開脚(M字)

巽飛呂彦

そこはもう、饅頭のようにこんもり盛り上がった恥丘全体に鬱蒼と下草を生やした森だった

いつまでさわっていても飽きないかおりのお腹から、さらに下腹部へ。そこはもう、饅頭のようにこんもり盛り上がった恥丘全体に鬱蒼と下草を生やした森だった。恥毛の森をかきまわし、サリサリと指に当たる縮れの強い恥毛一本一本の感触を確かめたあと、「脚を...
御堂乱

セシル、ローラ、ミーシャ──白いバンダナを頭に巻いた三人は、すでに下着も剥ぎとられてしまい、地面に打ち込まれた四本の木杭に手足をくくられて、白い裸身を大の字に晒しきっている

パチパチと音を立てる焚火の炎。黒い闇の中で、そのあたりだけが赤々と照らしだされていた。昼間に修道女のテレーゼ(彼女は今、再び礼拝堂で神父に犯されていた)が佐和子と共に洗濯をしていた前庭で、深夜の凌辱劇が始まろうとしていた。セシル、ローラ、ミ...
御堂乱

上品に生え揃っていたブロンドの恥毛は暴虐の嵐で無残にそそけ立っていた

「忘れたのかい、奥さん?自分から誘うんだろ?」フェラチオから解放されるなり、残酷に命じられた。「せいぜい色っぽくな。でねえと、娘の身体を楽しむぜ」その一言が人妻を操り人形にした。マレーナは仰向けに寝、立てた膝をおずおずと開きはじめる。「ああ...
但馬庸太

М字開脚で宙に浮かされた格好は、幼児がおしっこをさせられるのと似ていた

「い、いやっ!やめて、あぁっ!」羽交い絞めから、後ろから抱きつく格好となった祐介は、さらに結衣の太ももを持った。「下ろしてぇっ!は、恥ずかしいぃっ!」М字開脚で宙に浮かされた格好は、幼児がおしっこをさせられるのと似ていた。成熟した女性がする...
早瀬真人

亜紀が左手の親指を伸ばし、陰核の上側の皮膚をキュッと押し上げると、包皮が剥き上がり、半透明の肉芽がちょこんとその顔を覗かせた

淫裂の上方に位置するのが陰核だろうか、尖った卵形の物体を隠すように肉の鞘で覆われている。「そう。そこにクリトリスがあるのよ。さっき、私のを触ったからわかるでしょ?」亜紀の言葉に、慎吾はコクリと頷いた。薄い肉の壁が砲弾状に盛り上がり、小さな肉...
天海佑人

ああ……お、おま× こを、開いて見せるなんて……死ぬほど恥ずかしいんです……小嶋さんは、男の人だからわからないでしょうけど……

待ってください、と益岡先生の妻が孝典の足にしがみついてくる。振り向き、見下ろすと、静恵が涙を溜めた瞳で見上げている。たわわな乳房の曲線がそそる。「おま× こ、見せてください、奥さん」と孝典は静恵の熟れ熟れの裸体を見下ろしながら、そう言った。...
鮎川晃

大股開きの格好で、ま× こを晒している麻里亜を見ている勇作の手が勝手に動いていく

「んもう、見せた途端に、すっかりその気になっちゃったのね?でもいいわ、許してあげる。だって、私のおま× こを見て、こんなに興奮してくれてるんですもの」麻里亜は、さっきまで自分が座っていたソファに腰を下ろした。勇作が近づくのを待って、そのまま...
天海佑人

さあ、そこに尻を置いて、この写真みたいに足を広げて、自分で割れ目を開いてプッシーを見せてください

「プッシーを見せてください」「ああ……恥ずかしいわ……」ペニスを掴んだまま、エマがかぶりを振る。「さあ、そこに尻を置いて、この写真みたいに足を広げて、自分で割れ目を開いてプッシーを見せてください」とネットで入手したブロンド美女の写真を、ディ...
結城彩雨

そして、そのわずか下方には捻じり棒を食いこまされた夏子の肛門が、生々しく見えた

「ああ……」あらがう術もなく、夏子は車のドアを背にして両脚をシートの上へ乗せた。「……こんなところで……」「さっさとしろ、奥さん」「……はい……」夏子は五郎に糸を引かれ、弱々しくかぶりを振りつつ、おずおずと両膝を立てると、左右へ開きはじめた...
北都凛

黒のキャミソールを色っぽい仕草で落として、張りのある乳房を惜しげもなく披露する

「あンっ、浩二さん。私たちも楽しみましょ。ね?」しかし、すかさず理彩が背後から抱きつき、唾液まみれの肉棒に指を絡めた。キャミソールの乳房を押しつけて、全身を使って牡の性欲を煽りたてる。そのままリズミカルに肉棒を扱きたてれば、媚薬を盛られてい...
葉川慎司

