尻(突き出す)

鳴瀬夏巳

笑わせるな。気持ちよすぎてケツがプリプリ踊ってるよ。このままバックでブッ刺してやろうか

「助けて、助けて……ああ、助けて……」恵子は切ない声で繰りかえした。「笑わせるな。気持ちよすぎてケツがプリプリ踊ってるよ。このままバックでブッ刺してやろうか」「ああ、イヤッ。イヤですっ。許してっ」「じゃ、代わりに妹をもらうぞ。いいんだな」「...
鳴瀬夏巳

宙に掲げた熟尻がピクッと振れた。恥裂の奥を起点として、甘美なパルスが一瞬に体幹を駆け抜けた。

「あ……あっ……」恵子は額をカーペットへすりつけて涙に沈んだ。力なく投げだされた両の拳が空をつかむように握られる。一思いに肉奥まで貫いてくるのかと思いきや、そうではなく、尖端は恥裂の前庭部にあてがわれた。ブルブルブルッと素速いバイブレーショ...
鳴瀬夏巳

「よし。ケツを出しな」蔭山が当たり前の語調で命じた。「は……はい……わかりました……」

「離してくださいっ。お願い、離してっ。ち、乳首が……」またも恵子は苦悶を余儀なくされていく。屈辱と疼痛のあまり、反駁の気力は跡形なく消え失せた。身も世もなく恵子は許しを乞う。やっと乳首が解放されると、がっくりと項垂れた。「う、うううっ……」...
結城彩雨

肉棒を咥えさせられたまま、初美はうめき声をあげてブルブルと双臀をふるわせた

初美の裸身は少年たちのなかで上体を前に倒され肉棒を口に咥えさせられたため、男たちのなかに埋もれたようになって、他の乗客からはまったく見えなくなった。なにが行なわれているのか気づく者はなく、ただ妖しいただれた空気だけが、ムンムンと車内に充満し...
結城彩雨

初美は誘うように悩ましく高くもたげた双臀をうねらせ、両手でいっそう肛門を直人の目に剥きだした

(そ、そんな……)初美はかみしばった口をワナワナとふるわせた。もうどうなってもいい……なるようになればいい、という諦めと絶望とが初美をドス黒くおおっていく。いや、我が子に浣腸されるおそろしさよりも、もっと浣腸されて狂わせて欲しいという初美の...
結城彩雨

達也はあざ笑って捻り棒をさらに巻きこんだ。もう初美の肛門は粘膜が伸びきって、いっぱいに押しひろげられた。

もう初美の肛門は妖しく捻り棒になじんで、いつしか膣肉の割れ目からもジクジクと蜜を溢れさせた。妖しい女の匂いがムッとたち昇る。「身体は正直だね、初美さん、フフフ」達也はあざ笑って捻り棒をさらに巻きこんだ。もう初美の肛門は粘膜が伸びきって、いっ...
結城彩雨

達也に言われて初美は一瞬ハッとしたが、小さくうなずくと後ろを向いて、スカートをまくられたまま丸出しの双臀を中学生らの目にさらした

「いい女だろ。写真よりナマのほうがずっと美人で色っぽい。フフフ、身体もすごいよ」達也が中学生らに向かって自慢気に言う。それから初美の顔をニヤニヤと覗きこむと面白くてしようがないといったふうに、「自慢の尻を見せてあげなよ。みんな初美さんの尻の...
結城彩雨

膝とハイヒールがガクガクとして初美は何度もフラついたが、双臀を中学生たちのほうへ突きだし、自ら臀丘の谷間を割りひろげている姿勢を崩そうとはしない

やめなくてはと思っても、初美はやめられなかった。ぴっちりと捻り棒を咥えた肛門に、冷たい外気が流れこみ、中学生らの視線がかぶりつくように集中しているのがわかる。(あ、ああ……こんな外で……)初美は肛門が熱くうずいて、身体の芯がしびれた。(ああ...
結城彩雨

初美は後ろに群がった中学生たちの一人に向かって、さらに丸出しの双臀を突きだした

「初美さんの尻の穴をみんなもっとよく見たいってさ。フフフ、捻り棒を咥えていたいだろうけど、抜いてもらって一人一人に奥まで覗いてもらったらどうだい」「ああ……わ、わかったわ……見せますから、ここでは……ここではかんにんして、達也くん……どこか...
結城彩雨

中学生らに見られながら自ら捻り棒を肛門に埋めこんでいく屈辱に、初美は捻り棒を持つ手がブルブルふるえた

中学生に肛門の奥まで覗かれている、そのあとで浣腸される。そう思うと、初美は肛門が激しくうずくのを感じた。少年たちのほうへ突きだした双臀をうねらせて、いじって、と求めたくなる。「まだかよ。はやく俺にも覗かせてくれ」まわりの中学生らが催促の声を...
結城彩雨

