い・衣服(描写)

北都凛

ドレスの裾が斜めにカットされたデザインなので、脚を動かすたびにチラリとのぞく太腿がセクシーだ

「あら、香織さん。お早いのね」 そのとき、いきなり名前を呼ばれてドキリとする。 声の主はすぐに見つかった。ワインレッドのゴージャスなドレスに身を包んだ赤城京子が、ちょうどエレベーターからおりてきたところだ。隣りに並んでいる初老の男性は夫の大...
北都凛

じつは香織の股間には、神谷の命令でローターが埋められているのだ

「先生。本日は個展の開催、誠におめでとうございます」 正装で綺麗に着飾った仁科香織は、優雅な仕草で腰を折って挨拶する。 淡いブルーのエレガントなドレスは、隣りに立っている夫の拓也が選んでくれたものだ。 スタイリッシュなショートヘアと理想的な...
北都凛

しかも真紅のタイトミニまでおろして、黒のガーターを惜しげもなく披露している

助けを求めるように視線を向けると、信じられない光景が展開されていた。 いつの間にかミニスーツのジャケットを脱いだ理彩が、黒のキャミソール姿で夫にしなだれかかっているではないか。しかも真紅のタイトミニまでおろして、黒のガーターを惜しげもなく披...
結城彩雨

綺麗にセットされた黒髪、上品で落ち着いた感じの紺色のツーピース、そしてくっきりとした顔立ちの美貌が目を引く

冷二と五郎は、駐車場に黄色のフォルクスワーゲンが停まっているのを確かめてから、ラブホテルに入った。 三枝子は頬に悲哀の翳りを滲ませて、深くうなだれ、ソファに腰をおろしていた。綺麗にセットされた黒髪、上品で落ち着いた感じの紺色のツーピース、そ...
空蝉

ガラス卓の下に無造作に伸ばされた二本の脚は、濃いベージュ色のストッキングに覆われていて、露出度は低いはずが妙な艶を放ち、異性の目を惹きつけてやまない

結の、大きめ丈のフード付パーカーにミニスカートという愛らしい姿も、簡素な風景の中にあってひと際引き立てられている。 ガラス卓の下に無造作に伸ばされた二本の脚は、濃いベージュ色のストッキングに覆われていて、露出度は低いはずが妙な艶を放ち、異性...
北都凛

歩を進めるたびにスリットから白い太腿が露出して、豊満な乳房が重たげに揺れてしまう

それならばと京子は羞恥心を抑えこみ、顔をあげて歩きはじめる。全身から放たれるオーラが周囲を圧倒するが、しかし視線までかわせるわけではない。 歩を進めるたびにスリットから白い太腿が露出して、豊満な乳房が重たげに揺れてしまう。グラマラスなボディ...
北都凛

しかも下着をつけていないので乳房のまるみはもちろんのこと、レース模様のなかにうっすらと乳首が透けていた

京子は落胆するとともに、頬をほんのりと染めあげた。そして小さく溜め息をつきながら、さりげなく自分の身体を見おろしてみる。 真紅のシルク素材のロングドレスは大胆なシースルーだ。裾は足首まであるものの中央に大きなスリットが入っていて、むっちりと...
庵乃音人

キャミソールはやや小さめなのか、肉感的な女体にピッチリと張りつき、ブラジャーのラインが完全に透け見えていた

今日の志摩子はセクシーなライトピンクのキャミソールに、ホワイトのホットパンツを穿いていた。露わになった肩や背中、むちむちしたふとももが艶めかしい。 キャミソールはやや小さめなのか、肉感的な女体にピッチリと張りつき、ブラジャーのラインが完全に...
空蝉

身長百六十六センチの肢体と、一個ずつが手に余るサイズの胸の膨らみ二つ。それらを覆うのが、ただの二枚。

遠慮の「え」の字も感じられない大股で五号室の戸を開け放ち、姿を見せたのは、妙齢の女性。金に染めたセミロングヘアを靡かせて歩み寄る彼女の頬や目元には、すでに酔いを示す火照りが差していた。 元より垂れ目がちの眼がトロンと酔いにまどろむ様は、知っ...
北都凛

微かに上下する胸もとに、スカートの裾から露出しているむっちりとした太腿。それだけでも充分に牡の興奮を誘う光景だ

薄暗いなかに、鮮やかなラベンダー色のスーツが浮かびあがって見える。微かに上下する胸もとに、スカートの裾から露出しているむっちりとした太腿。それだけでも充分に牡の興奮を誘う光景だ。 「ご自分でなにをおっしゃっているのかわかって?ああっ、痛いじ...
庵乃音人

