だ・男性器(握る)

鮎川晃

勃起をしごきながら勇作を恵子が見上げて言った

「あぁ、すごいわ。離れていても熱が伝わってきます……はあ……ふう……こんなに逞しくなさって……あぁ、なんて男らしいんでしょう……」剥き出しの勃起を目にして、恵子の瞳に潤みが増してる。切なげな、それでいてどこか嬉しげな表情で、勇作をじっと見つ...
空蝉

覆い被さってきた双乳の狭く深い谷間に、ずぶずぶと亀頭がうずもれてゆく

祖母が居座っていた二週間のうちに溜まっていたものが影響したのだろう。夢の中に現れた美幸は身覚えある下着姿。上下ともフリルのあしらわれたミントカラーを誇示するように胸と腰を交互に手で持ち上げ、ゆっくりと賢太の股下へと潜り込む。夢の中だからなの...
北都凛

豊満な乳房をタプタプ揺らして、妻が何度も絶頂をおねだりする

「いらっしゃい。もう帰れないわよ」耳もとで囁かれたときには、後ろ手に手錠をかけられていた。「り……理彩さん……なにを?」「フフッ、SMプレイしてみましょうよ」そのまま妻の隣りに押し倒されて、いきり勃った男根をやんわりと掴まれる。途端に射精し...
葉川慎司

お尻のほうから指を下着に挿し入れ、ヒップの谷間に滑らせる。やわらかな尻肉が指先を呑みこんでしまいそうだ。

祐司は瑞穂のスカートをまくり上げ、パンティ越しにヒップを撫でまわした。パンティはすべすべした生地で、シンプルなもののようだった。お尻のほうから指を下着に挿し入れ、ヒップの谷間に滑らせる。やわらかな尻肉が指先を呑みこんでしまいそうだ。「いじっ...
葉川慎司

ペニスの大きさをチェックするように、右手の五本の指を巻きつけ、握ったり離したりする

「恥ずかしがらないで。こんなに大きくなってるわ」パンツを太腿まで引き下げる。下腹を打つように反り返った男根が露わになる。昨日より、一回りくらい大きく感じる。「ああっ。そんなに見つめないでよ」祐司は両手でペニスを隠してしまう。まだ自分に見られ...
空蝉

感激して二度三度扱けば、張り詰めた幹に青筋が浮かび、亀頭に新たな先走りのツユが浮く

(まだ、駄目。先に、賢太さんを気持ちよくさせたいの)震える手で、トランクスの前ボタンを外す。「うぁ……あ、っ、美幸っ、さん……」小便用に設けられた窓口から潜入した美幸の手に掴まれて、賢太の腰が跳ねた。揉んで確かめると、幹の硬直ぶりと脈の忙し...
北都凛

そして綾乃の手を取って股間に導き、無理やり肉塊に触れさせる

「そろそろ欲しくなってきたんじゃありませんか?」スラックスのファスナーをおろし、すでに屹立している男根を露出させた。そして綾乃の手を取って股間に導き、無理やり肉塊に触れさせる。「ああっ、こ、これ……はぁ……熱いわ」目もとを赤く染めあげて、な...
北都凛

さらに着物の背中を撫でおろされて、むっちりと張った双臀を鷲掴みにされてしまう

耳たぶを甘噛みされて、総身にブルルッと震えが走る。さらに着物の背中を撫でおろされて、むっちりと張った双臀を鷲掴みにされてしまう。「あンっ……や……いやです……あはンっ」やがて男の手が着物の裾を割り開いていく。もちろん抵抗を試みるが、どうにも...
葉川慎司

義母の手が制服のズボンに伸びる。ファスナーが引き下ろされ、隙間に細い指を挿し入れてくる。

「いいわ。今日は特別。でも、いつでもこんなこと、してあげられるわけじゃないからね」沙恵子は言うと、祐司の前にひざまずいた。義母の手が制服のズボンに伸びる。ファスナーが引き下ろされ、隙間に細い指を挿し入れてくる。「お……おかあさん?」「お父さ...
空蝉

羞恥と情欲に火照る美貌で覗き込み、彼女の指がニギニギとペニスの幹に柔い刺激を加えてくる

青年の感嘆の呟きによって、初めてショーツの湿りに気づいた当人が、また腰をくねらせた。摩擦を浴びて喜悦に震える肉棒は、彼女の手に握られたまま。「あ、あ……っ。今の、気持ちいい」「……男の人の、お、おちんちんって、とっても敏感なんですね」私の胸...
空蝉

もっと、感じ合いたい──。乳首愛撫に没頭する青年と共通の感情に囚われた美幸の手が、肉勃起を閉じ込めているジッパーに触れるなり引き下ろしてゆく

「ちょ、直接はまだ怖いの……あふ……っ、ぁん!は、ああァ……ッ」もっと、感じ合いたい──。乳首愛撫に没頭する青年と共通の感情に囚われた美幸の手が、肉勃起を閉じ込めているジッパーに触れるなり引き下ろしてゆく。手早く賢太のズボンを下ろした美幸の...
葉川慎司

触ったから大きくなったわけじゃないでしょ。触った時にはもうコチコチになってた。私の格好を見て、こんなふうに?

