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長大な肉塊をズルズルと呑みこまされて、亀頭の先端が喉の奥を突きあげる

北都凛

「仁科夫人、僕にもしてくれませんか?」
神谷は口もとに妖しい笑みを湛えて背広を脱ぎ捨てていく。
筋肉質のがっしりした体躯はとても三十代後半には見えなかった。若干肥満気味の夫とはまったく違う体つきに、思いがけず男を感じてドキリとしてしまう。最後にボクサーブリーフをおろすと、目を見張るような巨根が飛びだした。
「いやっ……」
恐ろしくなって思わず顔を背ける。
夫のモノすらまともに見たことがないのだから、そのグロテスクな威容が令夫人を震えあがらせるのは当然のことだった。
「えっ……神谷さ――おぶうううッ!」
ソファーにあがってくる気配がして顔を向けた瞬間、唇に硬いモノが押しつけられて強引に割り開かれた。そのまま熱い肉が容赦なく突きこまれてくる。
「この唇の感触、僕は一生忘れませんよ。ああ、なんて温かくて、柔らかいんだろう……これが仁科夫人の唇なんですね」
感極まったような声が聞こえてきて、全身がサーッと総毛立つ。目の前には男の引き締まった尻が迫っている。信じられないことに神谷は逆向きにまたがり、男性器を口のなかに押しこんできたのだ。
ペニスを口で愛撫したことなど、もちろん一度もなかった。あまりのショックに取り乱し、涙を流して首を左右に振りたくる。
(いや、いやっ……酷いわ、ああっ、やめてください)
口内にひろがる生臭さに戦慄して、喉奥で必死に呻いた。しかし神谷はまったく意に介さず、再び股間に顔を埋めてしまう。
「むううっ、ンンっ……おふうっ、ふンンっ」
敏感な粘膜を舐めあげられると、こんな状況でも身体は反応する。淫らに腰が浮きあがり、舌の動きに合わせて痙攣した。
長大な肉塊をズルズルと呑みこまされて、亀頭の先端が喉の奥を突きあげる。嘔吐感がこみあげてくるとともに、新たな涙が溢れて頬を濡らす。
「僕のことを恨みますか?でも、これだけはわかって欲しい。愛しているから、こんなことをするんです」
神谷は腰を小刻みに使って夫人の唇を犯しながら、舌先で肉芽をねぶりまわす。すると組み敷かれた女体は、まるで感電したようにビクビクと震えはじめる。
(ああ、いやです……やめて、おかしくなってしまいます……)
性体験の乏しい貴婦人が、シックスナインに捕らえられて悶え狂う。
香織は徐々に思考能力が薄れていくのを感じながら、神谷の「愛している」という言葉に縋っていた。
「ンンッ、むふうッ、んむううッ」
「もう限界みたいですね。楽にしてさしあげましょう」
男の唇が勃起したクリトリスにかぶさり、前歯で甘噛みしながらチュウッと吸いあげる。途端に香織は下肢を大きくひろげたまま、股間をはしたなく突きあげた。
(あああっ、駄目、駄目っ……おかしくなっちゃうっ)
これまで体験したことのない快美感に襲われ、ペニスを咥えたまま獣のような呻き声を噴きあげる。

出典:~レイプ百貨店 令夫人と悪魔外商部員

著者: 北都凛

(あなた、許して。私にもう妻の資格はないわ)試着室、立ちバックで貫かれる38歳の社長夫人。かつて自分に低姿勢だった外商部員の罠に堕ち、凄絶な凌辱に耐えるうち、熟れた躯には魔悦が……美しい院長夫人、気丈な令夫人、二児の熟母。閉店後の百貨店は、淑女狩りの淫獄ハーレム!