「また……またそんなっ……」
怯えあがる恵子の面前に宇野が立った。真木子を尻刺しにした久保川と同様、服を脱ごうとはしない。ズボンの前をさげて肉刀をつかみだした。
恵子の視界には、真木子の豊満な肉体の吊られた姿があった。もうずっと義姉は項垂れたまま、ゆらゆらと身をそよがせている。ベッドの亜佐美はどうしているのか。とても恵子は目をくれる気になれなかった。
「さあ、宇野先生に貫いていただくんだ」
蔭山は恵子に対して冷淡に口を動かしたのち、稲部と久保川にはこう告げた。
「またどうぞ揉んでやってください。そうすれば肉の味が増すでしょう」
再び二人が両脇に身を屈め、恵子の切なく揺れる巨乳を鷲づかみにする。乳首が左右ともに吸われた。恥裂には宇野の肉刀があてがわれた。恥蕾が切っ先に転がされていく。
「ああああっ……」
すでに乳房も恥蕾も責めに責められ、かつてないぐらい鋭敏になっている。ましてエクスタシーの直後である。うっとりするほど甘く、烈々たる性感が身体の芯を突き抜けた。
「あ、イヤッ……あ、ああ、またっ……あああっ……」
宇野が肉刀を突き進める。ズンッと恥肉が押し拉がれた。恥蜜でしとどに潤った肉洞は、たちまち刀身に絡みついた。
「こんな世間知らずの人妻など赤子も同然だよ、蔭山君。うちのナースは擦れ者が多いんでね」
宇野が言いつつ、腰を使いはじめた。浅く幾度か小突きあげ、それからズブリと深く抉った。
「ひいいーっ!」
恵子は渾身の一突きで肉奥まで埋められた。検診台のトルソーが衝撃に反りかえり、四肢がブルブルと震える。恥蕾を嬲られるのともちがう妖美極まる快悦がこみあげる。肉奥の官能を手づかみで引きずりだされ、揺さぶられるかのようだ。弓なりのまま、パックリと朱唇を開いて喘いだ。
出典:~美臀妻 彼女は犯されるほど美しくなる~
著者: 鳴瀬 夏巳
人の妻だからこそ、雪のように美しい尻だからこそ、触りたい、穢したい、独占したい!……37歳、30歳、24歳――白昼のリビングで初めての肛姦。抗う言葉が徐々に甘い調べに変わり、自ら双臀を震わせ……。生贄の道を歩むしかない、美臀奴隷誕生の時が近づく。人妻の「本当の性」を露わにする最高のインモラル!