たっぷりと白濁を呑まされて口内の肉棒が入れかわると、初美の媚肉に舌を這わせていた舐め男も次の者にかわった。
(ああ……狂っちゃう……)
初美は頭のなかが虚ろになって、官能に翻弄されるままになにもかもわからなくなっていく。
「さっきも言ったけど、初美さんの尻の穴はおすすめだよ。ボクは初美さんの身体のなかで一番気に入ってるんだ」
達也は自慢気にすすめた。
「そんなにか、ヘヘヘ、それじゃ俺は尻の穴にするか」
三人目は両手で初美の臀丘の谷間を割りひろげ、口をとがらせて初美の肛門に吸いついた。
「うむッ……う、うぐぐ……うぐ……」
ブルブルと初美の双臀のふるえが大きくなった。
「どう、初美さんの肛門の味は。ボクの言った通りでしょう」
達也が聞くと、男は初美の肛門にしゃぶりついたまま大きくうなずいた。
「すげえや……女の尻の穴がこんなにおいしいとは……」
一度口を離してうわずった声で言うと、男はまた初美の肛門に激しくしゃぶりついていった。
「こっちも急に反応がすごくなったぞ。オマ×コをヒクヒクさせてお汁が溢れてきやがる」
著者: 結城彩雨
(あの子に見られたりしたら、私たち、破滅よ……)背後から息子の悪友に貫かれ、恍惚に喘ぐ初美は、誰にも見せたことのない淫らな牝の顔を浮かべていた。体育館、通学電車、寝室…時と場所を選ばない狼たち。最後の矜持を振り絞る美母の想いを打ち砕くように、物陰から覗き見ている我が子の手には浣腸器が!
