抜き、美幸は背を反らして双乳を差し出してくれる。 真下で腕組みしているせいで寄せ上げられる双乳のボ...
空蝉

無言の許可を得た賢太の手指が左右に襟を剥がし落とす

膝立ちの体勢で重ねて問う彼女の、濡れた黒髪に賢太の指先が触れる。湯上がりの、結わずに下ろした長髪が艶やかで、つい手に取って梳いてしまう。 それに飽き足らず、摘まんだひと房に口付けると、美幸は、くすぐったげとも、照れ恥じらっているとも受け取れ...
空蝉

双乳を握ったままでいた賢太の手の内に、美幸が乳首を摺り付けてきた。その瞬間に、ひと際高鳴った肉の幹が一斉に、ありったけの白濁を撃ち込んだ。

「……はァッ、ひ……ッ、あはぁ……ッッ、ぃく……ぅぅっ」 擦り続けた前門をしとどに濡らし、指を咥えた後門をヒクつかせっぱなしにしながら、結もまた、肉悦の高みへと駆け上がった。 舌突き出したまま喘ぐ口腔と、尻の谷間にうずもれた鼻先。二か所より...
空蝉

ズパンッ、と盛大な肉の衝突音が響き、賢太と美幸の下腹肉が同時に波打った

「ぁ、はっ、イッ……クぅぅ」 「んぅっ、ぁ、ふぅぅ……ンッ、ちゅうううっ」 喘ぎ仰け反る朱里が、抱き締める美幸共々震える腰をグラインドさせる。自慰の手を止めぬまま。結が唾液滴る舌を男女の接合部へと摺り付けた。 朱里と賢太、結と美幸と賢太。二...
空蝉

今にも弾けかねない予感に急き立てられて、愛しの恋人を突き揺する事に注力し、彼女の爆乳を縦に幾度も震わせた

「あっ、は……ああぁ、見つかっ……ちゃったぁぁ♪」 賢太の舌にGスポットを刺激され、朱里もまた、余裕の消えた媚声を披露する。美幸よりも粒の多いざらつきを扱くほどに、潤みを増して襞肉が絡みつく。 舌で掻き混ぜた愛液が、真新しく染みた蜜に押され...
空蝉

丸く大きな柔峰二つと、左右それぞれにある切れ長の凹み、陥没乳首から目を離す事なく立ち上がり、期待でとうにパンパンの勃起ペニスを彼女の眼前へと差し出した

『大学合格の記念に、一つだけ。賢太さんのしたい事……していいです』 旅路の浮かれも手伝って美幸がそう切り出した時。真っ先に思い浮かんだ願望を、これから実行する。 「男に二言はないです」 丸く大きな柔峰二つと、左右それぞれにある切れ長の凹み、...
空蝉

姉の痴態に触発され、自らの手で股と尻、二つの穴を慰めだす

「……ちゅ、ぢゅ……っ」 戸惑う賢太と美幸を尻目に、少女の濡れた舌が接合部を舐り啜った。 「ひぁっ、ああぁぁっ、ゆ、結ィィッ。駄目、恥ずかしいからぁぁっ」 同時に悶えた男女の内、まずラビアを舐られた美幸が、甲高い嬌声を噴き上げる。 妹の唇の...
空蝉

間もなくして堪りかねた美幸の火照り尻が、妹の視線を浴びながら縦横無尽に躍った

「はぅ、あ、あはァァ……中のヒダヒダっ、チュッチュされるの、好きぃ」 ──わざと、美幸を煽る気だ。視認するまでもない。見慣れ過ぎた朱里の悪戯っぽい笑みが脳内再生され、賢太は瞬時に彼女の意図を理解した。 朱里に向き合う格好の美幸は、まんまと思...
空蝉

初めての騎乗位。いつもと違う部位を亀頭に擦られた驚きを、じきに悦びに変え、一層美幸の腰振りが欲深くなる

擦れるたび捲れて内に溜まった蜜を漏らすラビアに、吸いつかずにいられなかった。 「あ、はあぁ、ん……っ、いい、よ。上手。ズルズルっ、音立てて啜ってるの、お腹の奥にまで響いてるぅぅ」 (息できないんだから、仕方ないだろ!) 心の中で悪態をつきつ...
空蝉

予想通り顔面に腰を押し付けられ、勢いもそのままに賢太の後頭部が敷布団に沈む

傍観者の存在を忘れ睦み合う男女の上に、影が差し、甘い雫がポタリ、滴った。反射的に頭上を仰いだ美幸と、影の主──朱里の視線がかち合う。 「駄目っ朱里さん!……きゃっ」 賢太の胸板に両手をついて腰振りに集中し始めていた矢先でもあり、朱里に肩を押...
空蝉

「積極的におっぱい押し付けてくる美幸さん、滅茶苦茶エロくて、大好きです」

恋人に敷かれながらも獰猛さを覗かせた賢太の姿に、見入る朱里の腰が揺らぐ。 「積極的におっぱい押し付けてくる美幸さん、滅茶苦茶エロくて、大好きです」 のし掛かられると、より一層豊かで柔らかな乳房の触感が堪能できるから。 「それに、中も……っ。...
空蝉

インターバルを置いたために半ばほど乳輪に埋もれていた右乳首を、凹みごと舐り上げておいて、一時離脱

間を置かずに、顔を挟みつける乳肉にかぶりつく。剥き出されて間もない乳肌は蒸れた熱気を纏い、汗ばんでいた。谷間に溜まった分の汗を舐り取って右乳房の内側面を這い上り、彼女の弱点へとたどり着く。 「あっ……ン。ひぁ、あ、あひ……っ」 インターバル...
空蝉

耳朶をくすぐるように囁けば、大きく縦に一度跳ねたきり身を固め、焦れた尻をまた揺すった

再度開閉し始めた膣口から接地面に染み出した蜜が、彼女自身の腰振りによって塗り広げられる。そのネットリと滑った心地がまた、潤滑油の役割を果たすと同時に、男女双方の疼きを煽った。 美幸が何を言いたがっているのか。身体の反応と、恥じ入りようから容...
空蝉

乳に塞がれた口の代わりに目で訴えた言い訳は、口元へのさらなる圧迫を呼び込むだけに終わった

(お、男の性というか本能というか。自然の反応ですから) 乳に塞がれた口の代わりに目で訴えた言い訳は、口元へのさらなる圧迫を呼び込むだけに終わった。息苦しさが増した反面、嫉妬されているという事実が嬉しくて、乳谷に吹きつけられる鼻息が荒ぶる。 ...