結城彩雨

結城彩雨

豊満な乳房の上下にも縄を巻きつけ、きつく絞りあげる

「少しやつれた感じはあるが、ますます色っぽくなったようだぜ、へへへ」 しばし見とれてから、五郎が縄の束を取りだしてきて、しごきはじめた。 「縛ってやるから、両手を後ろへまわしな」 「そ、そんな……どうして、どうして縛ったりするの……もういや...
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ドス黒い肉棒が深々と夏子の肛門を串刺しにしているのが見え、その前にしとどに濡れた媚肉がヒクヒクとあえいでいる

正面には九人だ。夏子の肛門のほうは、冷二と五郎とで交代で受け持つらしい。 「男は全部で十一人、女は奥さん一人だ、せいぜいがんばるんだな」 「それじゃはじめるか、へへへ」 肛門を貫いている冷二が、男たちを誘うように後ろから夏子の腰を前へ押しだ...
結城彩雨

だが、すぐに動きはとまってしまい、それどころか肛門の冷二を残して、前の肉棒が引き抜かれてしまう

目隠しをされていることが、こんなにも感覚を鋭くするとは、夏子は思ってもみなかった。身体中の感覚が灼きつくされて、このまま死ぬのではないかと思った。 そのうえ、塗りこまれた媚薬クリームがその威力を発揮しだした。 「ああ、むむ……こんな……たま...
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薄い粘膜をへだてて腸管の冷二とこすれ合うのが、目隠しをされているために、異様なまでにはっきりとわかる

いきなり前から誰かがまとわりついて、灼熱の肉棒が太腿に押しつけられた。 「やめてッ……いや、いやッ」 いくら泣き声をあげても、肉棒はあざ笑うように媚肉の合わせ目をなぞり、ゆっくりと分け入ってくる。 「あ、あッ……ひいッ……」 夏子はのけぞっ...
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夏子は後ろから冷二に、肛門をガッシリと杭みたいにつなぎとめられている

「うむ、ううむ……」 「フフフ、すっかり入ったぜ、奥さん。これが俺だ。五郎とはだいぶちがうだろうが」 後ろから黒髪をつかんで覗きこんだ夏子の顔は、血の気を失って苦痛にひきつっているとも、肛交の妖しい快美にひたっているとも見えた。 「うむ……...
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浴衣の前からつかみだした冷二のたくましい肉棒が、ピタリと夏子の肛門に押しつけられていた

もうどうするか決めているくせに、冷二と五郎は考えるふりをしながら、爪先立ちの夏子の右足首をつかんで横へ開き、鴨居から高々と吊った。 その前へ順番の決まった男たちが群がってきた。と夏子は裸身を硬直させた。 「こんなッ……こんな格好は、いやッ」...
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冷二と五郎の手で汚れを清められ、媚薬クリームを肛門と女の部分へ塗りこまれても、されるがままだった

「こんなに多くの男性の前で、よくそんなことができるものね、ホホホ、恥さらしもいいとこだわ」 美しい夏子に対する女の嫉妬か、女中が一人、ゲラゲラと笑っていた。 ようやく絞りきった夏子は、もう号泣も途切れてシクシクと小娘みたいに泣いている。冷二...
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街ですれちがったら必ず振りかえるほどの美貌の人妻の排泄行為など、一生に一度も見ることはできないだろう

「うむ、うむむッ……ひッ、ひいッ……で、出ちゃうッ」 夏子は眦をひきつらせ、唇を噛みしばってひいひい喉を絞った。 注入し終わるまでも耐えられなかった。ドクドク流入するのを押し戻して、ショボショボと漏れはじめる。 「おっとと……だらしねえな。...
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もう身体中は脂汗にヌルヌルで、玉の汗が身悶えるたびに肌をころげ落ちた。黒髪までもが湿る

歯を噛みしばったまま、夏子は泣いた。今度の男は、さっきとはうって変わって叫びだしたくなるほどの遅さで、ゆっくりと注入してくる。 「……お願い……早く、ああ、早く、すませて……」 夏子は脂汗に光る裸身を揉んで、哀願を繰りかえした。 にもかかわ...
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男は嘴管の先で夏子の肛門をいじりまわすだけで、なかなか注入しようとはしなかった

「二本目はどれを選ぶんだい、奥さん」 冷二が夏子の双臀をピタピタとたたいた。 「早くしねえと、あとで苦しむだけだぜ、奥さん。なにしろ一本目はグリセリンのストレートだったんだからよ、フフフ」 「ああ……これ以上は……」 夏子は怯え、迷った。 ...
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だが、夏子の便意は荒々しくかけくだって、もはや限界だった。荒れ狂う便意に内臓がかきむしられる

