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ブラジャーをはずし、股間に食いこむショーツの縁に指をかけると、高校生とも思えない悩ましい腰のくねらせ方で、つるんと股間から剥く

庵乃音人

「あぁ、硬くなった。貴史、今度はあたしのオマ○コで気持ちよくなって……」
夏海は自ら下品な卑語を口にし、貴史のかたわらに膝立ちになった。
ブラジャーをはずし、股間に食いこむショーツの縁に指をかけると、高校生とも思えない悩ましい腰のくねらせ方で、つるんと股間から剥く。
ドロドロの淫蜜を肉割れから溢れ出させ、儚げな陰毛の繁茂をそそけ立たせた陰部が貴史の目を射た。だがそれも束の間。全裸になった夏海は妖艶に微笑むと、胸元の巨乳を揺らしながら貴史に背を向け、股間にまたがる。
逞しく発達した、宇麗尻村の娘ならではの豊かな尻が貴史を発奮させた。
どうやら背面騎乗位で繋がるつもりらしい。見事な巨尻を見せつけるように後ろ向きになった夏海は片膝立ちになり、肉棒を手に取って牝割れに押しつけた。
「くおぉ、あぁ、夏海ちゃん……」
「あふぅん、貴史……すごく熱くて……硬い……あぁ、嬉しい……ううっ……」
膣の入口に亀頭を密着させた夏海は両膝立ちの体勢になり、おもむろに腰を落とす。
こうしてみると、年相応に熟れ始めた姉の志摩子と違い、ダイナミックではあるものの、まだまだ発展途上で無駄な肉のない蒼い肢体。なだらかな逆三角形を描いて腰まで下降したラインがえぐれるようにくびれ、一転して目を剥くほどの豊臀へと変わる眺めは、見ているだけで射精してしまいそうなほど扇情的だった。

出典:~魅惑の桃尻温泉郷 女子大生と恋の四角関係 (リアルドリーム文庫)

著者: 庵乃音人

「夏休みって何か予定ある?」密かに恋い慕う大学の先輩・祈里の誘いで訪れた山村。そこで青年は祈里の友人・志摩子の縁談を断るために偽りの婿候補として“お試し婚”をすることになる。祈里への恋心を抱えながらも縮まる志摩子との距離。さらに志摩子の妹も巻き込み、交錯する恋の行方は!?