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まるでポンプで吸い上げられるかのように、尿管から樹液が放たれ、凄まじい精液臭とともにパンツに大きなシミが広がっていく

早瀬真人

細長い指がテントを張った股間をギュッと鷲掴んだ瞬間、慎吾は白目を剥き、「うぅ~っ」と唸り声をあげた。
まるでポンプで吸い上げられるかのように、尿管から樹液が放たれ、凄まじい精液臭とともにパンツに大きなシミが広がっていく。
「あ、出ちゃった」
「もう、亜紀ったら。いきなり、おチンチン触るからよ」
「何言ってんのよ、朝っぱらから下半身曝け出して。いやらしい!早くパンツ穿きなさいよ」
「ちぇっ」
もはや二人の会話は耳には届かず、恵美がパンツを引き上げている最中も、慎吾は身体を痙攣させながら、まだ射精を繰り返していた。
「やだ。まだ出てるみたい」
「海水パンツの前がベトベトだよ」
ようやく吐精が終焉を迎えると、慎吾は百メートルを全力疾走したあとのように肩で喘いだ。

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。