達也は初美の両脚を左右へ大きく開かせると、上体を前へ倒して両手を地面につけさせた

キュウと引き締まってはフッとゆるみ、また引き締まるのが色っぽく、中学生の目を釘付けにする、さかんに舌なめずりしては、ゴクリとのどを鳴らす。「お尻の穴でどんなに感じてるか、オマ×コも見てもらえばもっとよくわかるよ。フフフ」達也は初美の両脚を左...
鳴瀬夏巳

熱っぽくて卑猥な視線が肛門をジリジリと炙るのはおろか、身体の中心をズンッと射抜いていく気がする

しかし恵子は、これは妹を巻きこんだことへの罰なのだ、とみずからを納得させようとした。火の出るような羞恥に耐え、獣のポーズを取りつづけた。ところがいつの間にか脱衣を終えた蔭山が、左右の尻肉をつかんで割れ目を裂くに至り、背筋をのけぞらせて悲鳴を...
結城彩雨

大丈夫よ、簡単だから……そ、その浣腸器のノズルを……初美のお尻の穴に……深く入れて……

浣腸器を手にした中学生は興奮に顔を真っ赤にして、手の汗を何度もズボンでぬぐった。「大丈夫よ、簡単だから……そ、その浣腸器のノズルを……初美のお尻の穴に……深く入れて……」初美は自分から剥きだしの双臀を中学生のほうへ突きだすようにした。中学生...
結城彩雨

初美はもう観念し、双臀を少し後ろへ突きだすようにすると、一人一人の目に秘めやかな排泄器官をさらした

「まずはお尻の穴からよく見てもらったら、初美さん。ちょうどパックリのぞいているんだからね」「そ、そんなところを……ああ、達也くんといい、どうしてそんなところに興味があるの……初美は恥ずかしくて死にたいくらいなのに……狂ってるわ……」「初美さ...
結城彩雨

初美の肛門は肉棒にジワジワと押しひろげられ、いっぱいに引き伸ばされた粘膜が灼熱を呑みこまされていく

しとどに溢れる蜜に、淫らな音がしているのが達也にも聞こえた。ムッとするような女の匂いが色濃くたち昇る。「もう八本分は入ったかな。フフフ、二千CCも呑むとはたいした尻だ」浣腸器のシリンダーを押し切りながら、男があざ笑うように言った。「ここらで...
巽飛呂彦

突き込み、引き抜くたびに、由香菜の肛門が小さく口を開けては閉じる

「まだだ、由香菜。ちゃんと挿入たいんだからな」腰が抜けたように、シーツに崩れている由香菜の下半身を引っ張り上げる。改めてまたヒップを高く掲げさせる。「ぅん」ヌチュ……背後から肉棒の先を膣孔にあてがい、ヌリュリュリュリュ!一気に突き込んだ。「...
巽飛呂彦

「そう。そのまま湯船の縁に手を付いて。こっちへお尻を突き出すんだ」

「かおりさん、向こうを向いて」想いを堪えて、かおりに命じる。「こう、ですか」言われたとおりにかおりが背を向ける。湯が、ざぷっ、と鳴った。「そう。そのまま湯船の縁に手を付いて。こっちへお尻を突き出すんだ」またもかおりがそのとおりにすると、どっ...
御堂乱

花蜜をしたたらせる割れ目の少し上、桜色のシワをすぼめた小さなアヌスに少年は怒張の矛先をあてがった。 「い、いや……お尻はいやです」

「分かってるよ、ヒルダ。だからこっちの穴を楽しむのさ」花蜜をしたたらせる割れ目の少し上、桜色のシワをすぼめた小さなアヌスに少年は怒張の矛先をあてがった。「い、いや……お尻はいやです」双臀をもたげたまま、マレーナは目隠しの顔を弱々しく振った。...
御堂乱

せがんで許しを得ると、マレーナは逆ハート形の肉感的なヒップを佐和子たちの方に向けて床にしゃがみこんだ

「おチン×ン、おしゃぶり……させてください」せがんで許しを得ると、マレーナは逆ハート形の肉感的なヒップを佐和子たちの方に向けて床にしゃがみこんだ。ベッド端に腰かけた少年のナイトガウンの前を手探りで開き、屹立した男性シンボルを両手で捧げ持つよ...
御堂乱

苦悶と快楽の狭間で、もたげたヒップを狂おしく悶えさせ、たわわな乳房を重たげに揺らした

シルヴィアはすでに半狂乱の有様だ。便意が高ぶれば快美も膨らみ、快美が強まれば便意がさらに荒れ狂う。苦悶と快楽の狭間で、もたげたヒップを狂おしく悶えさせ、たわわな乳房を重たげに揺らした。人々の憤る声が聞こえぬではなかったが、もはやそれどころで...