ふともも(ムチムチ)

結城彩雨

……ぬ、脱ぎます……その代わり、裸になるだけで許して

「……ぬ、脱ぎます……その代わり、裸になるだけで許して」夏子は泣きそうな声音で、ソファにどっかり腰をおろしている冷二と五郎に哀願した。「いいとも、奥さん、まずはパンストから脱いでもらおうか」冷二がニヤニヤ笑いながら言った。夏子は唇を噛みしめ...
庵乃音人

むちむちしたふとももを盛んに擦りあわせてへっぴり腰になり、疼く股間をはしたなく締めつけるいやらしい姿を晒す

「いやあぁ、お姉ちゃん……せつないよぉ……せつないよおぉぉ……」そんな貴史と志摩子の情熱的な乳繰りあいを間近で見せつけられ、鎖を引っ張って暴れつつ、夏海が今にも泣きそうな声を上げて身悶えた。むちむちしたふとももを盛んに擦りあわせてへっぴり腰...
北都凛

しかも下着をつけていないので乳房のまるみはもちろんのこと、レース模様のなかにうっすらと乳首が透けていた

京子は落胆するとともに、頬をほんのりと染めあげた。そして小さく溜め息をつきながら、さりげなく自分の身体を見おろしてみる。真紅のシルク素材のロングドレスは大胆なシースルーだ。裾は足首まであるものの中央に大きなスリットが入っていて、むっちりとし...
北都凛

微かに上下する胸もとに、スカートの裾から露出しているむっちりとした太腿。それだけでも充分に牡の興奮を誘う光景だ

薄暗いなかに、鮮やかなラベンダー色のスーツが浮かびあがって見える。微かに上下する胸もとに、スカートの裾から露出しているむっちりとした太腿。それだけでも充分に牡の興奮を誘う光景だ。「ご自分でなにをおっしゃっているのかわかって?ああっ、痛いじゃ...
葉川慎司

裾から覗く太腿は、太いわけではないのに、むっちりした質感をたたえていた

瑞穂は右手でバスタオルの合わせ目を押さえたまま、ゆっくりベッドに近づいてくる。裾から覗く太腿は、太いわけではないのに、むっちりした質感をたたえていた。「本当にいいの?」「なにがですか?」ベッドに腰掛ける祐司の隣に、すっと瑞穂は腰を下ろした。...
葉川慎司

そして、バスタオルの裾からはむっちりした白い太腿が覗き、その奥の暗い翳りに想像をたくましくしてしまう

(その点、瑞穂さんは完璧だ……)長い黒髪をアップにしてまとめた瑞穂は、首筋のあたりにそこはかとない色香を漂わせている。すべすべしたうなじとほつれた後れ毛。細い首に指で触れてしまいたくなった。バスタオルに隠された胸の谷間は深い。そして、バスタ...
庵乃音人

臀部の豊かさも祈里といい勝負だったが、とりわけ貴史を落ちつかなくさせるのは、小玉スイカのように豊満な肉乳の量感だった

母性愛たっぷりで奥ゆかしく、ほんわかした愛らしさを漂わせる志摩子に、「色っぽくて可愛いお姉さんだな」と密かに胸をときめかせたのを、ようやく思い出した。一年前も美しい人だと感嘆したが、久しぶりに再会した志摩子はさらに艶やかになり、思わずくらっ...
庵乃音人

ミニスカートから覗くむちむちしたふとももの肉がエロチックに震える眺めが、どうしても夕方の淫靡な出来事を思い出させた

「……えっ」貴史は慌てて後ろに向き直り、挨拶をしようと相手を見た。志摩子の妹は部屋着らしい、くつろいだタンクトップとジーンズ地のミニスカートを穿いていた。顔を見た途端、「あっ」と声を上げそうになった。ついさっき、全裸で泳ぐ秘めやかな姿を出歯...
庵乃音人

えぐれるようにくびれた細い腰から一転して、まん丸と膨らんだ逞しいお尻がはちきれんばかりに盛りあがっている

(だめだ、こんなの見ちゃ……あっ……)必死に自分を律して胸元から目を離そうとした貴史は、つい大声を上げそうになる。さっきから盛んに祈里の髪に悪戯をしていた風がひときわ強くバスのなかに吹きこみ、膝までしかないワンピースの裾をふわりと翻えらせた...
御堂乱

