き・緊縛(拘束)

天海佑人

両手を縛ったどす黒い縄が、タンクトップの胸元の上下に食い入っていく

裕美はリビングと隣の和室との境にある柱を背にして、立ったまま、後ろ手に縛りつけられていった。いつでも女を縛れるように、浩二たちは常に縄を持ち歩いているようだった。 両手を縛ったどす黒い縄が、タンクトップの胸元の上下に食い入っていく。 不良た...
結城彩雨

女の肛門がこんなにも美しいとは思ってもみなかった

男たちがどこを見ているか、夏子には痛いまでにわかった。そこが火のように灼け、熱が身体中にひろがっていく。 「そんなところを、いやッ……み、見ないでッ、いやですッ」 夏子は我れを忘れて泣き叫び、ガタガタと腰を揺さぶりたてた。 だが、夏子は後ろ...
北都凛

セクシーな赤いレースのパンティが露わになるが、女性器を覆う部分が不自然に盛りあがって蠢いている

愕然としていると、ふいに背後から京子が抱きついてきた。そして、そのまま腕をひねりあげられ、後ろ手に手錠を嵌められてしまう。 「い、痛い……京子さん?」 突然のことに状況が理解できない。首をねじって振り返った途端、今度はいきなり唇を奪われる。...
結城彩雨

夏子は泣き叫び、官能美あふれる太腿がブルブルとふるえてあらがいに波打った

「しようがねえな、へへへ」 五郎が目くばせすると、冷二がうなずいた。ニヤニヤとうれしそうに笑いながら、左右から夏子の足首をつかんで、それぞれ縄を巻きつけて縛る。 「いやッ、なにをするのッ」 「決まってんだろ。奥さんのアンヨをおっぴろげるんだ...
結城彩雨

三枝子の手首と足首はそれぞれ床の鎖で固定され、艶やかな黒髪と汗にヌラヌラと光る乳房や双臀が妖美にうねっている

一糸まとわぬ裸身を舞台の上で四つん這いにし、シクシクとすすり泣いている女は、多少やつれはしたものの、まぎれもなく三枝子だった。 「フフフ、おめえらにも三枝子がどんなことをさせられてるか、一度見せてやろうと思ってな」 李はニンマリと笑った。 ...
結城彩雨

李が股間の縄目の食いこみようを覗き、結び目の二つのコブがそれぞれきちんと女芯と肛門に当たるようにする

李は後ろへまわした縄尻を容赦なく絞りあげて、三枝子の後ろ手につないだ。 つづいて若いヤクザの二人が、すばやく三枝子をあお向けにひっくりかえし、左右から両脚を押しひろげた。 李が股間の縄目の食いこみようを覗き、結び目の二つのコブがそれぞれきち...
北都凛

肉感的なボディは魅惑的な曲線で構成され、とろけてしまいそうな成熟度合いを見せていた

ベッドの支柱に縛りつけられている京子は、嬉々として撮影準備をすすめる神谷を憤怒のこもった瞳でにらみつけた。 服はすべて剥ぎ取られている。レイプされて全身の力が抜けている隙に、いったん拘束を解かれて一糸纏わぬ姿にされてしまった。そして再び四肢...
北都凛

これで令夫人は四肢を引き伸ばす形で、売り場のダブルベッドに拘束されてしまった

「神谷さんっ、危ないじゃ――あっ、ちょっと……や、やめなさい!」 抗議の声を無視して一気に押し倒す。そのまま腹部に馬乗りになると、夫人の腕を押さえこみ、ビニール紐を手首に巻きつけていく。そして左右の腕をそれぞれ大きく開く形で、ベッドの支柱に...
北都凛

いやいやと首を左右に振るたび、豊満な乳房がゆさゆさと重たげに弾む

「ああ、いやですわ……どうして、カメラなんて……」 仁科夫人はベッドの上から恨みっぽい視線を向けてきた。 横座りの姿勢で美脚をくの字に流し、上半身を恥ずかしげに揺すっている。いやいやと首を左右に振るたび、豊満な乳房がゆさゆさと重たげに弾む。...
北都凛

しかし、それよりも早く両腕を背後にひねりあげられて、重ね合わせた手首に帯締めが巻きつけられていく

情熱的に愛を語る神谷が、テーブルの上に置いてある帯留めに手を伸ばすのが視界の片隅に映った。彼の唇がニヤリと歪んだように見えたのは気のせいだろうか。その手は赤珊瑚の帯留めと帯締めのセットを選んだ。 「あ……なにをなさるんですか?」 ソファーに...
御堂乱

