フェラチオ

巽飛呂彦

一気に根元近くまで呑み込むと、そのまま唇を突きだし、すぼめてのディープスロート、抽送になった

弾かれたように飛び出し、鎌首をもたげる肉棒を、 「おちん×ん、広海の……んぅ、ん!」 彩菜はためらうことなく、口に含んでいく。 一気に根元近くまで呑み込むと、そのまま唇を突きだし、すぼめてのディープスロート、抽送になった。 「んぅ!んっ!ん...
巽飛呂彦

するとこんどは貴和子が、陰嚢経由で遡ると、肉棒をかっぽりとくわえ込んでいく

「お尻の穴だけじゃダメなのかしらぁ……レロォ、ゥ、ン!ンク……!」 するとこんどは貴和子が、陰嚢経由で遡ると、肉棒をかっぽりとくわえ込んでいく。 「ぁあ、貴和子さん!」 たちまち、勢いづく肉棒。芯を入れられたように、カチカチに直立していく。...
巽飛呂彦

一心に、まるで競うように広海の肉棒を取り合っている

美しく豊満に熟れきった美母と、まだ青さと硬さを残した実の美娘が、一心に、まるで競うように広海の肉棒を取り合っている。 「んん、ぅ……ちゅ、ちゅく、じゅぷ!」 「ぁあん、彩菜ちゃん。おち×ぽ、みんな持っていったら、いけないのぉ」 彩菜が根元近...
巽飛呂彦

彩菜が亀頭を回しなめている間、貴和子は肉幹を横ぐわえにして舌を這わせる

すぐに貴和子が加わった。 「ん……ちゅぷ、かぽぉ……こぷ……」 「レロ、レロレ……チュ、チュパ」 たちまち、母娘ふたりの同時フェラになる。それも、いままでよりずっと息の合ったなめ方と抽送で広海を驚かせた。 彩菜が亀頭を回しなめている間、貴和...
巽飛呂彦

バスマットの上、仰向けになった広海の股間に、母と娘が顔を埋めていた

湯船から洗い場に場所を移し、バスマットの上、仰向けになった広海の股間に、母と娘が顔を埋めていた。 「うん。気持ちいいよ、すごく。彩菜も、貴和子さんも」 首を持ち上げて見る広海の視界に、得も言われぬ光景が広がっていた。自分の腰を中心に、左に彩...
巽飛呂彦

舌先を尖らせて尿道口をほじるようになめたり、亀頭の付け根のくぼみをていねいになぞっていく彩菜

「ぺちゃぺちゃ、ぴちゃ」 「チュ、チュプ、チュク……」 さらに、舌先を尖らせて尿道口をほじるようになめたり、亀頭の付け根のくぼみをていねいになぞっていく彩菜。 貴和子はといえば、唇を何度も肉幹に押しつけるキスと、チロチロと舌先でなめるのを並...
巽飛呂彦

根元までも含むと、突き出した唇が鼻の下を妙に間延びさせて貴和子の美人顔が崩れてしまう

「ンハァ!ンッ、ゥ」 ひと息ついて、こんどは逆に、亀頭の先からぴっちりと包み込んでいく。根元までも含むと、突き出した唇が鼻の下を妙に間延びさせて貴和子の美人顔が崩れてしまう。 強く吸い上げた頬もぽっこりと凹んであさましい。そんな母の横顔を間...
巽飛呂彦

そう言って貴和子が肉棒を呑み込んでいく。亀頭をかっぽりとくわえこんで回しなめる。

「ウフ。広海さんのおち×ぽって、ほんとう、ハンサムなのぉ。だからママ、おしゃぶりだってだぁーい好きなの。ンッ……クッ」 そう言って貴和子が肉棒を呑み込んでいく。亀頭をかっぽりとくわえこんで回しなめる。それに留まらず、 「ンンゥ……!」 根元...
巽飛呂彦

まだ肉棒を口に残したまま、見上げる彩菜

まだ肉棒を口に残したまま、見上げる彩菜。唾液に濡れた唇。ポォ、と酔ったように染まった肌が、驚くほど艶っぽい。
巽飛呂彦

こんどは唇をぴったり密着するようにかぶせながらじょじょに呑み込んで、亀頭だけを回しなめる

その先は恥ずかしくて言えないのか、チュッ、チュルッ、彩菜の唇がキスを繰り返すと、また肉棒を亀頭から呑み込んでいく。 「んー、ぅぅ」 こんどは唇をぴったり密着するようにかぶせながらじょじょに呑み込んで、亀頭だけを回しなめる。 フェラチオしなが...
巽飛呂彦