逆三角形状に生えた性毛の茂みの下、ぴたりと閉ざした女の亀裂が露わになる

「そ、そんなに見ないで」沙恵子の太腿にかかっていた力がわずかに緩められる。祐司は両手を太腿の外側から下に潜りこませ、抱えるようにして沙恵子の脚を開かせた。義母はおずおずと脚をMの字にして立てた。逆三角形状に生えた性毛の茂みの下、ぴたりと閉ざ...
北條拓人

折りたたまれた脚で、恥ずかしいM字を描いた

内股に掌がかかり、ぐいっと膝が胸元に届くほど持ち上げられた。折りたたまれた脚で、恥ずかしいM字を描いた。くぱーっと肉孔の帳を開かれてしまったことが、痛いほど自覚できる。その中心部に、寸分の狂いもなく切っ先をあてがわれるのだ。
北條拓人

俊輔が膝の裏に両手をあて、太ももをM字に割り開いたのだ

「ああ、そんな……」悲鳴にも似た狼狽の声が、朱唇から零れ落ちる。俊輔が膝の裏に両手をあて、太ももをM字に割り開いたのだ。太ももの裏、尻朶は抜けるように白いのに、内ももの付け根から露出した女唇は、赤みが強いピンクだった。ふっくらと唇のように肉...
羽沢向一

むっちりした下半身で作られるMの文字の中心に、黒い逆三角形が密着している

尚樹の言葉の音色の変化に気づいたのかどうか、彩海は運転席のシートの背もたれを後ろに倒してベッドのようにした。ワンピースの裾をたくし上げて、尚樹へ向けて両足を大きく割り広げた。むっちりした下半身で作られるMの文字の中心に、黒い逆三角形が密着し...
羽沢向一

ずり上がった裾から、汗に濡れた太腿が覗き、艶めかしい熱気を放つ

アンダースコートの尻が、ペタリと床に着いた。アンスコに染みこんだ汗と女の体液が、尻と床に挟まれて、じわっとにじみ出てくる。マイクロミニから伸びる両脚が自然と開いて、Mの文字を描いた。ずり上がった裾から、汗に濡れた太腿が覗き、艶めかしい熱気を...
巽飛呂彦

舌先を尖らせて尿道口をほじるようになめたり、亀頭の付け根のくぼみをていねいになぞっていく彩菜

「ぺちゃぺちゃ、ぴちゃ」「チュ、チュプ、チュク……」さらに、舌先を尖らせて尿道口をほじるようになめたり、亀頭の付け根のくぼみをていねいになぞっていく彩菜。貴和子はといえば、唇を何度も肉幹に押しつけるキスと、チロチロと舌先でなめるのを並行して...
巽飛呂彦

めいっぱいM字開脚され、すべてをさらけ出した女子高生の裸の股間に、広海がかぶりつく

彩菜の股間に、広海が顔を埋めたのだ。めいっぱいM字開脚され、すべてをさらけ出した女子高生の裸の股間に、広海がかぶりつく。「きゃぁああ!イヤぁ!そんなところ、見ちゃ……なめちゃ、ダメぇ!」恥丘から肛門近くまでが、いっきに広海の口に含まれる。恐...
巽飛呂彦

脚を閉じようとする彩菜を許さず、逆にヒップがマットから浮き上がるほどに広げてしまう広海

「こ、こんなに脚、開かないといけないの?」バスマットの上、仰向けの彩菜の脚を、大きなM字に開いていく。「当たり前だよ。こうしないと、見えないだろ。彩菜の、ここ」そう言って手を伸ばすと、広海の指が彩菜の肉裂に触れる。割り広げる。「きゃぁ!や、...
巽飛呂彦

みずしい両脚の付け根には、黒々と艶やかな恥毛が、しかし中心に向かってきれいに生えそろっていた

真っ白いシーツの上、あかりの裸身が仰向けに横たわっていた。その下半身は、もうすっかり大きなM字を描いて広げられている。みずみずしい両脚の付け根には、黒々と艶やかな恥毛が、しかし中心に向かってきれいに生えそろっていた。そのさらに奥、すでにうっ...
巽飛呂彦

「まんぐり返し」で、シーツから浮き上がったヒップは静羽の肛門までもさらけ出していた

広海は言うと、静羽の足首をつかんで両脚をたっぷりと広げてしまう。大きなM字開脚だ。「ぁああ、ぃ、イヤ……」イヤ、と言いながら、しかし静羽は広海への服従を思い出したのか、脚を閉じようとする力を抜いた。その結果、「ほら、静羽さん」膝頭が身体の真...