手コキ

巽飛呂彦

「フフフ、かわいいんですね。こんなに大きいのに、なんだかとってもかわいい」

(かおりさんの手、やわらかくて、細くて……俺のち×こ……)やわやわと揉み込むような動きまで加わって、肉棒への刺激は倍加している。ただ気持ちいいだけだったのが、「ぅ……!」トクンッ、と脈打つたびに高まる性感はついに、不意の射精感までも掘り起こ...
巽飛呂彦

「すごい、です。熱くて、中からトクントクンって、脈打って……硬いみたいで、でも外身は柔らかくて」

(ああああ、なに言ってるんだ。早く鎮まれ、小さくなれよ、俺の……)焦るが、浩一郎の肉棒はいっこうに小さくはならない。むしろかおりに注目され、触れられたことで、いっそうこわばり、震えるほど漲ってくる。「不思議、ですね……こんなに」湯の中でもな...
早瀬真人

ブリーフの突っ張った強ばりを、柔らかい指がしっかりと握りしめ、上下にしごきあげる

(いきなりはダメなんだよな。ゆっくりと徐々に)慎吾は優香の太股の側面に手のひらを這わせ、滑らせるように指を躍らせていった。ディープキスをしているときは、自制できるかまったく自信がなかったが、イニシアチブをとった今では、何とか冷静にことを運ぶ...
早瀬真人

指が、手のひらがペニスと陰嚢を擦りあげると、慎吾は心の中で(うっ!)という叫び声をあげた

「だめよ。慎吾君、そんなこと……いやらしい。あぁン」このときになると、優香は切なげな声を放ち、まさに身悶えているといった感じだったが、股間を握る手の動きもせわしくなり、ついにはブリーフのウエスト部から手を潜り込ませてくる。指が、手のひらがペ...
早瀬真人

亜紀と恵美は奇声を発しながらも、恥肉と指でペニスを懸命にしごきたてている

慎吾は筋肉の硬直を自ら解き放つと、深奥部に残るありったけの欲望のエネルギーを放出させた。「きゃぁぁぁン」「いやぁ。すごい!三回目なのに、何この量!?」亜紀と恵美は奇声を発しながらも、恥肉と指でペニスを懸命にしごきたてている。白濁の熱水が腹に...
早瀬真人

亜紀と恵美の豊満な肉体は汗でぬたつき、艶のある煌めきを発していた

「やぁン。クリちゃんが当たって気持ちいい!」「慎吾君、舌をもっと上下に動かして。そう、あぁン」発情した二匹の牝猫の喘ぎがシンクロし、熱化した空気とともに淫らな雰囲気に拍車をかけていく。亜紀と恵美の豊満な肉体は汗でぬたつき、艶のある煌めきを発...
早瀬真人

二人はさらに顔を股間に近づけ、雁首に指を引っ掛け、はたまた手首を返しながらペニスをしごきあげていった

女豹のような亜紀の視線と、つぶらな恵美の瞳が、慎吾の顔をしっかりと見据える。「あ……あ、もう」「だめよ、まだイッちゃ。もっと我慢するの」「だって……そ、そんなにしごいたら……」二人はさらに顔を股間に近づけ、雁首に指を引っ掛け、はたまた手首を...
早瀬真人

しかも亜紀は舌を肉幹に絡ませながら、徐々に大きなストロークでしごきあげてくるのだから堪らない

肉幹と睾丸のダブル攻撃に、慎吾は言葉さえ発することができなくなっていた。腰がぷるぷると震え、内股に小刻みな痙攣が走る。だらしなく開けられた唇から間断のない溜め息が洩れ、瞼の淵には涙さえ溜まっている。(あぁ。すごい。すごい気持ちいい。こんなの...
御堂乱

卑劣な軍人の要求に屈して、佐和子は朱唇を奪われたまま相手の怒張したペニスをしごかされた

口腔内を好き放題に男の舌が暴れまわる。絡めとられた舌を痺れるほどに強く吸われて、佐和子は気が遠くなりかけた。反射的に押し返そうとした手をつかまれ、相手の股間へ導かれた。いつのまにジッパーを下ろしたのか、軍服のズボンの前開きからおぞましいもの...
早瀬真人

その瞬間、恵美はタイミングよく花弁からペニスを抜き取り、亜紀と同様、怒張を右手でしごきあげた

「あぁぁぁ。イク!イクぅぅぅぅぅぅう!」頭の芯も腰の奥部も、ずーんと重たくなるような心地よい鈍痛感に浸りながら、内部にしたためられていた欲望の塊を目一杯吐き出す。その瞬間、恵美はタイミングよく花弁からペニスを抜き取り、亜紀と同様、怒張を右手...
但馬庸太

