尚樹は口を、担任教師の下の口に重ねた。十年間秘められてきた甘美なジュースが、生徒の舌の上にあふれる。
「んふんっ!」
静子先生の身体が前のめりになり、両手の指が少年の髪をつかむ。
頭にかかる手の重さを、尚樹は心地よく感じて、舌を精密な粘膜の重なりの中に走らせる。ねちゃつく音が、舌と唇を通じて、頭に響いた。
著者: 羽沢向一
隣の人妻の媚態に蕩ける少年
めくるめく一夏の官能体験!
「彩海をたっぷりと泣かせて、可愛がってくださいね」一人暮らしの少年を惑わせる甲斐甲斐しい隣の人妻の奉仕。しっとりと水を浴びたワンピースに透ける柔らかな乳房。スカートから剥き出された太腿に少年はしゃぶりついてゆく。遊園地での羞恥プレイに歓喜した人妻の黒下着は濡れ――その夏、少年は隣の人妻と結ばれ、めくるめく官能体験が始まった。
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