ふともも(表現)

早瀬真人

円を描くようにオイルを肌にまぶしながら、指を徐々に内側へ這わせていくと、恵美の内股がピクッと震えた

慎吾は、泣きそうな顔で恵美を見遣った。彼女は表情を変えないまま、顔を横に向けている。「あ、そういえばまだ足の甲を塗ってなかったです」「もっと上。わかってるでしょ?これ以上恥ずかしいことは言わせないで」もちろん承知している。塗り残している部分...
早瀬真人

ヒップを包み込む水着はかなり丈が短いようで、左右の腰骨の中途あたりに留まっているのだが、ウエストラインの中央部が微かに浮き上がり、悩殺的とも言える暗がりに、つい視線を注いでしまう

慎吾は一瞬にして、優香の水着姿を瞼の裏に焼きつけた。目に映えるような真っ赤なビキニは、胸のあたりにリボンをあしらっており、バストの谷間もくっきりと露にさせている。贅肉のいっさいない、緩やかな曲線を描く腹部のなんと滑らかなことだろう。細長い縦...
早瀬真人

前方に盛り上がったバストと、しなやかな脂肪に包まれたピチピチの太股を見ているだけで、慎吾は生唾を呑み込んでいた

室内に導かれた慎吾は、亜紀の出で立ちを仰ぎ見た。胸元の開いた白いキャミソールに、やや薄い桃色のミニスカートがとても似合っている。小麦色の肌とのコントラストが何とも眩まぶしい。前方に盛り上がったバストと、しなやかな脂肪に包まれたピチピチの太股...
天海佑人

タンクトップは引き下げられたままで、あらわな乳房の上下に縄が食い込み、そして、ショートパンツは膝まで下げられた状態で、毟り取られたパンティは縁側に落ちていた

「そうなの……ああ、助かったわ……ああ、もう少しで……ああ、主人を裏切るところだった……ありがとう、孝典くん……あなたの機転のお陰だわ」柱を背にして後ろ手に縛られたままの裕美が、安堵した笑顔を向けてきた。タンクトップは引き下げられたままで、...
天海佑人

裕美の足はすらりと長かった。それでいて太腿はむちっとあぶらが乗り切っている。

きっと、自宅以外では穿かないはずだ。自宅だから、裕美のショーパン姿を拝めたと言える。ショーパンの裾からは、裕美の、三十二歳の人妻の生足がすべて露出している。裕美の足はすらりと長かった。それでいて太腿はむちっとあぶらが乗り切っている。まじめな...
北都凛

ドレスの裾が斜めにカットされたデザインなので、脚を動かすたびにチラリとのぞく太腿がセクシーだ

「あら、香織さん。お早いのね」そのとき、いきなり名前を呼ばれてドキリとする。声の主はすぐに見つかった。ワインレッドのゴージャスなドレスに身を包んだ赤城京子が、ちょうどエレベーターからおりてきたところだ。隣りに並んでいる初老の男性は夫の大輔、...
北都凛

さらに着物の背中を撫でおろされて、むっちりと張った双臀を鷲掴みにされてしまう

耳たぶを甘噛みされて、総身にブルルッと震えが走る。さらに着物の背中を撫でおろされて、むっちりと張った双臀を鷲掴みにされてしまう。「あンっ……や……いやです……あはンっ」やがて男の手が着物の裾を割り開いていく。もちろん抵抗を試みるが、どうにも...
庵乃音人

むちむちしたふとももを盛んに擦りあわせてへっぴり腰になり、疼く股間をはしたなく締めつけるいやらしい姿を晒す

「いやあぁ、お姉ちゃん……せつないよぉ……せつないよおぉぉ……」そんな貴史と志摩子の情熱的な乳繰りあいを間近で見せつけられ、鎖を引っ張って暴れつつ、夏海が今にも泣きそうな声を上げて身悶えた。むちむちしたふとももを盛んに擦りあわせてへっぴり腰...
御堂乱