白地のブラウスにふとももを半分覆うほどの丈しかない紺のプリーツスカートというキュートな制服姿

「あら、夏海ちゃん」 そこにいたのは、志摩子の妹だった。 夏休みだというのに、学校に行っていたのだろうか。 白地のブラウスにふとももを半分覆うほどの丈しかない紺のプリーツスカートというキュートな制服姿。ブラウスの襟と袖にはアクセントのライン...
葉川慎司

彼女が動くたび、タイトなスカートに浮かぶやわらかそうな稜線が、くなくなと揺れる。スカートの裾がずり上がり、白くすべすべした太腿も覗いた。

瑞穂は満面の笑みで、床を磨きはじめる。 前屈みになると、カットソーの胸元から、白く豊かな胸の盛り上がりがちらっと見えた。どきっとして、祐司は目を背ける。 (何カップくらいかな……) DとかEとかよくわからないが、瑞穂の乳房が豊かなのは間違い...
庵乃音人

ミニスカートから覗くむちむちしたふとももの肉がエロチックに震える眺めが、どうしても夕方の淫靡な出来事を思い出させた

「……えっ」 貴史は慌てて後ろに向き直り、挨拶をしようと相手を見た。志摩子の妹は部屋着らしい、くつろいだタンクトップとジーンズ地のミニスカートを穿いていた。 顔を見た途端、「あっ」と声を上げそうになった。ついさっき、全裸で泳ぐ秘めやかな姿を...
御堂乱

艶めかしい肉体をほどよく締まらせてはいたが、乳房の量感も臀部の張りも圧倒的で、凛々しい美貌と、扇情的なむちむちボディのギャップが、よけい魅力的だった

見てはいけないと思いつつ、祈里の胸元にまたも視線を向けてしまう。 ワンピースのボタンはフロントタイプで、大きめのボタンが腰のあたりまで一直線に続いていた。その一番上のボタンがいつの間にかはずれ、薄い布がハラリとはだけて、透けるような肌をした...
御堂乱

白いフリルのついた黒ワンピースの下で、形のいい膝小僧がガクガクと慄えた

男たちは興奮に顔を火照らせている。 L字型の革ソファーに尻を沈めると、あらためてじっくりと家族を眺めた。 両手両足を縛られて床に転がされた五十男の傍に、三人の美女が後ろ手縛りで身を寄せ合い、横座りになって慄えている。 男の妻は白いブラウスに...
御堂乱

巷で流行っている下品なフレンチメイドではなく、由緒正しいヴィクトリアンメイド

浩が席につくと、お手伝いの弥生がケーキの蝋燭に火をつけた。 フリルのついた黒ワンピースに白いエプロン(ちなみにこのメイドファッションも浩の英国趣味のひとつである。彼によれば、巷で流行っている下品なフレンチメイドではなく、由緒正しいヴィクトリ...
北條拓人

豊かな乳房が支えのない状態で、シースルーのベールに透ける姿

さすがの俊輔も、寧々のその大胆な格好には驚かされた。薄布の羽衣だけを羽織り、その下には白衣はおろか、襦袢も下着も身に着けていないのだ。豊かな乳房が支えのない状態で、シースルーのベールに透ける姿は、その美しさを際立てる一方で、凄まじいほどエロ...
北條拓人

双尻に襦袢が張り付いていて、白桃がぷりぷりと波打つように歩いていく

意味ありげに寧々は笑い、ふいに俊輔の隣から踵を返した。 (うわあ、お尻まで透けてるぅ!!) 双尻に襦袢が張り付いていて、白桃がぷりぷりと波打つように歩いていく。木の枝にかけたままの羽衣と、緋袴を取りに向かったのだ。 未だ襦袢に水が滴るのも気...
北條拓人

お人形のような小顔に、アンバランスなほど大きなアーモンド形の瞳

お人形のような小顔に、アンバランスなほど大きなアーモンド形の瞳。愛らしい鼻腔、鼻翼が可憐なイメージを決定づけている。それに対し、肉花びらのような朱唇がやけに官能的で、彼女の年齢を不明にさせていた。白いセーターに濃紺のスカートと、清楚で控えめ...
羽沢向一

ヌメヌメとした光沢のあるエナメルレザー製で、白い肉体にぴっちりと密着して、豊潤なプロポーションを忠実に浮き立たせていた

彩海の豊かな美身を飾っているのは、真紅のボンデージだ。デザインはバニーガールが着る肩紐のないボディスーツに似ている。ヌメヌメとした光沢のあるエナメルレザー製で、白い肉体にぴっちりと密着して、豊潤なプロポーションを忠実に浮き立たせていた。 胸...