四つん這い

羽沢向一

彩海の身体が頭を下げて、豊臀をあげる姿勢になった

彩海の身体が跳ね上がり、四つん這いの手足が崩れた。ベッドの上に胸も腹もぶつかる。「んっひいい!あっおおおう!」バイブのうなりに合わせてくねる尻たぶを、尚樹は強くつかんで、強引に持ち上げる。彩海の身体が頭を下げて、豊臀をあげる姿勢になった。
羽沢向一

犬の鳴きまねをして、四つん這いの尻を左右に揺らし、存在しないしっぽをふってみせた

彩海は甘えた犬の鳴きまねをして、四つん這いの尻を左右に揺らし、存在しないしっぽをふってみせた。尚樹は友人の飼っている柴犬を思い浮かべて、両手で彩海の顎の下をなでまわしてやる。
羽沢向一

彩海の中で一度は消えかけた絶頂の炎が、また高く燃え盛り、無意識に四つん這いの姿勢を取ってしまう

「ごめんなさい、こんなことになるなんて、あうっん!」絶頂を迎えたばかりの尻を、尚樹の手がまた打った。彩海の中で一度は消えかけた絶頂の炎が、また高く燃え盛り、無意識に四つん這いの姿勢を取ってしまう。「はあああ……」掌と膝に床の硬さを感じると、...
羽沢向一

四つん這いの身体が前へ移動するたびに、赤いボンデージが食いこむ豊臀が、尚樹の視線をくぎづけにする

彩海の右手が前に出た。つづいて右脚、左手、左足、と動き、生物室の床へ進みはじめる。四つん這いの身体が前へ移動するたびに、赤いボンデージが食いこむ豊臀が、尚樹の視線をくぎづけにする。今も、尚樹は毎日欠かさず、彩海とひとつのベッドに寝ている。豊...
羽沢向一

彩海は本物の犬のように背中を曲げては伸ばし、四つん這いの身体をほぐすと、尻を高く掲げた

それまで普通に立っていた彩海が、自分から床に両手と両膝をついた。身体の動きに合わせて、真紅のエナメルの表面がぬらぬらと蠢き、裸体の表面に赤い粘液が流れているように見える。床の上にも、赤い反射光が投影されて、ゆらゆらと動いた。彩海は本物の犬の...
羽沢向一

吐いた亀頭にまたねっとりと頬ずりをすると、彩海は再び四つん這いになった

吐いた亀頭にまたねっとりと頬ずりをすると、彩海は再び四つん這いになった。もう一度魅惑の豊臀を尚樹へ向けて差し上げる。精液を飲んだせいなのか、尚樹は美尻全体から立ち昇る身体の匂いが強くなっていると感じた。とくに黒いレースの網目の向こうにちらつ...
羽沢向一

尚樹の顔に近づけた尻の左右の肉を、彩海自身の両手がつかんだ

尚樹の顔に近づけた尻の左右の肉を、彩海自身の両手がつかんだ。上半身を顎で支えて、指を二つの尻たぶにしっかりと食いこませる。乳房の縦横無尽な柔軟さではなく、みっちりと肉がつまった重いやわらかさが際立った。
羽沢向一

反作用で膝が伸びて、尻がより高く掲げられる

彩海の上体が前に傾き、顎をタイルにつけた。反作用で膝が伸びて、尻がより高く掲げられる。ワンピースの布から移った水滴がいくつも、白い尻たぶの上できらめく。
羽沢向一

尚樹の前に、女の尻が一番大きく見えるポーズが掲げられた

彩海の両足がしゅるしゅると衣ずれの音をたてて動き、膝をそろえて立てた。両腕も伸ばして、四つん這いの姿勢になる。尚樹の前に、女の尻が一番大きく見えるポーズが掲げられた。気圧される迫力とともに、むしゃぶりつかずにはいられない豊饒さを感じさせる。...
羽沢向一

尚樹へ向けた四つん這いの豊尻をうねうねとくねらせて、彩海は微笑みながらまた亀頭に舌を這わせた

「よかったわ。わたしも痛いのは苦手なの。好きなのは、恥ずかしいエッチよ」尚樹へ向けた四つん這いの豊尻をうねうねとくねらせて、彩海は微笑みながらまた亀頭に舌を這わせた。ぴちゃぴちゃという舌音とともに、尿意の迫る男根にじっとりと快感が染み入って...
羽沢向一