「瑞穂さんに、どんなことしたの?お願い、私にもして」「そ……そんなこと……」「もし、祐司くんがしてくれないなら、私のほうからする。私じゃ、瑞穂さんの真似はできないかもしれないけど……」沙恵子は右手を義理の息子の股間に滑らせた。ハーフパンツタ...
空蝉

顔の上に乗る尻肉が揺らいで、また、一層肉感と弾力、温みを賢太に押し付ける

「……まだ。次は直接……」無常に響いた結の言葉に対し、青年の胸には再度の緊張、股間には歓迎の血潮が集結した。反抗した際の罰も頭をよぎり、結局抵抗らしい抵抗はせずじまい。ジジ、と下ろされるズボンのジッパーの音と、めくられたトランクスに入り込む...
空蝉

その間ずっと握られたままでいた肉棒の切っ先を、よしよしと、まるで子供の頭でも撫でるように指腹で擦られて、また。

「ズボンとパンツ脱がすから、腰、もっかい持ち上げて」握られた肉の棒と、握る手指とが、尻を上げる際の微細な振動で擦れ合う。雁首に刺激を受ける都度、腰の芯に鋭い悦の痺れが突き抜ける。茹だるような熱に浮かされて、言われるがまま尻が浮いたのを見届け...
空蝉

囁き終えると同時に撫でさする手で賢太のズボンのジッパーを引き下ろし、慣れた様子でトランクスのゴム紐部分から侵入して、ガチガチに強張った肉勃起をじかに捕らえてしまう

耳朶と股間に轟くじれったくも切ない悦の誘惑に、なけなしの理性で抗おうとする賢太の様を見て、また朱里の唇に微笑が浮かんだ。「自信つけて。自分の手で、管理人さんを愛してあげたいだろ?」そのために必要な事、そう思えばいい。囁き終えると同時に撫でさ...
庵乃音人

焼けるように熱くなった怒張に触れると、祈里は「いや……」と恥ずかしそうに手を放す

いつしか貴史は祈里の乳房をしごきつつ、自分から股間を柔らかな尻肉に擦りつけていた。祈里の首筋に接吻をする。「あはぁぁ……いやん、だめぇ……うっ、うぅ……」汗ばんだうなじは少ししょっぱかったが、胴衣に包まれた肉体から立ちのぼる香気は乳臭さと甘...
葉川慎司

思わず指先に力を入れてしまう。くちゅっと音がして、指が女肉にめりこむ。

(瑞穂さんと、キスしてるんだ……)家政婦と出会って、まだ丸二日もたっていない。自分の身に起こったことが信じられなかった。右手を持ちあげ、バスタオル越しに豊かな乳房に触れる。何度触れても、指先を呑みこんでしまいそうなそのやわらかさにどきどきし...
葉川慎司

瑞穂は五本の指できゅっと、肉棒を握りしめた。痛いというほどではなかったが、思いがけないほど強い力だった。

「エッチといえばエッチかもしれません。でも、大切なことですよ。人の営みで、もっとも尊いことかもしれません」そう言って瑞穂は、祐司のバスタオルのふくらみに触れた。厚手の布地を通し、家政婦の繊細な指先の感触が伝わってくる。直接触れられるのとは違...
葉川慎司

瑞穂は指を滑らせ、睾丸をそっと包みこんだ。敏感な肉袋に、家政婦の手指の感触が沁みこんでくる。

「そうやって素直になるのが一番です」瑞穂は言うと、タオルの合わせ目を開く。そそり立った男根がにょっきり顔を出し、お湯の中でゆらゆら揺れる。家政婦は躊躇することなく肉竿に指を巻きつけ、天使のような微笑みを浮かべてくれた。「くあっ。んうぅ!」体...
葉川慎司

指を巻きつけるように、タオル越しに肉棒を握ってくる

下腹部にもやもやとした感覚が広がっていく。タオルで隠された肉竿が、血液を溜めこみふくらんできているのがわかる。(思ってることを、口にしていいのかな?……)胸の高鳴りを覚えながら、瑞穂の目を見つめる。家政婦はなにもかも包みこんでくれるような癒...