「プッシーを見せてください」
「ああ……恥ずかしいわ……」
ペニスを掴んだまま、エマがかぶりを振る。
「さあ、そこに尻を置いて、この写真みたいに足を広げて、自分で割れ目を開いてプッシーを見せてください」
とネットで入手したブロンド美女の写真を、ディスプレイに出して、滝田先生のワイフに突きつける。
自分のあられもない恥態を目にして、エマは、いや、と美貌をそらす。
「この写真、滝田先生のママには見られたくないでしょう」
「絶対、だめっ。絶対、見せないでくださいっ」
そう言うと、エマはその場に尻もちをついた。そして、両膝を立て、夫の教え子の前で太腿を開いていく。
と同時に、ブロンドヘアーで飾られたヴィーナスの恥丘が、あらためて丸出しとなっていく。
濃い目のヘアーが飾っている割れ目に白い指を添え、ゆるして、というように孝典を見上げる。その見上げる眼差しがたまらない。ちょっと前まで童貞だった俺を、ブロンド美女がすがるように見上げているのだ。
もちろん、孝典のペニスはびんびんに勃起を取り戻していた。それだけじゃなく、はやくもあらたな先走りの汁をにじませている。
「さあ、エマ先生のプッシー見せてください」
「ああ……ひどいボーイね……」
なじるような瞳に、きらりと淫らな光が浮かぶ。時折、エマは挑発的な瞳を向けてくる。
エマが割れ目を開いていく。と同時に、エマの生プッシーがあらわれる。昨日と違うのは、すでにぐっしょりと濡れていたことだった。孝典のペニスにブロウジョブを施し、ザーメンを飲んだことで、エマ自身も昂ぶっているのか。
愛液まみれの肉の襞が、孝典の視線を受けて、誘うように蠢いている。
「ぐしょぐしょですね、エマ先生」
「うそ……濡らしてなんかいないわ……」
「見てみてくださいよ」
いや、と滝田先生のワイフはかぶりを振る。自分でもたっぷり濡らしているのはわかっているはずだ。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!