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亜紀が左手の親指を伸ばし、陰核の上側の皮膚をキュッと押し上げると、包皮が剥き上がり、半透明の肉芽がちょこんとその顔を覗かせた

早瀬真人

淫裂の上方に位置するのが陰核だろうか、尖った卵形の物体を隠すように肉の鞘で覆われている。
「そう。そこにクリトリスがあるのよ。さっき、私のを触ったからわかるでしょ?」
亜紀の言葉に、慎吾はコクリと頷いた。
薄い肉の壁が砲弾状に盛り上がり、小さな肉粒を囲むように包み込んでいる。
亜紀が左手の親指を伸ばし、陰核の上側の皮膚をキュッと押し上げると、包皮が剥き上がり、半透明の肉芽がちょこんとその顔を覗かせた。
(あ、クリトリスって、こんなに小さいんだ。ツヤツヤと輝いてて、しこってはいるようだけど、なんかクニクニしてて柔らかそうだ)
探究心に目覚めた慎吾は、次にその真下のやや口を開いた肉の切れ込みへと視線を移した。
赤桃色の内粘膜はしっとりと濡れ、その奥には肉の尾根が複雑に連なり合っている。恵美と交わったときに感じたことだが、やはり膣の入り口はかなり狭いようだ。
慎吾がさらに顔を近づけると、恵美は自ら両足を抱え上げ、M字開脚の姿勢を取った。
(あっ。中まで丸見えだ!)
「いやん!恥ずかしい。慎吾君、そんなに見つめないで」
恵美はそう言いながら顔を横に背ける。
「まったく何言ってるの。見つめないでもないもんだわ。自分からおっぴろげておいて」

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。