こ・腰つき

早瀬真人

滑らかな曲線を描く背中、蜂のようにキュッと締まったウエスト、そこからヒップにかけての稜線は、まるでマンダリンのような丸みのある官能的なカーブを描いていた

(あっ!) あまりの光景に言葉が出てこない。優香はベッドの手前、壁際に置かれた姿見の前で全裸の状態だったのである。 (嘘っ。優香先生の見せたいものって……裸なの?) 艶かしい、つやつやとした尻肉の柔肌がふるふると震えている。滑らかな曲線を描...
鮎川晃

しゃぶりながら、勇作の指の動きに合わせて腰を振って、本当の歓びをおねだりしている

「そんなに心配なさらなくても大丈夫です、文子さんのおま× こ、とっても濡れてるし、さっきは僕の指を三本も受け入れてくれたんですから」 言いながら勇作は、年上の女性のま× こを舐めて濡らすと、膣粘膜の入口をくすぐる。広げられた花びらの間から、...
庵乃音人

興奮した声で言うと、夏海はいやらしく腰をくねらせ、亀頭に膣襞を擦りつけ始めた

「あぁん、ふわっ、ああぁ……」 「おっ、おおぉ……」 ぬるぬるした牝肉の潤みのなかにペニスが飛びこんだ。案の定、胎内の肉たちは淫猥にとろけきり、たっぷりの愛液とともに怒張をもてなしてくる。 挿入された陰茎に押し出されるように、白濁したよがり...
庵乃音人

ブラジャーをはずし、股間に食いこむショーツの縁に指をかけると、高校生とも思えない悩ましい腰のくねらせ方で、つるんと股間から剥く

「あぁ、硬くなった。貴史、今度はあたしのオマ○コで気持ちよくなって……」 夏海は自ら下品な卑語を口にし、貴史のかたわらに膝立ちになった。 ブラジャーをはずし、股間に食いこむショーツの縁に指をかけると、高校生とも思えない悩ましい腰のくねらせ方...
空蝉

日頃接する際に垣間見る結の腰つきは姉の美幸や朱里に比べると細過ぎるように思っていたが、直に触れると十二分な肉の丸みを備えていた

「駄目っ。そのまま寝てて。目を開けるのも駄目。次、約束破ったら……表に出て大声、出すから」 尻の下の動きを察した結が、殊更体重をかけて、賢太の顔面を押し返す。その上で約束違反を咎め、次なる罰則を提示した。 (な、何するつもりなんだこれ以上。...
御堂乱

そう言わんばかりに艶めかしく腰をうごめかせた

「い、いいっ……」 ほつれ毛を噛んで弓なりに背を反らせた志津子は、竜二の目配せで昌平が手を離すや、無我夢中で凌辱者の体にしがみついた。 「ああっ、あああっ」 長い美脚を竜二の腰に巻きつけ、むずかるように腰を悶えさせた。 「あうううーっ」 長...
小鳥遊葵

愉悦に腰が撓り、分厚い尻肉が震えていた。割れ目の上の肉土手が痙攣していた

顔を近づけて舌を伸ばした。気配を感じたのか、咲枝が腰を突き出し、割れ目が舌を迎えに来る。健太は舟状の下部を一舐めしていた。 「はぁひぃーーーっ、ああ、いい」 咲枝は過敏だった。愉悦に腰が撓り、分厚い尻肉が震えていた。割れ目の上の肉土手が痙攣...
小鳥遊葵

留美子の悶えっぷりに、肉棒は極限まで立ち上がり、下腹を打つほどに跳ね回っている

(僕が、留美子さんを、感じさせている……) 初体験の健太にとって、それ以上の悦びはなかった。留美子の悶えっぷりに、肉棒は極限まで立ち上がり、下腹を打つほどに跳ね回っている。 「留美子さん、ぼ、僕、もう、たまらないよ……。部屋までなんて、我慢...
北條拓人

張りと艶をさらに際立たせた寧々の乳房が、むぎゅぎゅと側面を擦ってくる

張りと艶をさらに際立たせた寧々の乳房が、むぎゅぎゅと側面を擦ってくる。 「うれしい。ああ、俊くぅん!」 昂りに嵩を増した肉塊を濡れ襞でやさしく喰い締めながら、婀娜っぽい深佳の腰つきがくなくなと悦楽を掻きまわす。
北條拓人

