す・素股

庵乃音人

パイズリならぬ尻ズリは、スク水のナイロン素材の感触も相まって、思っていた以上に鮮烈だった

「そんな。夏海ちゃん、今さらそんなこと言われても……」 「いや、貴史、やっぱりだめ……あなたには……あなたには……」 「お姉ちゃんがいるって言いたいの?殺生だよ、こんな状態にさせておいて」 言いながら、貴史はスリスリと勃起ペニスを尻の割れ目...
御堂乱

無理やりに前後にスライドさせられながら、知美は泣きじゃくった。抗いたくとも太腿と脛を折り曲げて縛られ、両手も後ろ手縛りだ

「腰を振ってくれよ」 昌平は下から見上げ、信じがたい要求をしてきた。 もちろん知美が自分から積極的に振る舞うことなど期待してはいない。羞じらって嫌がるのを無理やり強いるのが愉しいのだ。 昌平は自分の腹の上にもボディソープを垂らすと、少女の未...
北條拓人

自然、俊輔の勃起は、騎上位の体勢で千夏の素股に挟まれる格好となり、しかも裏筋には生の肉土手がぴったりと寄り添うのだ

崩れ落ちるように膝を落とす千夏。そのまま俊輔の上体を押し倒すようにして、お腹の上に座りこんだ。依然ガーターベルトは残されているものの、股間を覆っていた薄布は取り払われている。自然、俊輔の勃起は、騎上位の体勢で千夏の素股に挟まれる格好となり、...
北條拓人

俊輔の律動にタイミングを合せるように、千夏の腰つきも、くいっくいっと淫らな動きを速めていく

「あうんっ、ああ、だめぇ……。俊輔さんまだ大きくなれるのですか?千夏も感じちゃうぅ……だめ、だめぇ、ああ、おかしくなってしまいそうですぅ」 射精衝動の高まりと共に、肉塊をさらに膨らませた俊輔。パンツ生地に覆われたまま、凶器と化した勃起肉。も...
北條拓人

さらにその体勢で、お尻を後ろに突き出すようにして、ショーツのクロッチ部分と勃起との密着を強めてくれるのだ

再び朱唇が、乳首に吸いついてくる。同時に、ピチピチしていながらも、むっちりやわらかい太ももが、むぎゅぎゅっと俊輔の腰部を挟み込んだ。さらにその体勢で、お尻を後ろに突き出すようにして、ショーツのクロッチ部分と勃起との密着を強めてくれるのだ。 ...
北條拓人

けれど、薄い下着を通し互いの性器の温もりは、充分以上に伝わった

細腰に両手をあてがい、もどかしくもその臀朶にめり込ませ、ゴリゴリと擦りつける。恥ずかしさも見境もない。ひたすら放出したくて仕方がないのだ。 「もう。仕方ありませんねぇ……今日は、特別です」 俊輔の体に上体を押し付けたまま、軽い女体が微妙にそ...
北條拓人

勃起した肉塊が、ぎゅんと跳ねあがり、素股の天井を擦る

たまらず俊輔は、尻肉にむぎゅっと力を入れ肛門を引き絞った。勃起した肉塊が、ぎゅんと跳ねあがり、素股の天井を擦る。 「ひっ、だ、だめっ!」 割れ目を鈴口で擦られた天女が、悲鳴をあげた。拍子に淫裂が、くぱぁっと帳を開いた。薄紅の肉花びらが、すっ...
北條拓人

むにゅりと押し付けられたままの乳房は、巨大なマシュマロのようでふわふわふかふかしている

彼女の草むらのあたりから肉塊がずれ、腿と腿の間、ちょうど素股のようなポジションを占めた。 白いふくらはぎが、すね毛に覆われた足に絡みついてくる。しきりに上半身をさすってくれる白魚のような手指。むにゅりと押し付けられたままの乳房は、巨大なマシ...
神瀬知巳

姉妹の乳房が直接当たって擦れ合っていた

「狭いベッドだから、こうするしかないでしょ」 そう言うと、彩香は姉を抱いたまま、仰向けに倒れ込んだ。妹が下になり、縄で縛られた姉が上から覆い被さる形になる。姉妹の乳房が直接当たって擦れ合っていた。 「だってあなたまでベッドに上がる必要が……...
空蝉

絡みつくローションの接着性により、より峻烈に感じられるペニスの鼓動、熱量、猛々しき形状

卑猥な腰振りの競演に、堂本の声は喜色にまみれている。膝をつき、腰を落とした彼の気配がすぐ間近に迫るのを感知して、競って二つの股が誘い踊った。押し出された勃起は、上下に重なるその二つの股の狭間に突き刺さり。 「んひっあぁううぅ……っ!」 絡み...
空蝉

ナミの手が背にしがみついたために、往来する肉棒とより強かに擦れ合った真弓のクリトリスが、呻きながら隆起する

白布越しの陰唇が貪欲にパクつけば、あえて緩慢。耐えかねて息を吐いた途端に素早く抜き差し。腰振るリズムも、突き立てる角度さえ頻繁に変えて、待ちわびる女芯二つを翻弄する。 「はひっ、ぃ……マジやば、ぁっ……マンズリだけでイキそ……あぁっンン……...
庵乃音人

女の身体の一番深部のぬめり肉を擦りつけられては、たまったものではない

巧みなフェラチオとパイズリの責めで、いつ射精してもおかしくないほど、ペニスは昂りきっていた。そんな状態で、男の猛りがもっともほしいと恋慕う、女の身体の一番深部のぬめり肉を擦りつけられては、たまったものではない。しかも響子は、啓太のペニスを感...
庵乃音人

自らいやらしく腰を振り、ぬめりを亀頭に擦りつける

啓太にぴたりと股間を密着させたバスガイドは、妖しく瞳を蕩けさせ、青年の首に腕を回す。不様な悲鳴を上げ、背もたれに背中を叩きつけた。シートに膝を突き、啓太の腿を挟みこむ年上美女は、自らいやらしく腰を振り、ぬめりを亀頭に擦りつける。