指で開いた女性器と肛門を見せつけながら、巨尻が上下左右にくねりはじめる

両手が熟尻の表面を滑り降りて、また恥丘を開いた。再び肉色の花が開き、透明な蜜液があふれる。彩海の体液は左右の太腿を伝って、膝をついたタイルを濡らした。「入れて。もう一度、尚樹くんのおちんちんを深く突き入れてほしいの」指で開いた女性器と肛門を...
羽沢向一

はじめてまじまじと見る彩海の尻は、完熟果実のように重たげで、汁気がたっぷりとつまっているようだ

彩海が男根からひらりと離れ、尚樹に背を向けて、ネコ科の獣のごとくしなやかな四つん這いになった。首を背後にねじって、皮膚にまとわりつくような視線を流しながら、ワンピースの裾をまくり上げた。いつの間に脱いだのか、マジックのようにパンティが消え失...
羽沢向一

わたしが止まると、彼の手がスカートをめくって、パンティを剥きだしにして、何度も何度もお尻を叩くの

「彼は、わたしの後ろに立って、どんどん追いたてたわ。わたしが止まると、彼の手がスカートをめくって、パンティを剥きだしにして、何度も何度もお尻を叩くの。ああ、あのときを思い出しただけで、はああっ、たまらない!」彩海の尻たぶがキュッと引き締まり...
羽沢向一

尻を叩かれながら踊り場を越えて、二階の廊下に両手をかけたときに、尚樹はひときわ強く、掌を打ちつけた

二度目の打撃音が、階段の暗がりに響いた。尻たぶが激しく震えて、股間に食い入る赤いボディスーツのわきから透明な体液がとろりと流れ出てくる。尚樹も尻叩きに興奮して、間を置かずに三度四度と掌を打ちすえる。「あきいいっ!くあううっ!あかああっ!」打...
巽飛呂彦

バスマットの上、仰向けになった広海の股間に、母と娘が顔を埋めていた

湯船から洗い場に場所を移し、バスマットの上、仰向けになった広海の股間に、母と娘が顔を埋めていた。「うん。気持ちいいよ、すごく。彩菜も、貴和子さんも」首を持ち上げて見る広海の視界に、得も言われぬ光景が広がっていた。自分の腰を中心に、左に彩菜、...
巽飛呂彦

シックスナインに重なった貴和子を、その大きなヒップをつかんで四つん這いにさせると、一気に突き込んだ

彩菜とシックスナインに重なった貴和子を、その大きなヒップをつかんで四つん這いにさせると、一気に突き込んだ。「ンァァァアアアア!!は、挿入って、くるゥウウウ!」絶頂の余韻に酔っていた貴和子の官能が、蹴飛ばされたように、再びピークを振り切ってい...
巽飛呂彦

四つん這いにヒップを掲げていたあかりが、すっかり力を失ったように、うつ伏せに突っ伏していた

顔まで濡らすほどの蜜に、思わず広海が股間から顔を上げる。それまで四つん這いにヒップを掲げていたあかりが、すっかり力を失ったように、うつ伏せに突っ伏していた。荒い息に背中をあえがせる。
巽飛呂彦

四つん這いの背中を、折るように反り返らせる静羽

四つん這いの背中を、折るように反り返らせる静羽。白磁の肌にしっとりと汗が浮かんでいた。肩にかかったセミロングの髪が、濡れて張り付く。パンパンパン!パンパンパンパンパンッ!抽送とともに叩きつけられる広海の腰が、静羽のヒップを打ち付ける。まるで...
巽飛呂彦

そう言う静羽は、シーツの上、四つん這いの身で振り返る

「……あの、ほんとうにごめんなさい。わがままを言って、わたし」そう言う静羽は、シーツの上、四つん這いの身で振り返る。といってもアイマスクはつけたままで、広海の顔が見えるわけではない。ヒップを広海に向けていた。後背位の体位だ。「いいですよ。静...
櫻木充

慎也に背を向けて四つん這いの体位になる

早く性器を見せて欲しいと、焦れたように訴えてくる慎也に大きくうなずくと、加南子はベッドに身を乗せた。「ほぉら、見せてあげる」慎也に背を向けて四つん這いの体位になる。猫のように背筋をしならせ、尻を突きあげるようにして、かけ値なしの女性自身を息...