女性器(指で)

御堂乱

「ひいっ……あっ、あっ、いやっ……あううっ……ううむっ」佐和子の悲鳴が途切れ、苦悶の呻吟に変わっていく。

(フフフ、泣くのはまだ早いぜ、サワコ) 日本女性の秘肉の感触を愉しみながら、中尉はほくそ笑む。 気づかれぬよう軍服のポケットの中でチューブのキャップをはずし、指先に乳白色のクリームを掬いとった。収容所の女囚らを発情させ、妊娠しやすくするため...
御堂乱

羞恥の花園の中心を中尉の太い指がまさぐりだしたのだ

「今生の別れになるのだ。もっといいものを見せてやろう」 中尉はしゃがんだまま、後ろから佐和子の股間に頭を差し入れ、片肢を肩に担ぎ上げた。 「い、いやっ!やめてえええっ!」 佐和子は泣き叫び、吊られた裸身をのたうたせた。 片肢を担ぎ上げられた...
御堂乱

つらそうに眉根を寄せ、懸命に唇を噛みしばって耐える修道女の上気した美貌に、神父の欲情は最高潮に達した

「お、お許しをっ」 テレーゼは喘ぎつつ顔をそむける。何も見たくないし聞きたくなかった。身も心も地獄の業火に焼かれているのだと思った。 甘蜜に濡れた指をペロリと舐めると、メリルはその指で再び乙女の花園を蹂躙しはじめる。濡れた粘膜をじっくりとま...
御堂乱

パックリと花びらをひろげられ、ついに膣口までさらけ出されてしまった修道女は耳をつんざく絶叫をほとばしらせた

「やめて!ああっ、やめてっ!」 前屈みになった神父の手がそこに触れると、テレーゼは浮き上がった双臀を左右に揺すりたてて暴れた。 秘めやかな女肉をかつての恩師の手で剥き拡げられる。灼けるような羞恥はとても現実のこととは思えない。悪夢と思いたい...
御堂乱

瑞々しい粘膜をクニュクニュと捏ねまわしつつ、包皮にくるまれた女芯を探りあてる

「ママに……ママに会わせてください……」 「忠誠を誓うね?」 「……誓います……」 うなずく少女の身体からガックリと力が抜けた。 「いい子ね。じゃあ忠誠の証しとして、ここを触りなさい」 ヒルダは少女の柔らかい手をとると、自分の股間の茂みに触...
但馬庸太

ついに指が白丘へと到達し、円を描いてじわじわとクレバスへ這い寄る

「さて、ここまでされて濡れてたら、さすがにマゾ確定だよな?」 にたりと笑んだ祐介は、指を秘園へと向けた。琴乃は声も出せず、女体を捩って必死に抵抗した。けれど男の力には敵わなかった。 ついに指が白丘へと到達し、円を描いてじわじわとクレバスへ這...
御堂乱

極限の屈辱に泣く人妻は、男たちに見られながら湯気の立つ熱い小水を迸らせていく

堰を切った尿意は、号泣と共にたちまち奔流になった。極限の屈辱に泣く人妻は、男たちに見られながら湯気の立つ熱い小水を迸らせていく。 だが羞恥はそれだけで終わらなかった。 「ひいっ、いやあっ」 いきなり尻割れに侵入してきた手に、マレーナは悲痛な...
御堂乱

だがブルブルと震える腰が、老医師の手からしたたり落ちる豊潤な果汁が、彼女の言葉を裏切っていた

「では触診をする。そのままの姿勢でいなさい」 剥き出しになった粘膜に、骨と皮だけの指が触れた。花びらをつまんでひろげ、ペンライトの光を当ててじっくり観察する。それから指を二本、慣れた手つきで秘壺に挿入した。 「あ、あああっ」 「じっとしてい...
御堂乱

「くああっ……あががっ……くあああっ」マレーナは苦悶に近い快美に喘ぎながら、豊満な双臀を上げ下げした。

「くああっ……あががっ……くあああっ」 マレーナは苦悶に近い快美に喘ぎながら、豊満な双臀を上げ下げした。血を噴きそうなほど紅潮した頬に熱い汗の玉をすべらせ、白い歯並びをカチカチと噛み鳴らす。荒い呼吸に喉がヒューヒューと細い音を立てた。 「い...
御堂乱

全裸にされた少女の胸を兵士の手がつかむ。清純な白いふくらみに指を食い込ませ、グイグイと揉み込んだ。

「娘だけは……娘にだけは手を出さないでくれ!お願いだ!お願いだああっ!」 だがそんな親心など、プロキア人の兵士らには通じない。 「ヘヘヘ、いっちょまえにブラジャーなんか着けてやがる」 「構わねえから脱がしちまいな──おお、結構いいオッパイし...
御堂乱

