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見えた。見えたぜ。三田夫人のケツの穴が。くそっ……

鳴瀬夏巳

「見えた。見えたぜ。三田夫人のケツの穴が。くそっ……」
「イヤよっ。馬鹿っ。見ないでっ。見ないでったらっ……あ、ひいいーっ!」
ゾクゾクッと怖気が背筋を這いのぼった。あろうことか、久保川が肛門をしゃぶりはじめたのだ。
「ひいっ、ひいいーっ!馬鹿っ。やめなさいっ。やめなさいったらっ。イヤッ、イヤああっ!」
真木子は巨尻を振りたてて逃れようとする。ところが稲部と宇野に足をしっかり押さえられ、どうすることもできない。久保川は犬の如く鼻息を鳴らしながら肛門を小突き、しゃぶった。
「イヤッ……あ、イヤああっ……」
背中全体に虫が這いまわっているかのようだ。
蔭山が口を開いた。
「久保川さん、そろそろどうです。私のアタッシェケースに潤滑剤があります。どうぞ使ってください」
久保川が尻割れから離れた。
「ありがとうよ。ひひひひっ。いよいよだぜ、サロンの女王様よ」
「な、なに。なによっ」
もう真木子は居ても立ってもいられぬ気分だ。けれど両腕を吊られ、両足も捕らえられては、地団駄踏むことさえできない。蔭山の手で裂かれた尻割れに、久保川がひんやりとしたものを塗りこめていく。
「あ……なに……なんなのっ……」
問いに応じたのは蔭山だった。
「ローションさ。心配するな。二、三回も試したら慣れる。いや、今日のうちに調教済みの尻穴にしてやるよ。俺たち四人で」
「調教っ。調教って……」
慄然としながらも、真木子は久保川の為すがままに尻穴へローションを塗りこめられていく。朧気にも彼の意図が浮かんでくる。

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