アナルセックス(肛門性交)

空蝉

散々穿り回されて、忘れ得ぬ悦を覚えさせられた肛門の疼き

嫌悪や拒絶といった、あって然るべき感情は少しも湧き立たない。それどころか、挿入される際には自ら尻の角度を調節し、肛門と亀頭の照準を合わせさえした。散々穿り回されて、忘れ得ぬ悦を覚えさせられた肛門の疼きに、抗えなかった。葛藤を孕ませる役目を負...
空蝉

狭い腸内に生じた圧迫感は、膣への挿入時とは比較にならぬ苛烈さだ

(……お腹、パンパンに詰まってるみたいで……苦しいっ……!)狭い腸内に生じた圧迫感は、膣への挿入時とは比較にならぬ苛烈さだ。付随する息苦しさは小刻みな律動の都度増しているのに──狭いからこそ強かに響く摩擦の甘美がより迅速に増大し、苦悶を打ち...
空蝉

悦に溺れた腸洞が、注がれるたび締め付けて、また新たな牡の情動を誘う

一度きりで満足できない身体に躾けた当人からの問いかけに、恨めしげな視線を向けると、またそれに興奮した肉の棒が脈動し、直腸内に精を吐く。悦に溺れた腸洞が、注がれるたび締め付けて、また新たな牡の情動を誘う。止め処もない肉欲の循環に眩みつつ。結局...
空蝉

勢いよく持ち上げた巨尻の肉が、追いすがった男の腰に打ち叩かれ、喜悦に震えながらたわむ

勢いよく持ち上げた巨尻の肉が、追いすがった男の腰に打ち叩かれ、喜悦に震えながらたわむ。とうに馴染んだ腸粘膜が、男根の律動にピタリと合わせた締め付けを披露して、より多くの先走り汁を啜り取る。腸液と先走り、男女の分泌液が撹拌された結果。とろみの...
空蝉

捏ねられた真弓の尻肉はうねり、膣の深部に切々として快楽の痺れを奔らせた

劣情に任せての罪が暴き立てられるその都度、捏ねられた真弓の尻肉はうねり、膣の深部に切々として快楽の痺れを奔らせた。「違う……真弓は、そんな女じゃ……ない……違う、よな?真弓ぃっ」イヤらしく問うてくる間男と、すがるように問う夫。どちらが真実か...
空蝉

意識が朦朧とし、なのに尻の穴の過敏ぶりは増す一方

真下からの突き上げに真弓の肢体が揺れ弾む。その際擦れた乳首から恍惚の疼きが溢れる。突き上げられた腸洞内に、乳首の比ではない恍惚の痺れが充満していた。余りの事に、潤んだ真弓の目が眩む。湯あたりしたように意識が朦朧とし、なのに尻の穴の過敏ぶりは...
空蝉

不意の喪失感に怯えた真弓の括約筋が、摩擦に悶えながらもペニスの引き留めに躍起となる

不意の喪失感に怯えた真弓の括約筋が、摩擦に悶えながらもペニスの引き留めに躍起となる。けれど熟尻を両手で掴み支点とする堂本の勢いを削ぐ事は叶わなかった。「んひぃああぁぁっ!」凶悪にくびれたカリが、窄まり吸い付く肛門をムリッと押し上げ、強引にこ...
空蝉

確かに抱いていたはずの感情すら否定し媚を売る熟尻の有様に満悦して、腸内でまた一段

確かに抱いていたはずの感情すら否定し媚を売る熟尻の有様に満悦して、腸内でまた一段。肉の棒が膨張する。ナミの手でたっぷりと注がれたローションが、腸内で亀頭に掻き混ぜられ泡立っていた。グチュグチュと響く撹拌音の振動と、掻き混ぜられてよりいっそう...
空蝉

期待に打ち震えた肛門が、問いを受けてさらにきつく窄まった

期待に打ち震えた肛門が、問いを受けてさらにきつく窄まった。躊躇なく真弓の首が縦に振れ、受諾の意思を伝達する。(お尻なら、妊娠する心配もないもの。だからこのままっ、このまま中に欲しい!)押し付けた尻肌を堂本の腹肉に摺りつけて、深々食んだ肉の棒...
空蝉

ぺちぺちとぶつかる玉袋がぎゅっと締まって迫り出しているのを、尻の肉で感じた

直腸の深部を亀頭に打ち叩かれると、待ちわびていた粘膜がこぞって歓喜の汁、腸液を滲ませた。そのぬめりが、撹拌され温められて粘度の増したローションと溶け混ざり、心地の良い吸着感を生む。(ァはッ……中でおちんちん脈打ってる……。精子を出したがって...
空蝉

輪ゴムのようにきつい肛門の締め付けも、不慣れな己の意思で自在に操れる物ではない

素直に吐露したおかげで、圧迫に苛まれる尻とは逆に、胸の内が解放感に包まれた。きつく締め上げるばかりの腸壁には、膣襞のような複雑な蠢動は不可能。輪ゴムのようにきつい肛門の締め付けも、不慣れな己の意思で自在に操れる物ではない。引き絞るようなきつ...