い・衣服(描写)

天海佑人

目を凝らせばパンティが透けて見えそうな感じだったが、パンティラインは見えなかった

そう言うと、孝典から離れるように、裕美が近くのスーパーへと向かう。孝典はその後を尾ける。 裕美のパンツは白で、ぴたっとヒップに貼りついている。目を凝らせばパンティが透けて見えそうな感じだったが、パンティラインは見えなかった。Tバックかもしれ...
早瀬真人

サイズがやや小さいのか、まるでマスクメロンを忍ばせたようなバストの膨らみが胸の谷間をくっきりと際立たせ、ムチムチ太股の付け根に喰い込んだパンツは今にもはち切れそうなほどだった

にこやかな表情でリビングに戻った慎吾だったが、エプロンを外した恵美を見た瞬間、すぐに現実に引き戻された。 恵美はピンクのタンクトップと、ホットパンツという出で立ちだった。 サイズがやや小さいのか、まるでマスクメロンを忍ばせたようなバストの膨...
天海佑人

裕美の足はすらりと長かった。それでいて太腿はむちっとあぶらが乗り切っている。

きっと、自宅以外では穿かないはずだ。自宅だから、裕美のショーパン姿を拝めたと言える。 ショーパンの裾からは、裕美の、三十二歳の人妻の生足がすべて露出している。 裕美の足はすらりと長かった。それでいて太腿はむちっとあぶらが乗り切っている。 ま...
空蝉

サイズ大きめのニットセーターにミニスカートと、肌色を透かす黒色のパンティストッキング

「呼ばれて、参加してたから。……ジュースでだけど」 サイズ大きめのニットセーターにミニスカートと、肌色を透かす黒色のパンティストッキング。愛らしさと背伸びぶりが共存して感じられる服装の少女は、間を置かず続きの言葉を紡ぐ事で青年の懸念を払拭す...
未分類

口を挟んできた朱里は、意外にも落ち着いた雰囲気のパンツスーツ姿

口を挟んできた朱里は、意外にも落ち着いた雰囲気のパンツスーツ姿。真っ赤な紅を引き、パンプスを履いてハンドバッグを提げたその様相は、強く「大人の女性」を印象付ける。それだけに茶化す口調が際立った。
空蝉

振り返り様の靡く黒髪が、また一層男子の心をときめかせた

千鶴がする気でいた五号室の掃除や、孫の栄養管理、それらを先んじて取り仕切り完遂している美幸は、申し訳なさそうにしつつも千鶴との談笑を楽しんでいた。その格好は、厚手の黒シャツの上にチェックの腰丈チュニックを合わせ、さらにジャケットを羽織るとい...
北都凛

ドレスの裾が斜めにカットされたデザインなので、脚を動かすたびにチラリとのぞく太腿がセクシーだ

「あら、香織さん。お早いのね」 そのとき、いきなり名前を呼ばれてドキリとする。 声の主はすぐに見つかった。ワインレッドのゴージャスなドレスに身を包んだ赤城京子が、ちょうどエレベーターからおりてきたところだ。隣りに並んでいる初老の男性は夫の大...
北都凛

じつは香織の股間には、神谷の命令でローターが埋められているのだ

「先生。本日は個展の開催、誠におめでとうございます」 正装で綺麗に着飾った仁科香織は、優雅な仕草で腰を折って挨拶する。 淡いブルーのエレガントなドレスは、隣りに立っている夫の拓也が選んでくれたものだ。 スタイリッシュなショートヘアと理想的な...
北都凛

しかも真紅のタイトミニまでおろして、黒のガーターを惜しげもなく披露している

助けを求めるように視線を向けると、信じられない光景が展開されていた。 いつの間にかミニスーツのジャケットを脱いだ理彩が、黒のキャミソール姿で夫にしなだれかかっているではないか。しかも真紅のタイトミニまでおろして、黒のガーターを惜しげもなく披...
結城彩雨

綺麗にセットされた黒髪、上品で落ち着いた感じの紺色のツーピース、そしてくっきりとした顔立ちの美貌が目を引く

冷二と五郎は、駐車場に黄色のフォルクスワーゲンが停まっているのを確かめてから、ラブホテルに入った。 三枝子は頬に悲哀の翳りを滲ませて、深くうなだれ、ソファに腰をおろしていた。綺麗にセットされた黒髪、上品で落ち着いた感じの紺色のツーピース、そ...
空蝉

