女性器(描写)

北條拓人

指先で摘み、菱形に押しひろげると、甘酸っぱい女臭が漂ってきた

指先で摘み、菱形に押しひろげると、甘酸っぱい女臭が漂ってきた。「あん、いやぁ、恥ずかしすぎます……」その表情を隠したまま左右に首を振る寧々。それとは裏腹に、太ももの付け根では、その瞬間を待ちわびていたかのようにしとどに濡れそぼっている。「寧...
北條拓人

俊輔が膝の裏に両手をあて、太ももをM字に割り開いたのだ

「ああ、そんな……」悲鳴にも似た狼狽の声が、朱唇から零れ落ちる。俊輔が膝の裏に両手をあて、太ももをM字に割り開いたのだ。太ももの裏、尻朶は抜けるように白いのに、内ももの付け根から露出した女唇は、赤みが強いピンクだった。ふっくらと唇のように肉...
北條拓人

柔らかな肉花びらを唇に挟み、やさしく引っ張る

「あ、ああぁ、あん……ひううっ。か、感じちゃう……あぁ、だめっ。おかしくなりそうですぅっ」柔らかな肉花びらを唇に挟み、やさしく引っ張る。限界まで伸びきった肉びらが、唇から離れ落ち、ぷるるんと元の位置でわなないた。戻る瞬間に、峻烈な電流が走る...
北條拓人

俊輔の目と鼻の先に、艶やかな下腹のこんもりと盛り上がった丘や、黒々とした海苔のような茂みがあった

「これが、千夏さんの……」俊輔の目と鼻の先に、艶やかな下腹のこんもりと盛り上がった丘や、黒々とした海苔のような茂みがあった。さらにその下には、神秘の縦割れが、開脚につられてあえかに口を開いている。千夏の女陰は、想像以上に上品で楚々とした印象...
北條拓人

勃起した肉塊が、ぎゅんと跳ねあがり、素股の天井を擦る

たまらず俊輔は、尻肉にむぎゅっと力を入れ肛門を引き絞った。勃起した肉塊が、ぎゅんと跳ねあがり、素股の天井を擦る。「ひっ、だ、だめっ!」割れ目を鈴口で擦られた天女が、悲鳴をあげた。拍子に淫裂が、くぱぁっと帳を開いた。薄紅の肉花びらが、すっと左...
羽沢向一

男女三人の大騒ぎなど関係ないように、恥丘の中心を走る縦の小さな谷間は、ひそやかに閉じている

自分も床に膝をついた。教壇でのフェラチオとは反対に、静子先生の剥きだしの恥丘の前に、尚樹の顔が来る。十年もの間、自分の指だけしか入らなかった静子先生の肉唇は、ひっそりと静まっていた。窓から入る月光を浴びて校舎の中でくりひろげられる男女三人の...
羽沢向一

尚樹は空いている左手の指を肉裂に当てて、左右に広げた

「い、入れるよ」尚樹の言葉に合わせて、彩海が右手の指を黒いレースの端に引っかけた。小さなパンティが大きな伸縮性を発揮して横へずれて、恥丘がはっきりと姿をあらわにした。露骨なセクシーダンスを披露しながら、今はまだ秘唇はつつましく口を閉ざしてい...
羽沢向一

薫り高く咲き誇こる花はひとりでにほころび、淡いピンクの肉襞をぷるぷると蠢かせる

「あっ、あああ、いいわ!直接よ!尚樹くん、直接、わたしのいやらしいところを舐めて!」彩海は手探りでビキニの両サイドのボタンをはずし、尻側から抜き取った。尚樹の眼前に、女肉の花弁があらわになる。薫り高く咲き誇こる花はひとりでにほころび、淡いピ...
羽沢向一

尚樹は両手の親指と人差し指で、秘唇の左右をつまんだ

「静子先生のココを、広げるよ」こくり、うなずいた顔が、新たな羞恥に輝いている。尚樹は両手の親指と人差し指で、秘唇の左右をつまんだ。はじめての女の秘密をあつかうとなると、無意識に注意深くなる。少しずつ力を入れて、そろそろと広いた。はじめて見る...
羽沢向一

愛らしい肛門が、物欲しげにひくついて、目を楽しませている

幸せはまだ終わらない。彩海自身の両手の指が尻たぶに食い入った。「見て、尚樹くん。わたしのお尻のすべてを見て」彩海は自分の手で、深い谷間を左右に広げる。昨日のバスルームでも、彩海は同じことをした。それなのに尚樹は新鮮な感動に身を包まれる。これ...
羽沢向一