深く肉棒を含みながらも、舌はせっせと肉幹や亀頭にからみついてくる

そう言うとまた、肉棒をたっぷりと頬張っていく。 「……んぅ」 唇を突き出し、頬を凹ませての肉棒吸引。 いつものツンとした顔を崩してまで、肉棒に奉仕する彩菜の横顔を見ると、感じる快感以上に広海はうれしくなる。 深く肉棒を含みながらも、舌はせっ...
巽飛呂彦

静羽は恥ずかしそうに、肉棒をくわえたままイヤイヤをして顔を伏せる

静羽は恥ずかしそうに、肉棒をくわえたままイヤイヤをして顔を伏せる。羞恥をぶつけるように、それまで以上の抽送を肉棒にぶつけていく。 「チュプ、チュプ、チュパ……ジュッ、ジュプ、ジュプ、ジュポッ……!」 きれいなウエーブヘアが踊り乱れるほど、頭...
巽飛呂彦

実質初めて、というには、静羽のフェラチオは巧みだった

実質初めて、というには、静羽のフェラチオは巧みだった。それはもう、肉棒を渇望する女の本能が舌使いや唇に乗りうつったかのように、ひたすらなめ、しゃぶり、唇を這わせていく。最初のうち、わずかに歯が当たるところもあったが、広海が最小限指摘するだけ...
巽飛呂彦

なにより、自在に吸い付く唇がねっとりと亀頭や尿道口を這い回る

広海がうめいた。いまあかりは、その口の中にすっぽりと肉棒を含み込み、根元までも届くディープスロートをしている。膣内もそうだが、口腔内の熱さ、快感も想像を遥に上回っていた。なにより、自在に吸い付く唇がねっとりと亀頭や尿道口を這い回る。舌はまる...
巽飛呂彦

肉棒が静羽の口に、含まれていた

言うなり、押し倒された。シーツの上、広海が仰向けにされる。静羽は広海の上にのしかかりながら、下半身の側へ身を沈める。そのまま広海の股間に顔を埋めた。 肉棒が静羽の口に、含まれていた。まだ寝起きで、完全勃起ではなかったものの、静羽の口腔内でた...
巽飛呂彦

あかりの裸の股間は広海の顔に突きつけられ、逆に広海の股間にはあかりが顔を埋めている

夜具の上、仰向けになった広海を跨ぐように、あかりの裸身が上下逆に、四つん這いになっている。シックスナインの体位。ふたりとも、生まれたままの全裸だった。あかりの裸の股間は広海の顔に突きつけられ、逆に広海の股間にはあかりが顔を埋めている。そうし...
巽飛呂彦

唇を突き出し、肉幹を食い締めて間延びした鼻から下

「ン、ン……、ンク、ンク、ンチュ……チュプ、チュ、レロォ」 その代わり、肉棒を抽送する静羽の横顔は一転、淫らになる。唇を突き出し、肉幹を食い締めて間延びした鼻から下。ノーブルな横顔が崩れ、膨らんだ小鼻からひっきりなしに熱い息が漏れる。 (静...
巽飛呂彦

たっぷりと根元まで呑み込んでは、唇でしっかり締めつけて吐き出す

「ンゥ……ンフゥー……!」 口が塞がれているから、あかりの呼吸は鼻からだけになる。小鼻がぷっくり膨らんで、熱い息が漏れた。たっぷりと根元まで呑み込んでは、唇でしっかり締めつけて吐き出す。何度も繰り返す。喉奥まで届いた亀頭の先を確かめるように...
櫻木充

睾丸を揉み、裏筋をしごいて、ズッ、ズズズッと尿道を啜る

脈打つ陰茎にも首振りを休めずに、バキュームフェラで若竿を責めたてる。睾丸を揉み、裏筋をしごいて、ズッ、ズズズッと尿道を啜る。精液をがぶ呑みし、ますます牝の劣情を盛らせて、志穂は青筋を浮かばせたままの男根をしっかと握りしめた。
櫻木充

ツルンッと亀頭が口に含まれ、雁の段差が唇で締めつけられる

ツルンッと亀頭が口に含まれ、雁の段差が唇で締めつけられる。 (これってつまり、明日の……予行演習なのかな?) 初めて迎える夜に思いを馳せながら、静々と腰を落としてゆく。女蜜に蕩けた媚肉をしゃぶり、青筋張った怒張を中腹まで口内に埋めこむ。