ありがたいことに、キッチンの壁にはコンセントが設えられている。蔭山は、その長い腕でコードを伸ばし、コンセントへプラグを差しこんだ。
愛用のダレスバッグより取りだしたのは、長さ三十センチ余り、ヘッドの直径六センチ弱というハンディタイプのマッサージャーである。スライド式のスイッチはハイとローの二段階あり、強弱の使い分けが自在だ。
試みにローへ入れた。即座にブーンッという低く鈍い機械音とともに、ヘッドが高速振動を開始した。子供が去ってしんと静まった室内で、聞くも淫靡な響きが奏でられていく。
スイッチを一旦切ると、機械を右手にかざしながらエプロン姿の若妻に近づいた。
「な、なに……」
欲望をそそる悲しげな美貌が、見るみる間に強張った。恵子は困惑も露わに後ずさっている。
けれどすぐに身体の裏側が流し台に接してしまう。もう後退はできない。「ひっ」と息を呑み、それから蔭山の顔、そして彼の手にある物体へ交互に目線を送り、怯むように身を竦ませている。
蔭山はにやりとして迫った。
「来ないでくださいっ」
胎児のように両腕を胸の前で抱え、憂愁の若妻は流し台伝いに遠ざかろうとしている。美しい眉が悲痛に歪み、潤んだ瞳からは紅涙が迸りそうだ。
そこを取り押さえて向こう向きにさせた。恵子は元の体勢に逆戻りである。
「なにをするんですかっ……あっ、ああっ」
再びスカートを捲りかえすと、悲しげな嘆声が噴きあがった。
蔭山は左腕で胴体を抱えこんだ。さらにスカートの裾を左の手に握る。これで右手の機械が自由に扱える。

出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!