「ああ、もう……もういやッ」
うつ伏せのまま、京香は堪え難げにかぶりを振っている。被虐的なその仕草が、たまらなく男心をそそるのだ。
「まだだッ。尻を上げろ、京香」
「ううッ」
すすり泣きながら京香は膝を立て、尻をもたげた。赳夫は嵩にかかって打ちつづける。熟桃に似た柔らかい尻肉に、老人の大きな皺だらけの掌が、ビシッ、ビシッと鞭のように打ち込まれた。
「ああッ、あああッ」
「フフフ、どうじゃ。そろそろ濡れてきたろう」
無理やりに脚を開かせると、赳夫は京香の股間を指でなぞった。悩ましい女の頂きに繁茂した漆黒の草叢は、秘めやかな肉の合わせ目からジクジクと滲み出てくる熱い潤いでしっとりと濡れている。
「何じゃ、このいやらしい濡らしようは――桐島家の令夫人ともあろうものが、尻を叩かれたくらいで気分を出しておるのか」
「ううッ……おっしゃらないで」
「気どるな、牝犬。これが欲しいんじゃろう」
赳夫は極太のバイブを手にした。ブーンという淫らな振動が天井板の節穴から覗いている浩二にも感じとれる。
「いやああッ」
出典:~蔵の中の未亡人兄嫁 (フランス書院文庫) ~
著者: 御堂 乱
「ああ、義姉さんのおま×こ、とてもぬくいよ」背後からのしかかり、狡猾に腰をあやつる高校生。苦悶にゆがむ美貌、生汗で妖しくぬめ光る肌……24歳の若未亡人を襲った悪魔義弟のレイプ調教。46日間にもおよぶ、昼も夜もない地獄の生活。蔵の中――それは兄嫁を淫獣に変える肉檻!