時おり指先でブロンドの秘毛をつまみあげ、擦り合わせるように弄んだ

「フッフッフッ、あんまり悦びすぎると、ガキどもがビックリするぜ」 髭ヅラはからかいながら、ユルユルと女の割れ目を愛撫しつづける。時おり指先でブロンドの秘毛をつまみあげ、擦り合わせるように弄んだ。どのみち娘と共に収容所へ送る女だ。じっくり時間...
御堂乱

開かされた股間に髭ヅラの手が触れ、恥丘の盛り上がりを優しく指先でなぞりあげた

「このムチムチの身体で俺たちを楽しませてくれれば、命までとろうとは言わない。あんたもあんたの娘も、たいそうな別嬪だからな。たっぷり楽しんだ後は、殺さずに収容所送りにしてやる。有難く思いなよ」 「収容所で何をやるかって?さっき教えたろう?いろ...
但馬庸太

ずぶむちゅ、とまだ充分に濡れていない肉孔を穿られる

「こ、この変態!なにが抵抗しろよ!私はあんたを喜ばせるために抵抗してるわけじゃ、ひっ、あ、くひぃいっ!」 反抗も長くは続かなかった。祐介の指が唐突に女孔へ挿入されたのだ。 ずぶむちゅ、とまだ充分に濡れていない肉孔を穿られる。防衛本能が働いて...
早瀬真人

舌先でクリ豆を引き転がしたあと、唇を窄めながらチュッチュッと吸い上げると、優香は内股を激しく痙攣させた

「ひっ!」 裏返るような嬌声をあげ、優香の上半身が仰け反る。舌先でクリ豆を引き転がしたあと、唇を窄めながらチュッチュッと吸い上げると、優香は内股を激しく痙攣させた。 「あっ、そこはいやっ……感じる、感じるのぉ。いやぁぁ!」 ヒップがクンクン...
早瀬真人

ブリーフの突っ張った強ばりを、柔らかい指がしっかりと握りしめ、上下にしごきあげる

(いきなりはダメなんだよな。ゆっくりと徐々に) 慎吾は優香の太股の側面に手のひらを這わせ、滑らせるように指を躍らせていった。 ディープキスをしているときは、自制できるかまったく自信がなかったが、イニシアチブをとった今では、何とか冷静にことを...
但馬庸太

ひぁっ、ダメ、大丈夫ですから、私は、んんっ、そこは洗わなくても、くひぃ

「汗をたくさんかいているようだからな。俺も洗ってやろう」 「ひぁっ、ダメ、大丈夫ですから、私は、んんっ、そこは洗わなくても、くひぃ」 石鹸でぬめる指が肉芽を摘んだ。味わったことのない感覚に腰が震え、四肢が戦慄いた。続いて中指が女壺の中に潜り...
御堂乱

かろうじてパンティ一枚は許されている女体群の中に、一人だけ全裸で陰部を直接に責め嬲られている──しかも大使たちの目の前で──女性がいた

かろうじてパンティ一枚は許されている女体群の中に、一人だけ全裸で陰部を直接に責め嬲られている──しかも大使たちの目の前で──女性がいた。言うまでもなくベルギー王国大使夫人のキャサリン・ベネットである。 「もう……もう堪忍してっ」 息も絶え絶...
御堂乱

たちまち愉悦の波に押し上げられて、大使夫人は兵士二人の腕の中でせがむように尻を揺すりたてていた

「どれ、もう一度気をやってみますか?」 濡れそぼった秘貝の中に、再び中尉の指が沈み込んできた。 「これだけ生き恥をさらしたんですから、今さら気どっても始まりません。居直って楽しめばいいでしょう」 ヒクつきの残る果肉の中で、節くれだった指が暴...
但馬庸太

ダメなのに、私がイっちゃダメなのに、は、あぅうっ!

「ダメなのに、私がイっちゃダメなのに、は、あぅうっ!」 敏感突起を舐めるだけではなく、淫洞に指まで挿し込まれた。二本の指で蕩けた隘路を掻き回される。 たっぷり溜まった女の蜜液がちゃぐちゃぐと卑猥な音を奏で、裕恵は総身を紅潮させた。 「ほらイ...
早瀬真人

その直後、恵美がソファーの背もたれに背中を預けたかと思うと、淫裂からピュッピュッと水しぶきを噴き出させた

「はふン、いやン。はぁぁ」 「慎吾君、うまいわぁ。最初はそうやって、ゆっくりと丁寧に。指を入れて、徐々に激しくしていくのよ。それから女の子のいや、だめは感じる場所の裏返しだからね」 亜紀のレクチャーを受け、右手の中指を膣口に挿入する。 膣内...