カモシカのように美しく引き締まった足首は昌平の手でがっしりと押さえられている

白い瓜実顔がおびえにこわばり、抵抗が弱まった。すかさず竜二は志津子の手首を縛った紐をナイフで断ち切った。服を脱がしやすくするため、そして恥ずかしい体位をとらせるためだ。 「ああっ、いやっ」 志津子はあお向けに転がされ、万歳するように真っ直ぐ...
鳴瀬夏巳

それで理香の両腕を頭上高く縛りあげにかかると、狼狽を露わにした

萎れた水着を拾いあげ、それで理香の両腕を頭上高く縛りあげにかかると、狼狽を露わにした。「イヤッ、イヤッ」と短く哀訴しつつ身体を捩らせている。 が、程なく拘束は完了した。そして余った布地を壁際のスチール棚の脚に括りつける。これで美麗な裸身は起...
鳴瀬夏巳

スポットライトを浴びるなか、バイブを咥えこんだ裸の尻がめまぐるしく踊る

「い、イヤッ。なに、これはっ。あああっ……お尻がっ……お尻が震えるっ……」 理香が激しく身悶える。手足をフェンスに固定されたまま、美尻を躍らせている。バイブは深々と突き刺さり、身悶えに伴ってピクッ、ピクピクッと小躍りしている。 奥寺は離れた...
鳴瀬夏巳

次いで左右の足を大きく開かされ、同様に固定される

男は左手をもフェンスの上のほうに結わえた。次いで左右の足を大きく開かされ、同様に固定される。理香の身体はフェンスにへばりつく形で大の字となった。
鳴瀬夏巳

瞬く間に、まるでつぶされたカエルそっくりの惨めな姿になった

救出の希望を打ち砕くように、口にタオルを噛まされた。タオルは後頭部で結ばれ、声を奪われてしまう。目の前が真っ暗になった。 自分の身体が狙われていると知った珠実は、必死に四肢をばたつかせる。 右手に紐状のものがぐるぐる巻きに巻かれていった。さ...
鳴瀬夏巳

けれど意思とは裏腹に、巨尻はいっそうクニャクニャと艶めかしい蠢きをさらしている

いや、スツールを跨ぐ形で拘束した分、股間がぽっかりと開き、余計に卑猥な体勢となった。その上、尻の巨大さが引き立つ。伸縮素材のスパッツも、さすがに張力の限界まで伸びきっている。尻割れに沿ったシームはいまにも張り裂けんばかりである。 「いい格好...
鳴瀬夏巳

丸々と肥えた巨尻が惨めに突きだされ、昨日の猫のポーズを彷彿とさせる

怯む比佐子を無理やり立たせ、スツールの座面に腹這いにさせる。固定させるには、床に落ちていたタオルがお誂え向きだ。タオルを使って比佐子の足をスツールに括りつけてしまえば、女体は尻を突きだした恥ずかしい姿でほとんど固定されてしまう。 「ああっ…...
鳴瀬夏巳

巨尻が衝撃にタプンッと大きく揺れた

「キャアッ」と叫んで女体が床に這う。巨尻が衝撃にタプンッと大きく揺れた。 ただで会議室から出すわけにはいかなくなっていた。咄嗟に比佐子の背に馬乗りになった。Tシャツを脱ぎ去り、それを使って後ろ手に縛りあげていく。 「なにするのっ。やめなさい...
羽沢向一

すでに一糸まとわぬ全裸で、緊縛の悦びの汗で肌をぬらつかせている

女教師の、尚樹から見て左となりに、彩海がジャングルジムに縛りつけられていた。すでに一糸まとわぬ全裸で、緊縛の悦びの汗で肌をぬらつかせている。 彩海は身体中に灯った官能の火を消してほしくて、あるいはもっと大きく燃え盛らせてほしくて、豊潤な乳房...
羽沢向一

静子先生は後ろ手縛りの身体を、さらにジャングルジムの鉄の横棒に結びつけられた

「こんなことを、するなんて」 そう言いながら、静子先生は後ろ手縛りの身体を、さらにジャングルジムの鉄の横棒に結びつけられた。背中にまわされてひとつに縛られた手首に、さらに縄をかけられて、横棒に結わえられたのだ。