四つん這い

羽沢向一

尚樹の前に、女の尻が一番大きく見えるポーズが掲げられた

彩海の両足がしゅるしゅると衣ずれの音をたてて動き、膝をそろえて立てた。両腕も伸ばして、四つん這いの姿勢になる。 尚樹の前に、女の尻が一番大きく見えるポーズが掲げられた。気圧される迫力とともに、むしゃぶりつかずにはいられない豊饒さを感じさせる...
羽沢向一

尚樹へ向けた四つん這いの豊尻をうねうねとくねらせて、彩海は微笑みながらまた亀頭に舌を這わせた

「よかったわ。わたしも痛いのは苦手なの。好きなのは、恥ずかしいエッチよ」 尚樹へ向けた四つん這いの豊尻をうねうねとくねらせて、彩海は微笑みながらまた亀頭に舌を這わせた。 ぴちゃぴちゃという舌音とともに、尿意の迫る男根にじっとりと快感が染み入...
羽沢向一

指で開いた女性器と肛門を見せつけながら、巨尻が上下左右にくねりはじめる

両手が熟尻の表面を滑り降りて、また恥丘を開いた。再び肉色の花が開き、透明な蜜液があふれる。彩海の体液は左右の太腿を伝って、膝をついたタイルを濡らした。 「入れて。もう一度、尚樹くんのおちんちんを深く突き入れてほしいの」 指で開いた女性器と肛...
羽沢向一

はじめてまじまじと見る彩海の尻は、完熟果実のように重たげで、汁気がたっぷりとつまっているようだ

彩海が男根からひらりと離れ、尚樹に背を向けて、ネコ科の獣のごとくしなやかな四つん這いになった。首を背後にねじって、皮膚にまとわりつくような視線を流しながら、ワンピースの裾をまくり上げた。いつの間に脱いだのか、マジックのようにパンティが消え失...
羽沢向一

わたしが止まると、彼の手がスカートをめくって、パンティを剥きだしにして、何度も何度もお尻を叩くの

「彼は、わたしの後ろに立って、どんどん追いたてたわ。わたしが止まると、彼の手がスカートをめくって、パンティを剥きだしにして、何度も何度もお尻を叩くの。ああ、あのときを思い出しただけで、はああっ、たまらない!」 彩海の尻たぶがキュッと引き締ま...
羽沢向一

尻を叩かれながら踊り場を越えて、二階の廊下に両手をかけたときに、尚樹はひときわ強く、掌を打ちつけた

二度目の打撃音が、階段の暗がりに響いた。尻たぶが激しく震えて、股間に食い入る赤いボディスーツのわきから透明な体液がとろりと流れ出てくる。 尚樹も尻叩きに興奮して、間を置かずに三度四度と掌を打ちすえる。 「あきいいっ!くあううっ!あかああっ!...
巽飛呂彦

バスマットの上、仰向けになった広海の股間に、母と娘が顔を埋めていた

湯船から洗い場に場所を移し、バスマットの上、仰向けになった広海の股間に、母と娘が顔を埋めていた。 「うん。気持ちいいよ、すごく。彩菜も、貴和子さんも」 首を持ち上げて見る広海の視界に、得も言われぬ光景が広がっていた。自分の腰を中心に、左に彩...
巽飛呂彦

シックスナインに重なった貴和子を、その大きなヒップをつかんで四つん這いにさせると、一気に突き込んだ

彩菜とシックスナインに重なった貴和子を、その大きなヒップをつかんで四つん這いにさせると、一気に突き込んだ。 「ンァァァアアアア!!は、挿入って、くるゥウウウ!」 絶頂の余韻に酔っていた貴和子の官能が、蹴飛ばされたように、再びピークを振り切っ...
巽飛呂彦

四つん這いにヒップを掲げていたあかりが、すっかり力を失ったように、うつ伏せに突っ伏していた

顔まで濡らすほどの蜜に、思わず広海が股間から顔を上げる。それまで四つん這いにヒップを掲げていたあかりが、すっかり力を失ったように、うつ伏せに突っ伏していた。荒い息に背中をあえがせる。
巽飛呂彦

