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菊の蕾をぺろりと舐めると、さらに静恵が双臀を震わせた

天海佑人

孝典は尻の穴の入り口を小指の先でいじってみる。
「な、なにをしているのっ……そこはだめ……ああ、だめなの……」
拒む声が甘くかすれていることに気付く。やはり、熟女妻だ。身体が熟れ熟れになるにつれ、処女の蕾とはいえ、後ろの穴も成熟していたのだ。
これはいきなり、開花するのでは、と孝典は期待した。小指を引くなり、今度は顔を埋めていった。
「なにをっ……ああっ、うそっ……」
菊の蕾をぺろりと舐めると、さらに静恵が双臀を震わせた。尻の穴舐めに嫌悪するどころか、感じてしまっていることがわかる。
「この穴、僕にくださいませんか、奥さん」
「ど、どういうことかしら……」
「この穴を僕専用にしてくださるのなら、おま× この方には入れません」
「お、おま× こ……だめ……私は益岡の妻ですっ、それはだめですっ」
「だから、気を遣って、尻の穴で我慢すると言っているんです」
「お、お尻の……あ、あなで……我慢……」
はい、と言って、再び小指で菊の蕾をくすぐっていく。
「だ、だめっ」
と言うものの、静恵は逃げようとはしない。はじめていじられているのに、感じてしまっている自分の身体に、戸惑っているように見えた。
「感じるんでしょう、静恵さん。嫌なだけじゃないんでしょう」
そう言いながら、孝典は再び、益岡先生の妻の肛門をぺろりぺろりと舐めていく。
「あっ……だ、だめ……」
静恵の声が、甘くからむようになっている。やはり、熟女妻は熟れているだけあって、全身性感帯なのだ。
松前先生の奥さんの尻の処女より先に、益岡先生の妻の尻の処女をものにできそうだと思った。

出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)

著者: 天海佑人

「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!