「ママ……」
愛菜が目を丸くさせて、クリと尻の穴をいじられて喘ぐ母親の姿を見ている。
「尻の穴が、くいくい締まりますよ、奥さん」
「そうなの……ママ、そうなの……」
「うそよ……あ、ああっ……うそよっ……」
孝典はクリトリスから指を離した。静恵がほっとしたのも束の間、前の穴に人差し指を入れていった。いきなり奥まで入れて、激しく指を動かす。
「ああっ、ああっ……」
静恵の腰の震えが激しくなる。
「ママっ、だめっ、感じちゃ、だめっ」
制服姿の愛菜が近寄り、孝典の指責めを受けている母親の剥き出しの二の腕を掴む。そして、感じないで、と揺さぶる。
「ああ、ああっ……見ないでっ……ああ、こんなママ、見ないで、愛菜っ」
尻の穴だけではなく、前の穴も強烈に締まっている。娘が姿を見せてから、静恵の身体は一気に燃え上がっていた。
孝典は松前先生の奥さんを思い出し、女穴の天井を指の腹でこすりあげはじめた。
「あっ、なにっ……なにしているのっ……ダメダメッ……前も後ろも……ああ、いじっちゃ、だめですっ」
「ママっ……しっかりしてっ……いつものママに戻ってっ……」
「ああっ、ああっ……愛菜っ……離れてっ、ああ、二階に行ってっ……」
出典：～先生の奥さん狩り夫の教え子に調教されつづけて (フランス書院文庫)～
著者： 天海佑人
「もう許してっ……こんな関係が誰かに知られたら……」哀願の声を無視して続く、孝典の若さに任せた律動。昼間、出勤した夫と入れ替わりにやってくる青狼。エプロン姿で、淫らな下着姿で受ける恥辱の肉交。妻盗の魔味を覚えた少年は次なる生贄に狙いをさだめ……32歳、27歳、38歳……先生の奥さんを堕とす蟻地獄！