「ダメ……あァ、ダメ……」
「ヘヘヘ、やっとその気になってくれたかい」
昌平はそのまま揺すりつづけた。「素股」が「泡踊り」になったことで、ますます興奮が高ぶった。少女の股間だけでなく、柔らかい腹や小ぶりな乳房までがヌルヌルと自分の体の上を滑っている。おぼこ趣味の彼にはたまらない感触だった。
「いいぜ、知美ちゃん」
「い、いやァ」
「もっとセクシーに腰を振るんだ」
いやいやと言いつつも、少女の腰の動きには積極性が感じられる。軽く手をそえてやるだけで、泡踊りはスムーズだった。勝ち気な頬が羞恥に赤らんでいる。押しつけられた乳房も心なしか張りを増していた。昌平は少女の尻に手を這わせ、白い双丘をむんずと鷲づかみにした。
「あんッ……」
少女の唇から甘い吐息が洩れ、ブルブルと双臀が震えた。遠慮がちではあるが、明らかに高ぶりを──女の反応を示していた。洗ってやったばかりだが、昌平はまた少女の中に放出したくなった。
著者: 御堂乱
「どこまで許せば満足してくれるの? もう出てって」男の肉茎をしごかされながら悲壮な目で訴える志津子。二人組に占拠された高島家のリビングで続く凌辱の狂宴。妻の痴態を力なく見守る夫、婚約前の躰を穢される家政婦。ついには身を挺して守ろうとした愛娘の操までが……極限状態下に置かれた男女がさらけだす愛と性の真実!