杭のように垂直にめり込んでいく男の剛直を、母のただれきった恥肉が嬉々として受け入れるのを、少女は目の当たりにしていた

「食べ頃だぜ。そろそろ挿れてやるか」応じた昌平は口では余裕をみせたが、気持ちは逸っている。はちきれそうな怒張の鈴口から、我慢汁が大量に噴き出していた。竜二は胡坐座りのまま、志津子の汗ばんだ太腿をすくい上げ、むっちりした女尻を浮き上がらせた。...
北都凛

綺麗なおみ足が見えてきましたよ。この白い内腿、たまりませんね

「いい加減にしなさい。本当に怒るわよ」いちいち反発してくるのが楽しくて仕方ない。怒気をはらんだ表情を眺めながら、ついに指先を股間へと到達させた。「うっ……」京子は小さな声をもらして悔しげに下唇を噛みしめるが、決して弱音を吐いたりはしない。割...
葉川慎司

裾から覗く太腿は、太いわけではないのに、むっちりした質感をたたえていた

瑞穂は右手でバスタオルの合わせ目を押さえたまま、ゆっくりベッドに近づいてくる。裾から覗く太腿は、太いわけではないのに、むっちりした質感をたたえていた。「本当にいいの?」「なにがですか?」ベッドに腰掛ける祐司の隣に、すっと瑞穂は腰を下ろした。...
葉川慎司

彼女が動くたび、タイトなスカートに浮かぶやわらかそうな稜線が、くなくなと揺れる。スカートの裾がずり上がり、白くすべすべした太腿も覗いた。

瑞穂は満面の笑みで、床を磨きはじめる。前屈みになると、カットソーの胸元から、白く豊かな胸の盛り上がりがちらっと見えた。どきっとして、祐司は目を背ける。(何カップくらいかな……)DとかEとかよくわからないが、瑞穂の乳房が豊かなのは間違いないと...
庵乃音人

えぐれるようにくびれた細い腰から一転して、まん丸と膨らんだ逞しいお尻がはちきれんばかりに盛りあがっている

(だめだ、こんなの見ちゃ……あっ……)必死に自分を律して胸元から目を離そうとした貴史は、つい大声を上げそうになる。さっきから盛んに祈里の髪に悪戯をしていた風がひときわ強くバスのなかに吹きこみ、膝までしかないワンピースの裾をふわりと翻えらせた...
御堂乱

割り裂かれた白い太腿が棒のように突っ張って、ブルブルと震えだした

「フフフ、熟れきったこの身体。亭主ひとりじゃ、とても満足できねえだろう」昌平はからかい、激しく指を抽送しはじめた。同時に舌の先で巧みに女芯の包皮を剥き、露頭した肉の芽を吸った。「ああっ、ダメっ!」志津子の身悶えがひときわ露わになった。声がせ...
御堂乱

スカートに隠れているが、布地の上からもむっちりと熟れた肉付きが感じられた

竜二の挑発に昌平はムッとして眉をひそめ、押さえつけた人妻の肢体を舐めまわすように見た。引き締まった足首とスラリと美しい脛。太腿は襞の多い濃紺のスカートに隠れているが、布地の上からもむっちりと熟れた肉付きが感じられた。匂うような志津子の色香で...
小鳥遊葵

太ももの奥に、左右対称ながら、少しくすみ加減の鶏冠のような四枚の秘唇が、鬩ぎ合うように舞っていた

(ママ……やっぱり、ママが一番だ……)エアコンが動いていて、部屋の中は暑くも寒くもなかったが、義母は少し離れたベッドの向こう側で横向きになり、両腕を薄掛けの上に露出していた。その薄手の掛布団がちょうど胸あたりまで捲られていて、たわわな乳房が...
小鳥遊葵

香蓮のお尻、熟女のようにぽってりとした脂はまだ薄いけど、でも、新鮮な果実のようだ……

「それに、咲枝さんは、僕にもいっぱい、おっぱいも触らせてくれたし、おま×こも舐めさせてくれた……」「ああん、なんて露骨なこと言うのよ、健太は……。わかったわよ。おっぱいでもどこでも、勝手にしゃぶったり舐めたりすればいいでしょう」「うん。そう...