男性器(握る)

北條拓人

しきりに恥じらう一方で、相変わらずその手指には、俊輔の勃起を収めている

すでに一度、お風呂で素肌を晒しているのだからと思わぬでもないが、下着姿を晒すことは、裸を見られるのと同様に、恥ずかしいことらしい。このあたりの感覚が、昨今の女性には珍しい大和撫子と思わせる所以かもしれない。 しきりに恥じらう一方で、相変わら...
北條拓人

さらに、手指は下腹部に及び、わずかに躊躇いを見せながらも、勃起を握られてしまった

寝巻代わりの浴衣の前合わせがくつろげられ、掌で胸板を愛しげに擦られる。さらに、手指は下腹部に及び、わずかに躊躇いを見せながらも、勃起を握られてしまった。 「うあおっ!」 思わず、びくんと体を震わせると、勢いづいた手指がぎこちなくも初々しい動...
北條拓人

押し付けられたままの乳房が作る深い谷間が、俊輔を甘く誘った

押し付けられたままの乳房が作る深い谷間が、俊輔を甘く誘った。 「ここ、こんなに堅くしてるのって、私に反応してくれているのですよね?」 しなやかな手指が、甘やかに勃起に巻きつき、むぎゅっと竿幹を握られた。 「あううううっ」 おずおずしたぎこち...
北條拓人

かと思うと、しびんから亀頭が抜かれ、肉胴部分にしなやかな指が絡みついた

「だから、これを……。もう。鈍感!このままじゃ、おしっこできないじゃない」 再び深佳が勃起を指さした。かと思うと、しびんから亀頭が抜かれ、肉胴部分にしなやかな指が絡みついた。
北條拓人

亀頭部を撫でさすっていた手指は、肉胴部へと移動し、やわらかく握りしめてくる

「どうしたの俊輔くん。気持ちいいの?」 深佳の豊麗な女体がしなやかにベッドの上に乗ったかと思うと、俊輔の側面にまとわりつくように寄り添った。 亀頭部を撫でさすっていた手指は、肉胴部へと移動し、やわらかく握りしめてくる。五本の指それぞれに込め...
北條拓人

おもてなしの一音ごとに、きゅっと握りしめられる快感

「うふふ、気持ちよくなっちゃうようにしているの。ほら、我慢しないで……。忘れちゃった?この村では、お客様を丁重におもてなしするのがしきたりなのよ。だからこれは私の特別な、お・も・て・な・し」 おもてなしの一音ごとに、きゅっと握りしめられる快...
北條拓人

伸びてきたしなやかな手指に陰茎を摘まれ、ひょいとガラス瓶に導かれた

尻ごみする俊輔を促すように、深佳がパンツをずり下げようとする。やむなく俊輔は腰を浮かした。ずるりとパンツを降ろした深佳が、ベッド脇で前のめりに中腰になった。伸びてきたしなやかな手指に陰茎を摘まれ、ひょいとガラス瓶に導かれた。 ガラスの硬質な...
北條拓人

右手で灼熱の肉茎を擦りながら、左手で限界まで膨らみきった肉傘を覆い、噴き零される白濁を受け止めようと身構えるのだ

右手で灼熱の肉茎を擦りながら、左手で限界まで膨らみきった肉傘を覆い、噴き零される白濁を受け止めようと身構えるのだ。 「構いませんわ、出してくださいっ!俊輔さんの精液を受け止めたいのです」 いよいよ激しくなった手淫に、怒涛の如く込み上げる射精...
北條拓人

千夏の白い手指がボクサーパンツをぐいっとずり下げ、飛び出した勃起を握った

千夏の白い手指がボクサーパンツをぐいっとずり下げ、飛び出した勃起を握った。やさしい締めつけが、ぎゅぎゅっと肉塊を圧迫する。 「あうぅっ!」 パンツ越しの擦りつけとは、比べ物にならない鋭い快感。思わず俊輔は、女体を抱きしめた。
羽沢向一

駄々っ子をあやすように、人妻の右手が勃起をつかんだ

「あせらないでいいのよ、尚樹くん」 という彩海の言葉も届かない。駄々っ子をあやすように、人妻の右手が勃起をつかんだ。尚樹が気づかないままに導き、膣の入り口へと亀頭を当てる。
巽飛呂彦

すぐに彩菜の手が加わって、広海の肉棒はふたりの美女と美少女の取り合いになってしまう

「あ、ママ!勝手に広海のおちん×ん取らないでったら。彩菜も……!」 すぐに彩菜の手が加わって、広海の肉棒はふたりの美女と美少女の取り合いになってしまう。ふたつの手が、肉棒をやわやわとこすり上げるのはもちろん、 「すぐにもっといいこと、してあ...
巽飛呂彦

半ば勃起していた肉棒が、すっぽりと握られる

つい奇声を上げてしまったのは、お湯の中でとうとう、貴和子の手が広海の股間をまさぐってきたからだ。半ば勃起していた肉棒が、すっぽりと握られる。 「あらぁ、まだこのくらいだったのねぇ。ウフフ、でも、どんどん大きくなってくるのぉ」
巽飛呂彦

さっそく、肉棒を探し当てると、その硬さ、大きさを確かめるようにギュッと握った

そうする間にも、貴和子が股間に手を伸ばしてくる。さっそく、肉棒を探し当てると、その硬さ、大きさを確かめるようにギュッと握った。 「ほらぁ。広海さんも、ね。もうこんなになってるのぉ」 朝立ち、ではないが、眠っている間の勃起もある。そのうえ、豆...
巽飛呂彦

広海の肉棒だった。まだずっと勃起したままだ。

「それじゃぁ、こっちのほうも落ち着かせないとぉ。ね?」 そう言って貴和子が、お湯の中でつかんだもの。 「わ、ぁ!貴和子、さん?」 広海の肉棒だった。まだずっと勃起したままだ。
巽飛呂彦

肉棒をジャージの上からギュッと握った

肉棒の猛りを抑えるのが無理だ、という意味だ。あかりが笑う。肉棒をジャージの上からギュッと握った。
櫻木充

優しく肉棒を握りしめ、その感触を確かめる

優しく肉棒を握りしめ、その感触を確かめる。 手のひらが焼け爛れるような熱さも、鍛えあげられた筋肉のごとき硬さも、やりたい盛りの少年でしかあり得ない逞しさだった。
櫻木充

加南子はそっと股間に手のひらを押し当て、完全勃起で怒張した若竿を包みこんだ

「フフフ、いけない子。お義母さんの下着姿で、こんなに大きくしちゃうなんて」 もはや機は熟した。加南子はそっと股間に手のひらを押し当て、完全勃起で怒張した若竿を包みこんだ。
櫻木充

聞かずもがなの質問を投げかけながら、怒張した肉棒をまっすぐに持ちあげる

「ええ、フェラチオ……それとも、手のほうがいい?汚れたパンティでオチン×ンをくるまれて……慎ちゃんは、そういうのが好きなのかしら?」 聞かずもがなの質問を投げかけながら、怒張した肉棒をまっすぐに持ちあげる。 慎也の答えを待たずして、腰の袂に...
櫻木充

やにわに背後から手が伸ばされ、白魚のごとき指先に陰茎が握られる

やにわに背後から手が伸ばされ、白魚のごとき指先に陰茎が握られる。淡いピンクのマニキュアに飾られた細指が怒張した若竿に巻きつけられる。 (うわぁ、お、俺……触られてる、加南子さんに……握ってもらってるっ!) 自らの下腹部を見つめつつ、茹で蛸の...
櫻木充

冗談混じりに息子を叱りつけ、ニギニギと陰茎を握りしめる

「フフフ、だーめ。慎ちゃんが頼んだのよ。私にしてくれって」 冗談混じりに息子を叱りつけ、ニギニギと陰茎を握りしめる。