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目線をバストに留めたまま、オイルを手のひらに含ませ、肩から鎖骨の窪み、二の腕、前腕部へとゆっくり滑らせていく

早瀬真人

(これじゃ、もう水着の役目なんて果たしてないじゃないか。すごいおっぱいだよぉ。こっちは一メートル近くあるかも)
目線をバストに留めたまま、オイルを手のひらに含ませ、肩から鎖骨の窪み、二の腕、前腕部へとゆっくり滑らせていく。
まるで手にしっとりと貼りつくような柔肌の弾力、きめ細かい皮膚の滑らかさに感激しつつ、慎吾は擦り込むようにオイルを引き伸ばしていった。
(なんで女の人の身体って、こんなに柔らかいんだろう)
そう思いながら右肩から左肩へ、オイルの皮膜は薄く広がり、白い肌をてらてらと輝かせていく。恵美も気持ちがいいのか、恍然とした表情で瞼を閉じていた。

「もう少し我慢したらいっぱい射精させてあげるからね」 海の家のアルバイト中に、水着姿も艶めかしい女子大生コンビ・亜紀、恵美と知り合いになった慎吾。誘惑されるままに筆下ろしをしてもらう約束をするが二人の友達が中学時代に憧れていた家庭教師のお姉さんで!?ちょっとMっ気のある少年の蕩ける初体験のお相手は――。