ガラス卓の下に無造作に伸ばされた二本の脚は、濃いベージュ色のストッキングに覆われていて、露出度は低いはずが妙な艶を放ち、異性の目を惹きつけてやまない

結の、大きめ丈のフード付パーカーにミニスカートという愛らしい姿も、簡素な風景の中にあってひと際引き立てられている。 ガラス卓の下に無造作に伸ばされた二本の脚は、濃いベージュ色のストッキングに覆われていて、露出度は低いはずが妙な艶を放ち、異性...
北都凛

歩を進めるたびにスリットから白い太腿が露出して、豊満な乳房が重たげに揺れてしまう

それならばと京子は羞恥心を抑えこみ、顔をあげて歩きはじめる。全身から放たれるオーラが周囲を圧倒するが、しかし視線までかわせるわけではない。 歩を進めるたびにスリットから白い太腿が露出して、豊満な乳房が重たげに揺れてしまう。グラマラスなボディ...
北都凛

しかも下着をつけていないので乳房のまるみはもちろんのこと、レース模様のなかにうっすらと乳首が透けていた

京子は落胆するとともに、頬をほんのりと染めあげた。そして小さく溜め息をつきながら、さりげなく自分の身体を見おろしてみる。 真紅のシルク素材のロングドレスは大胆なシースルーだ。裾は足首まであるものの中央に大きなスリットが入っていて、むっちりと...
庵乃音人

キャミソールはやや小さめなのか、肉感的な女体にピッチリと張りつき、ブラジャーのラインが完全に透け見えていた

今日の志摩子はセクシーなライトピンクのキャミソールに、ホワイトのホットパンツを穿いていた。露わになった肩や背中、むちむちしたふとももが艶めかしい。 キャミソールはやや小さめなのか、肉感的な女体にピッチリと張りつき、ブラジャーのラインが完全に...
空蝉

身長百六十六センチの肢体と、一個ずつが手に余るサイズの胸の膨らみ二つ。それらを覆うのが、ただの二枚。

遠慮の「え」の字も感じられない大股で五号室の戸を開け放ち、姿を見せたのは、妙齢の女性。金に染めたセミロングヘアを靡かせて歩み寄る彼女の頬や目元には、すでに酔いを示す火照りが差していた。 元より垂れ目がちの眼がトロンと酔いにまどろむ様は、知っ...
北都凛

微かに上下する胸もとに、スカートの裾から露出しているむっちりとした太腿。それだけでも充分に牡の興奮を誘う光景だ

薄暗いなかに、鮮やかなラベンダー色のスーツが浮かびあがって見える。微かに上下する胸もとに、スカートの裾から露出しているむっちりとした太腿。それだけでも充分に牡の興奮を誘う光景だ。 「ご自分でなにをおっしゃっているのかわかって?ああっ、痛いじ...
庵乃音人

白地のブラウスにふとももを半分覆うほどの丈しかない紺のプリーツスカートというキュートな制服姿

「あら、夏海ちゃん」 そこにいたのは、志摩子の妹だった。 夏休みだというのに、学校に行っていたのだろうか。 白地のブラウスにふとももを半分覆うほどの丈しかない紺のプリーツスカートというキュートな制服姿。ブラウスの襟と袖にはアクセントのライン...
葉川慎司

彼女が動くたび、タイトなスカートに浮かぶやわらかそうな稜線が、くなくなと揺れる。スカートの裾がずり上がり、白くすべすべした太腿も覗いた。

瑞穂は満面の笑みで、床を磨きはじめる。 前屈みになると、カットソーの胸元から、白く豊かな胸の盛り上がりがちらっと見えた。どきっとして、祐司は目を背ける。 (何カップくらいかな……) DとかEとかよくわからないが、瑞穂の乳房が豊かなのは間違い...
庵乃音人

ミニスカートから覗くむちむちしたふとももの肉がエロチックに震える眺めが、どうしても夕方の淫靡な出来事を思い出させた

「……えっ」 貴史は慌てて後ろに向き直り、挨拶をしようと相手を見た。志摩子の妹は部屋着らしい、くつろいだタンクトップとジーンズ地のミニスカートを穿いていた。 顔を見た途端、「あっ」と声を上げそうになった。ついさっき、全裸で泳ぐ秘めやかな姿を...
御堂乱

艶めかしい肉体をほどよく締まらせてはいたが、乳房の量感も臀部の張りも圧倒的で、凛々しい美貌と、扇情的なむちむちボディのギャップが、よけい魅力的だった

見てはいけないと思いつつ、祈里の胸元にまたも視線を向けてしまう。 ワンピースのボタンはフロントタイプで、大きめのボタンが腰のあたりまで一直線に続いていた。その一番上のボタンがいつの間にかはずれ、薄い布がハラリとはだけて、透けるような肌をした...