途端に甲高く啼く深佳の膣肉に、亀頭エラを擦りつけるように腰を捏ねた

ずじゅじゅじゅじゅっと、ヴァギナから引きずり出した勃起を、すぐにじゅぶじゅぶじゅぶっと挿し入れる。 「はううっ、あ、はああぁ……」 途端に甲高く啼く深佳の膣肉に、亀頭エラを擦りつけるように腰を捏ねた。 「ひあ、ああん、俊くん、そんな、捏ねな...
北條拓人

蜂腰を持ち上げては勃起肉を、ゆっくりと双尻に沈みこませる

繊細な茶髪が千々に乱れ、扇情的な眺めに情緒的彩りも添えている。太ももの上を滑る艶尻の肌触りも心地よい。まるで上等な絹で、擦られているかのようだった。 「あんっ…ああっ、ああんっ」 唇をめくりあげ、甲高い声をあられもなく張り上げる千夏。蜂腰を...
北條拓人

俊輔の律動にタイミングを合せるように、千夏の腰つきも、くいっくいっと淫らな動きを速めていく

「あうんっ、ああ、だめぇ……。俊輔さんまだ大きくなれるのですか?千夏も感じちゃうぅ……だめ、だめぇ、ああ、おかしくなってしまいそうですぅ」 射精衝動の高まりと共に、肉塊をさらに膨らませた俊輔。パンツ生地に覆われたまま、凶器と化した勃起肉。も...
羽沢向一

強烈な締めつけはそのままに、腰のうねりが格段に激しく、巧みになった

静子先生の腰の動きが変化した。強烈な締めつけはそのままに、腰のうねりが格段に激しく、巧みになった。まるで彩海が乗り移ったかのように、尚樹の分身をぐいぐいと責めてくる。目の前の蕩けた顔を見れば、無意識に身体が動いているようだ。
羽沢向一

まだスカートを穿いたままの腰が、フラダンスを踊るように左右にくねるのも

静子先生は自分で自分を言葉責めにして、被虐の悦びを高めていく。担任教師が自分をなじる言葉を口にするたびに、尚樹は乳房の張りが強くなり、乳首がひくつくのを感じた。まだスカートを穿いたままの腰が、フラダンスを踊るように左右にくねるのも、しっかり...
羽沢向一

すでに一糸まとわぬ全裸で、緊縛の悦びの汗で肌をぬらつかせている

女教師の、尚樹から見て左となりに、彩海がジャングルジムに縛りつけられていた。すでに一糸まとわぬ全裸で、緊縛の悦びの汗で肌をぬらつかせている。 彩海は身体中に灯った官能の火を消してほしくて、あるいはもっと大きく燃え盛らせてほしくて、豊潤な乳房...
羽沢向一

ロングスカートに包まれた尻が、前後左右にもじつき、衣ずれの音を奏でる

彩海の腰のうねりを反響させているように、静子の腰も動いていた。ロングスカートに包まれた尻が、前後左右にもじつき、衣ずれの音を奏でる。 「はひいいっ!バイブでイッちゃう!遊園地の観覧車でイッちゃう!尚樹くんにイカされちゃううううっ!」
羽沢向一

尻が座席を離れて、空中でクイクイと前後に動き、淫らにゴンドラの空気をかきまわす

言葉に合わせて、自分が愛されていることを自慢するように、腰をせり上げた。尻が座席を離れて、空中でクイクイと前後に動き、淫らにゴンドラの空気をかきまわす。下半身の動きが上半身にも伝わり、ワンピースを押し上げる胸の隆起がふるふると揺れる。 「わ...
羽沢向一

人妻の両手の指が、スカートの表面で下腹部のラインをなぞるように、そわそわと蠢いた

「そうよ。隠しているものを見られるんだもの。だから」 人妻の両手の指が、スカートの表面で下腹部のラインをなぞるように、そわそわと蠢いた。合わせて腰が振り子のように左右に揺れる。ふっくらした頬には、朱の色が濃くなっていく。
羽沢向一

彩海が腰を浮かして、黒いレースの股間を尚樹へ差し出した

「お願い、ね」 彩海が腰を浮かして、黒いレースの股間を尚樹へ差し出した。この数日で、彩海のこういうポーズは何度も目にしたが、見るたびに胸が高鳴る。だが多数の人々が集まる遊園地の駐車場で、バイブを手にして見ていると思うと、心臓が口から飛びだし...
羽沢向一

広く開けた胸ぐりから、高く盛り上がった白い乳丘と深い谷間が覗いている

尚樹は彩海の手から順番に衣服を受け取り、身につけると、目の前のガウンの肢体をながめた。広く開けた胸ぐりから、高く盛り上がった白い乳丘と深い谷間が覗いている。ブラジャーを着けていないので、わずかに下がり気味だが、チアリーディングで鍛えた筋肉は...