スカートに隠れているが、布地の上からもむっちりと熟れた肉付きが感じられた

竜二の挑発に昌平はムッとして眉をひそめ、押さえつけた人妻の肢体を舐めまわすように見た。引き締まった足首とスラリと美しい脛。太腿は襞の多い濃紺のスカートに隠れているが、布地の上からもむっちりと熟れた肉付きが感じられた。匂うような志津子の色香で...
小鳥遊葵

パッチはむっちりとした太ももをさらに魅惑的に見せていた

由美ははじめて見る顔ばかりの中を、祭りを執行する事務所へと歩いた。(嫌だわ……。ジロジロ見られてる……)法被とパッチ姿だった。法被からは零れ落ちそうな乳房の谷間がのぞいている。パッチはむっちりとした太ももをさらに魅惑的に見せていた。事務所に...
小鳥遊葵

太ももの奥に、左右対称ながら、少しくすみ加減の鶏冠のような四枚の秘唇が、鬩ぎ合うように舞っていた

(ママ……やっぱり、ママが一番だ……)エアコンが動いていて、部屋の中は暑くも寒くもなかったが、義母は少し離れたベッドの向こう側で横向きになり、両腕を薄掛けの上に露出していた。その薄手の掛布団がちょうど胸あたりまで捲られていて、たわわな乳房が...
小鳥遊葵

いい……。咲枝さんの太ももも、凄く、気持ちいい

「うふふっ……あなたのお魔羅はそうは思ってないようよ。ほら、ママのことでも思い出しているのかしら。さっきよりずっと大きくなってる……」咲枝は密着している太ももで、肉棒を刺激してくる。(いい……。咲枝さんの太ももも、凄く、気持ちいい)やはり、...
小鳥遊葵

少しだけ捲れ上がったミニスカートからはみ出た、むっちりと肉感的な太ももの一部までが目に入った

昨夜から朝まで、留美子の口や体内に何度も精液を放ち続けていたにもかかわらず、健太は隆起し続けている肉棒を持て余していた。(だめだよ、ママ……。僕、コーヒー飲むより、早く部屋に行って、ママの体を思い浮かべながら、ち×ぽ、扱きたいよ……)そう口...
小鳥遊葵

健太は両手を伸ばし、バスタオルで突き出ている肉乳を包んだ

健太は留美子の言葉に促されて、タオルを持ってその場にしゃがんだ。そのまま見上げると、見つめてくる留美子と目が合う。陶然とし、うるんだ目で見つめてくる留美子と視線を絡ませながら、健太は両手を伸ばし、バスタオルで突き出ている肉乳を包んだ。そのま...
小鳥遊葵

法被を突き破るように盛り上がった乳房がなやましく揺れ

先を歩く咲枝の、法被を突き破るように盛り上がった乳房がなやましく揺れ、生足の踝から太ももには生々しく脂がのり、熟しきった女の色香が溢れ出ていた。
北條拓人

お尻同様、太ももにも程よい熟脂肪がのっていた

「深佳さんのお陰だよ。こうして立っていられるのも……。お陰で、ピッチリ張り出したお尻を、ずっとこうしていられる」指をじりじりと下げ、掌全体で太もものあたりも撫でてみる。お尻同様、太ももにも程よい熟脂肪がのっていた。俊輔は、ももを覆う邪魔なパ...
北條拓人

真綿のようにふかふかのもも肉には、掌の熱で溶けるのではないかと思われるほどの上質な熟脂肪を載せている

ほっこほこの温もりの内ももを撫でさすりながら、中指の先で付け根あたりをつんつんと突いてやる。もちろん、触れるか触れないかの微妙な程度にだ。肉感的な上半身同様、寧々の下腹部は肉づきが良い。真綿のようにふかふかのもも肉には、掌の熱で溶けるのでは...
北條拓人

千夏さんの太もも……やわらかで、ぴっちぴちで、眩しいくらいに白いんですね

「千夏さんの太もも……やわらかで、ぴっちぴちで、眩しいくらいに白いんですね」ロング丈のメイド服を多用する千夏だから、陽の光が股間や太ももに差すことはほとんどないのだろう。だからこそ艶めかしくも青白く、どこか秘密めいている。水をも弾くその感触...
北條拓人

蜂腰を持ち上げては勃起肉を、ゆっくりと双尻に沈みこませる

繊細な茶髪が千々に乱れ、扇情的な眺めに情緒的彩りも添えている。太ももの上を滑る艶尻の肌触りも心地よい。まるで上等な絹で、擦られているかのようだった。「あんっ…ああっ、ああんっ」唇をめくりあげ、甲高い声をあられもなく張り上げる千夏。蜂腰を持ち...