浣腸(注入)

結城彩雨

「う、う……おトイレに……」ふくれあがる便意の苦痛に気を失うことも許されず、初美はすすり泣く声で消え入るように哀願した。

「うむ、ううむッ」絶頂感が持続しつつも、そのなかで何度も小さく昇りつめては、初美は汗びっしょりの双臀を揉み絞る。いったい何人の学生の肉棒を口に含まされ、どれほどの量の白濁を呑まされたかも、初美にはわからない。左右の手にも次々と握らされた。「...
結城彩雨

ああ……お、お尻が感じてしまって……初美、自分でも、どうしようもないんです……ああ、初美を笑わないで……

「フフフ、浣腸される気持ちをみんなに教えてやりなよ。初美さんが浣腸で気をやるのが信じられないみたいだから」達也に命じられて、初美はワナワナと唇をふるわせた。涙に濡れた瞳で後ろに群がっている連中を振りかえった。「ああ……恥ずかしいわ……か、浣...
結城彩雨

ガクガクと双臀がはねたかと思うと、汗まみれの裸身がキリキリと収縮し、臀丘が激しく痙攣した

達也は十CCぐらいに区切って、ピュッ、ピュッと断続的に注入した。たちまち初美はひいひいのどを絞って、ふるえる双臀をよじった。今にも気がいかんばかりに背筋をたわめ、のけぞらせる。「あ、あああ……初美、もう、もうッ……い、イッちゃうッ……」グリ...
結城彩雨

うねらせていた双臀が注入をじっくり味わうように動きをとめたかと思うと、次の瞬間には官能の愉悦に耐えられないかのようにガクガクと腰をゆすりたてた

注入は小刻みで、グリセリン原液がジワリと腸壁に滲みこんでいく。それは初美にとって、叫びだしたくなるじれったさだった。すでに官能の火にくるまれている身体に、さらに浣腸されたらどうなってしまうのか……今の初美に考える余裕はなかった。「お、おねが...
結城彩雨

皆は初美に夢中で、ノズルにこねまわされる肛門をくい入るように覗きこんでいる

「催促とはあきれたね。こんな所で俺たちが見てるってのに」「牝犬はどこでもウンチしたり交尾したりするだろ。初美さんも同じだよ」「この奥さんもウンチするところ見せるのか?」「当たり前だ。フフフ、もっとも今はまだ浣腸しないと出さないけどね」皆は初...
結城彩雨

ゆるみ切った初美の肛門が、粘っこく吸いつくようにキュウとつぼまって、ノズルを根元まで呑みこんでいく

「それじゃ浣腸をはじめるよ、初美さん」「ああ……恥ずかしい……」「フフフ、初美さんの尻の穴、もうゆるめたり締めたりして、はやく浣腸されたがってるよ。それに色っぽくてうれしそうな顔してるでしょう」達也はまわりの者に肛門と美しい顔を見せつけつつ...
結城彩雨

さあ、初美さん、お尻の穴から薬を入れやすいように、四つん這いになって尻を高くするんだ

直人のクラスメイトたちも誰一人向こうへ行こうとはしなかった。さっきから初美の裸から目が離せず、これからなにがされるのかと淫らな期待に目がギラついてきた。「さあ、初美さん、お尻の穴から薬を入れやすいように、四つん這いになって尻を高くするんだ」...
結城彩雨

達也はずっしりと重い浣腸器をかまえると、ガラスのノズルで剥きだされている初美の肛門をズブズブと縫った

すぐ横で達也が洗面器にグリセリン原液をたっぷり流しこみ、長大な注射型浣腸器に吸いあげはじめた。キーとガラスが不気味に鳴って、たちまち薬液が浣腸器に充満していく。それを見ると、初美はいっそう肛門がうずいて、頭のなかがしびれる。「お、おねがい、...
結城彩雨

我が子とクラスメイトの前だというのに、浣腸が生む妖しい肉の快美を初美はこらえきれない

ドクッ、ドクッと脈打つ白濁の精のように入ってくる薬液の感覚に、初美はとてもじっとしていられない。双臀をブルブルふるわせ、ひいひい泣きだした。自ら臀丘の谷間を割りひろげている両手からも力が抜けそうになる。「あ、ああッ……むむ、あむッ……ひッ、...
結城彩雨

初美は誘うように悩ましく高くもたげた双臀をうねらせ、両手でいっそう肛門を直人の目に剥きだした

(そ、そんな……)初美はかみしばった口をワナワナとふるわせた。もうどうなってもいい……なるようになればいい、という諦めと絶望とが初美をドス黒くおおっていく。いや、我が子に浣腸されるおそろしさよりも、もっと浣腸されて狂わせて欲しいという初美の...
結城彩雨