夏子の黒髪をつかんでしごきながら、五郎が言った。 「う、うむ……苦しい……」 「苦しけりゃ、もう一本挑戦してみるか、奥さん。水で薄めりゃ少しは楽になるぜ」 「……う、ううッ……」 夏子は弱々しくかぶりを振った。 だが、夏子の便意は荒々しくか...
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早くも便意がふくれあがるのか、夏子の身体がブルブルとふるえながら、脂汗を噴きはじめた

冷二がそう言ったので、見ている男たちが歓声をあげた。 グリセリンの原液が五合というと、かなりの量だ。夏子がどこまで耐えられるか楽しみだった。 男は夏子に浣腸する快感に酔いしれて、グイグイと注入していく。一気にドッと入れるやり方で、そこに男の...
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荒々しく肛門に突き立てられる浣腸器に、夏子は唇を噛みしばってのけぞった

「美人というのは、尻の穴も色っぽいんだな。ゾクゾクするよ」 「あ……ああッ……いや……」 荒々しく肛門に突き立てられる浣腸器に、夏子は唇を噛みしばってのけぞった。 「フフフ、どうだ。他人にされる浣腸というのも、気分が変わっていいもんだろうが...
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夏子は泣き声をあげて、吊りあげられた両脚をうねらせ、冷二の指から逃げようとする

冷二が手をのばして夏子の開ききった股間をいじりはじめた。女芯の表皮を剥いて肉芽を指先でもてあそぶ。 「ああッ、いや……やめてッ、あ、あッ……」 夏子は泣き声をあげて、吊りあげられた両脚をうねらせ、冷二の指から逃げようとする。 「おとなしくし...
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後ろ手縛りの夏子をひっぺがえすようにあお向けに倒し、左右から肉づきのよい双肢を強引に上へ持ちあげる

冷二と五郎はせせら笑いながら夏子の裸身に手をかけると、座敷の真んなかにある食卓の上に乗せあげた。 後ろ手縛りの夏子をひっぺがえすようにあお向けに倒し、左右から肉づきのよい双肢を強引に上へ持ちあげる。その足首を天井から垂れさがった二本の縄に、...
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上下に縄に絞られた豊満な乳房、白くなめらかな腹部、そしてムッチリと官能美にあふれる双臀や太腿

グイグイ締めつけてくる肉の感触を思いだしつつ、夏子の裸身を見おろしながら飲むビールの味は格別だ。 冷二と五郎は浴衣をつけていたが、夏子は後ろ手に縛られた全裸だった。そして夏子は、まだ死んだように気を失って動かなかった。 上下に縄に絞られた豊...
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ああ……前、前とお尻の穴にしてくれるから……夏子、気持ちいいわ……

「……い、いいわ……気持ちいい……」 「へへへ、どうしてそんなに気持ちいいか、はっきり言ってみな」 「ああ……前、前とお尻の穴にしてくれるから……夏子、気持ちいいわ……」 夏子自身、なにを言っているのかわからない。いや、口にすることでいっそ...
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絶頂せんばかりのうめき、夏子はのけぞったまま総身をキリキリ収縮させた

「し、死んじゃうッ……」 夏子の両脚がピンと張って、上体が大きくのけぞった。腰がブルブルふるえつつ、前も後ろもキリキリ締めつける。 「もう、イクのか、佐藤夏子」 「イクならちゃんと見物人に教えるんだ」 前後から冷二と五郎が夏子の顔を覗きこん...
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おびただしい量の精を子宮口と腸管にはっきりと感じ取って、そのまま目の前が暗くなった

それに合わせて冷二と五郎は、最後のひと突きを与えた。できるだけ深くえぐりこんで同時にドッと精を放っていた。 「ひいーッ……」 もう一度ガクンと大きくのけぞって、夏子は最後の、そして最大の痙攣を走らせた。 おびただしい量の精を子宮口と腸管には...
結城彩雨

頭のなかが灼けただれ、薄い粘膜をへだてて二本の肉棒がこすれ合う感覚が、バチバチと火花を散らす

「そんなひどいこと……いやッ、いやですッ……こ、怖いッ……」 夏子の怯えをあざ笑うように、冷二はたくましい灼熱の先端で、媚肉の合わせ目を二度三度となぞった。 後ろからは五郎が、できるだけ深く夏子の肛門を貫き、腰の動きを封じて冷二を待ちかまえ...