きっと、自宅以外では穿かないはずだ。自宅だから、裕美のショーパン姿を拝めたと言える。
ショーパンの裾からは、裕美の、三十二歳の人妻の生足がすべて露出している。
裕美の足はすらりと長かった。それでいて太腿はむちっとあぶらが乗り切っている。
まじめな顔をして孝典たち劣等生に熱心に英語を教えてくれている松前先生だが、きっと、毎晩、あの身体を抱いているのだろう。毎晩、中出ししているのだろう。
だから、太腿があんなにエッチになっているのだ。
あの太腿を出して、外を歩くなんてありえない、と思った。浩二たちのような不良に犯してください、と言っているようなものだ。
松前先生の携帯が鳴った。携帯に出た松前の顔色が変わる。
出典:~先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)~
著者: 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄!