私、約束はしたけど、こんなにも大きいの、お尻に入るのかしら
健太の顔を窺う。仰臥したままに目を瞑っていた。肉棒は、その日初めて、多少萎え加減だった。それでも、まだ交わるに充分な、硬度と長さを保っていた。 (私、約束はしたけど、こんなにも大きいの、お尻に入るのか…
健太の顔を窺う。仰臥したままに目を瞑っていた。肉棒は、その日初めて、多少萎え加減だった。それでも、まだ交わるに充分な、硬度と長さを保っていた。 (私、約束はしたけど、こんなにも大きいの、お尻に入るのか…
「あっ、健太くん、そこはいいの……」 後ろの孔周辺を這い回る健太の乱暴な舌の動きにたじたじとなる。嫌悪しているのではなかった。尻での交わりも嫌いではなかった。生前、夫とは何度も尻で交わった。亡くなる少…
その奥寺が、果物の熟し具合を確かめるように珠実の横尻をパンパンッと張った。 「元アスリートだけあって締まりはキツキツだし、まず上等の尻ですよ。これから年齢を重ねるごとにもっとこなれていくでしょう。ほか…
「ひいっ……ひいいーっ……ひいいーっ!……」 一段、二段、三段と突きあげるごとに、珠実が鋭い叫喚を張りあげた。 「くそっ。これがあのケツか……くそっ……」 自分を存分に罵り倒した末、プリプリと辺りを蹴…
いつになく怒張は熱く、硬く、禍々しい角度でそそり立っていた。尖端がジクジクと滾って、ちょっと触れたら弾け飛びそうだ。 いま一度珠実の尾骨周辺に唾液を垂らして潤いを充分に補給すると、肛穴から魔指を引き抜…
「あううううっ……」 肛悦の波が全身を呑みこむ。恵里子は呻きながら怒張を噛む。みずからの呪わしい肉体がエクスタシーを求めて走りだしていた。ペタペタと尻肌を叩く音とともに尻奥が小気味よく穿たれ、敏感すぎ…
「くそっ。これが小堀恵里子のケツか」 上から木之内が力んだ声で言う。ひときわズンッと尻奥を突かれ、恵里子は怒張を噛みしめた。 「おおっ。なんてケツだ。たまらんな、この野郎っ」 恵里子の身体を抱く両腕に…
その間も、尻奥は木之内のスラストにさらされている。挿入のスムーズさといい、怒張のほどよい角度といい、奥寺同様に手慣れたものを感じさせる。経験者かもしれない。恵里子の恐怖のボルテージは上昇する一方だ。 …
川添の怒張が尻奥を叩く。魔手が乳房を蹂躙する。とうとう奥寺以外の男の慰みものになってしまった。限りない悲嘆と肛悦に、比佐子は巨尻をクイッと悶えさせた。 ところが薄目を偶然開けて驚愕した。目の前で木之内…
さも愉快そうな笑い声すら、比佐子の心を淫靡に揺さぶる。「ど、どうぞ……」とひときわ高く巨尻を突きあげた。奥寺なのか、木之内なのか、あるいは川添本人なのか、太い指で肛門にワセリンを塗布している。妖しい被…