肛門がおそろしいまでに収縮して水鉄砲の銃身をくい締め、卵型バイブレーターを呑みこんでいる膣からはおびただしく蜜を吐いて、直人をびっくりさせる

「もっとよくしてあげるよ、初美さん」達也は不意に初美の膣に埋めこんである卵型バイブレーターのスイッチをオンにした。初美の膣のなかで卵型バイブレーターが淫らに振動しはじめる。それは薄い粘膜をへだてて、肛門からピューッと注入される薬液の感覚と共...
結城彩雨

しだいに荒々しい便意もふくれあがってきて、初美の身体はもう脂汗でびっしょりだった

(ああ、待って、達也くんッ……あむむッ、休ませてッ……初美、本当に狂ってしまいますッ……い、いいッ……)初美はシーツをかみしばった口のなかで泣きわめき、ブルブルと双臀をふるわせのたうたせた。別の水鉄砲の銃口がジワジワと初美の肛門を貫いてきた...
結城彩雨

水鉄砲の抜かれた初美の肛門を指先でゆるゆると揉みこみながら、達也はわざとらしく聞いた

「う、う……達也くん、もう……」これ以上は耐えられないというように、初美は唇をふるわせた。はやくトイレに行かないと、我が子の前で屈辱の姿をさらすことになる。我が子だからこそ、そんなことはできない。「達也くん、おねがいッ」声をひき痙らせる初美...
結城彩雨

我が子とそのクラスメイトの前で達也に肛門を犯されるか、排泄という秘められた生理行為をさらすか、そんなことを選べるわけがない

「どっちにするか決めるんだ、初美さん。ボクのチ×ポで栓をしてから、ここで出させたっていいんだよ」「ああ……」初美はまたキリキリとシーツをかみしばった。この達也はいったいどこまでもてあそべば気が済むのか。我が子とそのクラスメイトの前で達也に肛...
結城彩雨

何回でもイッていいよ、初美さん。浣腸はまだ四人目だし、オマ×コの張型は入れたままにしておいてやるからね

「ああッ、あむ……あああ……」なおもピュッピュッと入ってくる薬液。グッタリとなる余裕も与えられず、再び追いあげられていく。「だ、駄目……あ、ああッ、また、また……初美、イッちゃう……」「何回でもイッていいよ、初美さん。浣腸はまだ四人目だし、...
結城彩雨

張型などというおぞましい道具でもてあそばれるというのに、初美は熱くたぎった柔肉が待ちかねていたように張型にからみつき、ヒクヒクとうごめいて吸いこもうとざわめくのがわかった

「イッていいんだよ、初美さん」達也がニヤニヤと笑うと、いきなりグロテスクな張型を手にして、洗濯バサミで開かれている初美の陰裂に押しつけた。「ああ、なにをッ……ひッ、ひいーッ」初美がなにをされるか気づいた時には、張型はジワジワと沈んできていた...
結城彩雨

ああ、いや……浣腸で気をやるなんて、そんなおそろしいこと……それこそ二度と立ち直れなくなってしまう

「ボクはゆっくり入れてあげるよ」「あ、あ……たまらないわ……」チビチビとまるで薬液を染みこませるような注入ののろさに、初美は黒髪を振りたくった。思わず泣き叫びだしたくなるほどのじれったさだ。「おねがい、ひと思いに入れて……ああ、じらさないで...
結城彩雨

肛門にひろがるただれるような肉の快美に翻弄されていく自分の身体をどうしようもなかった

「見たかい。フフフ、浣腸されて初美さんのオマ×コはヒクヒクしてお汁を溢れさせはじめたよ。尻の穴で感じてるんだ」達也が初美の媚肉の反応を見逃さずにあざ笑った。膣肉からジクジク溢れる蜜は、長大な浣腸器にまで滴って、ガラスをねっとりと濡らしていた...
結城彩雨

初美の肛門が、キュッとつぼまってノズルをくい締めたかと思うと、フッとゆるむ

「意地悪言わないで……初美、お尻の穴を見せて待っているのよ……はやく浣腸器を入れてください……」「フフフ、好きだな」達也はおもむろに長大な浣腸器のノズルを初美の臀丘の谷間を押しひろげているブレスレットのなかから、その奥の肛門にジワリと沈めた...
結城彩雨

あられもない屈服の言葉を口にしながら、初美は媚肉も肛門もクイクイと中学生らの指をくい締めた

「おねだりしなよ、みんなに」いやいやと声もなく弱々しく頭を振った初美だったが、かみしめていた唇をゆるめてワナワナとふるわせると、後ろの中学生らを振りかえった。「お、おねがい……いじってるだけじゃ、いや……し、して……みんなで初美に……浣腸し...