こ・肛門(動き)

空蝉

指が閉じた菊門をなぞり上げ、逆流した疼きが腰骨に達した

再び外の気配を意識させられた真弓の足の踏ん張りが強まり、自動的に肛門が引き締まる。早く開けと言わんばかりに堂本の指が閉じた菊門をなぞり上げ、逆流した疼きが腰骨に達した。 (いっ、やぁぁぁっ……!) 拒絶するほどにくねる尻の谷間で、責めに屈し...
空蝉

男の爪先に掻かれた肛門がギュッと引き締まり、内に生じた歯痒い痺れを飲み下す

男の爪先に掻かれた肛門がギュッと引き締まり、内に生じた歯痒い痺れを飲み下す。連動して下腹も引き攣り、膣襞が牡勃起を締め上げる。色欲に盛った男女の視線が交錯し、息を合わせて互いの腰を震わせ合った。
空蝉

高々持ち上がる牝尻が悩ましげに振れ、乞いねだる

ごつごつの手指に尻谷の内肉がくすぐられた。直後に、ギュッと引き締まった汁だくの腸肉が蠕動し、彼の指を舐り上げる。排泄のための穴に轟く喜悦の理由を「キスをされないため」と誤魔化し、受け容れた。頷き俯く顔の角度に反比例して、高々持ち上がる牝尻が...
空蝉

窄めていた穴が広がるのを待ってから、しわの一本一本を丹念に掃き掻いた

ごつごつと押し当てられる節を擦りつけながら、狭まる尻谷で躍動する。入口をくすぐり、窄めていた穴が広がるのを待ってから、しわの一本一本を丹念に掃き掻いた。 (ひッ、ンン!やぁぁ、どう、して……お尻、また、あっ、あぁはぁぁ) 愛撫に呼応し蠢動す...
空蝉

期待するように尻穴をヒクつかせてしまっていた

知らず知らず、卑しい肉の欲に浸かり込んでいた。尻を嬲られる夢想に浸かり、一人浅ましく腰の芯を火照らせて。期待するように尻穴をヒクつかせてしまっていた。
空蝉

尻の谷間の奥で、排泄のための穴がきゅうっと窄まり、縮こまる

ココ──そう言って少女が指し示すのが、もう一つの疼きの発生場所だ。あえて湯浴み着の上からの尻嬲りに徹するナミの焦らしと、期待を孕む声の響きが疎ましい。立てた指先で螺旋状に掻かれた真弓の尻肉が、もどかしさに耐えかね、くねり舞う。不安に駆られる...
空蝉

肉のたっぷり詰まったその丸みに、男の大きな手が打ち付けられた

「このスケベ尻めがっ」 惑いながらも溺れゆく持ち主の心模様を体現して、震え揺らぐ双臀。肉のたっぷり詰まったその丸みに、男の大きな手が打ち付けられた。 ぶたれた尻肉が、熱を孕む。ジンと響いた痛みと振動。屈辱の仕打ちを受けて強張った肉たぶが緊縮...
空蝉

解放されたたっぷりの尻肉が、こもっていた熱を吐き漏らす

男の手が、彼自身の贈り物である下着にかけられた。抵抗を差し挟む間すら、与えられず。一寸の躊躇いもなく引き下ろされた股布と股肉との間で、粘っこい糸が引き伸ばされる。(見ないでぇぇ!)解放されたたっぷりの尻肉が、こもっていた熱を吐き漏らす。腰が...
宝生マナブ

何と詩織のアナルだった。パンティは秘部を隠す気が全くないのだ

陶酔しきった声が聞こえた瞬間、詩織は脚を大きく開いて腰を上げた。つまり股間を雅也に見せつけてきたのだ。詩織のパンティの色は、もちろんブラと同じヴァイオレットだ。生地は小さいとは思っていたが、これほどとは考えていなかった。完全なGストリングス...
大泉りか

きゅっとつぼまった菫色の菊門が、宣英の視姦に耐えるようにひくひくと疼いている

宣英の口に秘部を密着させるのが恥ずかしいのか、膝を地面について腰を浮かせているせいで、美波の淫所は丸見えだった。綿棒の先ほどの大きさのクリトリスは、先ほどの絶頂の余韻を残したままぷくりと可愛らしく膨れていた。こんもりと薄く繁った陰毛は亀裂に...
大泉りか

ぐっと尻肉を開くと、ひくひくと動く尻穴が曝け出された

じゅぶっじゅぼっじゅぽっ。つい先日、貫通したばかりの美波の初心穴に初めて経験する3Pの興奮で剛直しきった肉竿が出入りする。ぐっと尻肉を開くと、ひくひくと動く尻穴が曝け出された。そこに指先でぺとりと触れると、美波は、腰を反らせて背筋でおののい...
大泉りか

愉悦に弛緩したアナル口は、さっきよりもほぐれ、もっと宣英の指が欲しいとでもいうようにパクパクと収縮を繰り返す

宣英は人差し指にたっぷりと唾を塗すと、そっと菊門に当てた。穴の周りをくるくると指を滑らせて愛撫しながら、再び秘部へと舌を滑らせる。さっきよりもまた一段と膨れ上がった勃豆を、親指でこねこねと弄くりながら、小陰唇を掻き分けて中指をズズッと出し入...
大泉りか

むっちりと張った肉感的な尻をがしりと手で押さえ

(うわ、お尻の穴までばっちり見えちゃってる!) こんもりとかすかに盛り上がった菊門は、快感の波状を受けてやはりヒクヒクと呼吸するように蠢いていた。むっちりと張った肉感的な尻をがしりと手で押さえ、むしゃぶりつくように顔を股間に埋めると、アナル...
庵乃音人

真帆の秘肛はあでやかな桜の色をしてひくついている

生温かな欲情吐息を、美しい娘の尻へ、アナルへ、太腿へと、憚ることなく吹きかけた。真帆の秘肛はあでやかな桜の色をしてひくついている。膝立ちになって首を伸ばせば、パニックになった真帆は右へ左へと尻を振り、恥ずかしい局所を啓太に見られまいとした。...
庵乃音人

グニグニと尻肉を揉みながら、ひくつくアナルを一心に舐めしゃぶる

遠慮気味に零れだす喘ぎ声は、時とともにさらに濃艶な切迫感を増す。くねる尻にも嫌悪なのかそうではないのか、判然としない悩ましげなものが混じりだした。いずれにしても間違いがないのは、美砂からどんどん力が抜けていること。そんな若妻をなおも押さえつ...
庵乃音人

露出したアナルは、乳輪と同じ鳶色をしている

「お尻も柔らかい。お餅みたい」 布団に突っ伏した美砂は、コンパスのように脚を開いて投げだしたまま、「いや。いやん」とせつなげに尻を振る。 そんな美人妻が可愛くてたまらなくなり、啓太はその尻をくぱっと左右に割るや、有無を言わせぬ強引さで、臀裂...