四つん這いの背中を、折るように反り返らせる静羽

四つん這いの背中を、折るように反り返らせる静羽。白磁の肌にしっとりと汗が浮かんでいた。肩にかかったセミロングの髪が、濡れて張り付く。パンパンパン!パンパンパンパンパンッ!抽送とともに叩きつけられる広海の腰が、静羽のヒップを打ち付ける。 まる...
巽飛呂彦

そう言う静羽は、シーツの上、四つん這いの身で振り返る

「……あの、ほんとうにごめんなさい。わがままを言って、わたし」 そう言う静羽は、シーツの上、四つん這いの身で振り返る。といってもアイマスクはつけたままで、広海の顔が見えるわけではない。ヒップを広海に向けていた。後背位の体位だ。 「いいですよ...
櫻木充

慎也に背を向けて四つん這いの体位になる

早く性器を見せて欲しいと、焦れたように訴えてくる慎也に大きくうなずくと、加南子はベッドに身を乗せた。 「ほぉら、見せてあげる」 慎也に背を向けて四つん這いの体位になる。猫のように背筋をしならせ、尻を突きあげるようにして、かけ値なしの女性自身...
櫻木充

パンストの切れ目からのぞく菊花をプクッ、プクッと膨らませ、慎也の劣情を煽る

デリカシーの欠片もない物言いに、カーッと顔面を赤らめると、加南子はあらためて双臀を突きだし、アナルの交尾を急かした。 「ねえ、もう焦らさないで。早く私のなかに来てぇ……アヌスのバージン、慎也さんにあげるからぁ」 額で身体を支え、尻の谷間を両...
櫻木充

左右の中指で肉土手を押さえつけ、人差し指でラビアを捲りひろげる

「……なかも、見せてあげるから」 矢のように突き刺さる息子の視線にますます媚肉を火照らせると、加南子は額と肩で身体を支え、両手を股座に這わせていった。左右の中指で肉土手を押さえつけ、人差し指でラビアを捲りひろげる。 一日の分泌に穢れ、乳白色...
櫻木充

四つん這いの姿勢で、ナイロン皮膜に包まれた巨尻を突きだし

四つん這いの姿勢で、ナイロン皮膜に包まれた巨尻を突きだし、肛門性交の体位を整える若義母に、慎也はおずおずと質問を投げかけた。
櫻木充

夫に急かされるまま四つん這いの体位を取り、美臀をグイッと突きだしてみせる

夫に急かされるまま四つん這いの体位を取り、美臀をグイッと突きだしてみせる。つい先ほどまでの憂鬱な気分はどこへやら、早く貫いてもらいたくて、奥までハメてもらいたくて、いたたまれなくなってしまう。
櫻木充

四つん這いの体位になり、高々とヒップを突きあげる志穂

セックスだけはできないと息子を説き伏せて、その代わり……。四つん這いの体位になり、高々とヒップを突きあげる志穂。ここなら入れてもいいからと、アナルの交わりを認めてくれる。 「……お、お尻で?俺のを、母さんのお尻に……肛門に……」
神瀬知巳

尻を掲げたポーズは、男性器の雄々しさをダイレクトに味わえた

(ああんっ、この体位は、佑二さんの逞しさが迫ってくる) 尻を掲げたポーズは、男性器の雄々しさをダイレクトに味わえた。膣穴を容赦なく拡げられ、硬く引き締まった感触で身体の内を埋め尽くされると、目が眩むようだった。
神瀬知巳

ママ、もっといやらしくお尻を振ってよ

「ママ、もっといやらしくお尻を振ってよ」 佑二が尻肌を叩いた。腹這いになった牝の裸身が、ビクンと震えた。 「あ、あううっ」 花穂子はマゾっぽく声を漏らし、懸命に双丘を振り立てた。淫らな仕草で肉感的なヒップをゆらめかす。
神瀬知巳

足元の佑二に向かって白い双臀を掲げる格好だった

花穂子は腹這いの姿勢から、膝を立てて腰を持ち上げた。下半身を覆っていた布団が、肌からすべり落ちる。足元の佑二に向かって白い双臀を掲げる格好だった。突き出した腰に、佑二の視線を感じた。花穂子は羞恥のポーズを維持したまま喘ぎを吐いた。いっそ早く...