指で開いた女性器と肛門を見せつけながら、巨尻が上下左右にくねりはじめる

両手が熟尻の表面を滑り降りて、また恥丘を開いた。再び肉色の花が開き、透明な蜜液があふれる。彩海の体液は左右の太腿を伝って、膝をついたタイルを濡らした。「入れて。もう一度、尚樹くんのおちんちんを深く突き入れてほしいの」指で開いた女性器と肛門を...
羽沢向一

指が恥丘の左右に押し当てられ、ためらうことなく広げられる

目だけ爛々とぎらつかせる少年の前で、彩海の両手の指が自身の股間にそえられた。指が恥丘の左右に押し当てられ、ためらうことなく広げられる。見て、とは彩海は言わなかった。言われなくても、尚樹はじっと見つめている。生まれてはじめて目にする女の秘密は...
巽飛呂彦

き、貴和子さんのおま×こ、すごい、熱い

(き、貴和子さんのおま×こ、すごい、熱い……)味わいも濃く、煮えたシチューのようだ。恥肉がたぎっている。軽く指を曲げると、さらに深く、熱い坩堝に落ち込んでいく。二の指に当たるコリッとした突起は、貴和子の恥じらいがギュッと詰まった小粒だ。もう...
巽飛呂彦

股間のくすみで言えばあかりと貴和子は同じくらいなのだ

(あかりさんのおま×こも……)股間のくすみで言えばあかりと貴和子は同じくらいなのだ。けれど、健康的な肌色のあかりに対して、ほかの肌が白い貴和子は股間の肌とのコントラストがより目立ってしまう。
巽飛呂彦

肉厚な小陰唇は、ふだん見せている肌が褐色、中は薄ピンク色で、ミディアムレアのステーキ肉のようだ

「出たわよ、ママの、クリトリス。……おっきい、のね」自分で剥いておきながら、驚いたように言う彩菜。貴和子と違い、母の裸の股間をこんなふうにごく間近で見ることなどなかった。初めて見る母の肉裂。グラマラスな乳房やヒップに似合う、やや大ぶりな肉裂...
巽飛呂彦

そんなふうに閉じ合わさった肉の唇を開くと、中はトロトロにとろけた薄ピンク色の膣前庭が広がっていた

小陰唇は肉厚で、その端をわずかに捩れさせている。そんなふうに閉じ合わさった肉の唇を開くと、中はトロトロにとろけた薄ピンク色の膣前庭が広がっていた。(なんだか、マグロのトロみたいだ。貴和子さんのここ、大トロみたいな色で……)くすんだ小陰唇の外...
巽飛呂彦

さっそく広海の指が、肉唇を割り広げる。ほとんど捩れもはみ出しもない、きれいに一直線な小陰唇だ。

「彩菜のおま×こ、ほら……」さっそく広海の指が、肉唇を割り広げる。ほとんど捩れもはみ出しもない、きれいに一直線な小陰唇だ。たっぷり左右に開いた。「ぁぁ、んっ!」ピチュゥゥ……。それだけで、蜜まみれの恥肉がかすかな音を立てる。膣前庭は潤いきっ...
巽飛呂彦

まぁ、彩菜ちゃんの、お尻の穴までかわいいのぉ。フフフ、中は、どうかしらぁ

「ママ!そんなところ見ながら、大きくなった、なんてしみじみ言わないでよぉ!」彩菜のヒップが、身もだえする。貴和子の視界にはいま、彩菜の股間しか見えていない。まるで彩菜の肉裂か肛門が、抗議したようだった。「まぁ、彩菜ちゃんの、お尻の穴までかわ...
巽飛呂彦

それまで、羞恥から正視できなかった母の肉裂を、指でいっぱいに割り裂いてしまう

ついに反撃に出る彩菜。それまで、羞恥から正視できなかった母の肉裂を、指でいっぱいに割り裂いてしまう。たちまち露わになる、母の羞恥の谷間。膣前庭からはとっぷりと蜜があふれ、膣孔までもが物欲しそうにぽっかり真紅の口を開けていた。「ぁああん!彩菜...
巽飛呂彦

きれいなシワを刻んだピンクの肛門も、キュッとすぼまる

ぬめった膣前庭の中、下ほどにポツッと穿たれている穴は静羽の膣孔だ。朱を強めて、ヒクッ、と蠢いた。きれいなシワを刻んだピンクの肛門も、キュッとすぼまる。「きれいだ。すごいきれいですよ、静羽さんのおま×こ」