よし、次は口で咥えろ。ただし、客を見ながら全体を舐めたあと、咥えるんだ

祐介は鷹揚に頷き、裕恵の頭を撫でた。「そうだ。唾も垂らしてみろ。潤滑油があると気持ち良さが違うからな」裕恵は言われた通りに唾液を落とし、ぬめる男根を扱き上げた。祐介は気持ち良さそうに声を漏らし、腰を震わせた。「よし、次は口で咥えろ。ただし、...
早瀬真人

ああ、すごい気持ちいいよぉ!朝出したばかりなのに、まるでオチンチンが溶けちゃいそうだ

「私が彼女だったら、気持ちいいこと、たくさんしてあげるんだけどな。たとえばこんな風に」恵美はそう告げたあと、バリエーションに富んだ手コキを繰り出した。手首を返しながら肉筒を嬲りあげ、雁首のえらを強烈になぞりあげる。手のひらで陰嚢を引き転がす...
早瀬真人

おチンチン、日焼けして真っ黒になっちゃうかもね

「おチンチン、日焼けして真っ黒になっちゃうかもね」恵美はうっとりとした表情を浮かべながら、右手を肉幹に添え、ゆっくりと上下にしごき立てた。脳天まで突き抜けるような快感が走り、足の爪先が内側に湾曲してしまう。大量のオイルが握り込んだ手の端から...
早瀬真人

完全勃起の裏茎を指先がツツッと這うと、慎吾は思わず上半身を弓反らせた

恵美はそんな慎吾の様子を上目遣いで探りながら、焦らすようにゆっくりとペニスを撫で擦っていく。完全勃起の裏茎を指先がツツッと這うと、慎吾は思わず上半身を弓反らせた。腰が自然とくねり、荒い吐息が止まらない。「ふふ、すごいわ。おチンチンがギンギン...
早瀬真人

やだ。こんなにおチンチン硬くして。いったい何考えていたの?

慎吾の顔は、すでに陶酔の表情へと変わっていた。膝立ちの足が細かく震え、目がとろんと焦点を失う。半開きになった口からは小さな喘ぎを洩らし、股間の深奥部が熱く滾たぎる。今は男としての本能が、慎吾を昂奮の渦へと巻き込んでいた。「すごいことになって...
早瀬真人

右指で剛直の先端を揉みほぐされ、指先で雁首をツツッとなぞりあげられる

喜悦に打ち震えた次の瞬間、ビーチチェアーのサイドに垂れ下がっていた恵美の右手が、慎吾の剛直を優しく包み込んだ。(あっ!!)思いもよらない彼女の行動に、慎吾の指が宙に留まる。恵美は微笑を浮かべ、いつの間にかくっきりとした瞳を爛々と輝かせていた...
早瀬真人

亜紀はそう言いながら、大きな桃尻をさらに前後左右に揺すぶり回す

「も、もう……だめ」「イキそう?イキそうなの!?」亜紀はそう言いながら、大きな桃尻をさらに前後左右に揺すぶり回す。結合部から響くヌチュグチュという猥音は、潮騒の音さえかき消すような凄まじさだ。「あ、イクっ」慎吾が堪らず咆哮すると、亜紀はすか...
早瀬真人

亀頭から胴体までパンパンに引き攣ったペニスが、柔らかい唇でしごき嬲られる

「だめだめ、まだだめよ」亜紀は再びペニスを口中から抜き取ると、剥き下ろした包皮をさらに下方までずらしながら根元を指でギュッと絞り、またもや怒濤のようなフェラ攻撃を繰り出した。亀頭から胴体までパンパンに引き攣ったペニスが、柔らかい唇でしごき嬲...
天海佑人

と、松前先生の奥さんが、土間に裸にエプロンのまま降りてきて、孝典の足にすがりついてきた

「待ってっ……」と、松前先生の奥さんが、土間に裸にエプロンのまま降りてきて、孝典の足にすがりついてきた。「ち× ぽを入れて欲しいんですか、奥さん」「いや……入れてはだめ……」かぶりを振りつつも、裕美は学生ズボンの股間に手を伸ばし、もっこりと...
鮎川晃

白い手指が絡まる茎は、かちんかちんに硬直し、反り返るほどに昂ぶっている

「はい。どうせなら、奈津子さんの部屋でエッチしましょう。したいですっ」ついさっきまでの躊躇も忘れて、勇作はもうやる気まんまん、背後から奈津子の尻に手を伸ばし揉みながら歩く。「あん、そんなにがっつかないで。もう、やっぱり勇作くん変わってないわ...