巽飛呂彦

巽飛呂彦

その手を自分の股間へくぐらせ、押しつける

あかりが広海の手をつかむ。その手を自分の股間へくぐらせ、押しつける。広海の指は、あかりの股間、肉裂へと沈み込んだ。ヌリュ……チュ。そこは、呆れるくらいに濡れていた。熱くとろけて、煮すぎたシチューのようだ。具がすべて溶けて混じり合うほどに。
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こうして屈み込むと、乳首が下を向くほど垂れ落ちたHカップ乳房

四十歳。出産も経験している貴和子の裸身は、やはりふっくらと脂肪や肉をまとわりつかせている。全体に、丸みを帯びたフォルム。こうして屈み込むと、乳首が下を向くほど垂れ落ちたHカップ乳房。シワを刻み込む下腹。裸身を上下させるたびにそれらが揺れ、た...
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貴和子がゆっくりと腰をもたげ、落とし、また回し振って、肉棒を抽送する

(貴和子さんの膣内、とってもやさしいんだ。ふんわり包んできて……)まるでふかふかの布団のようだ、と思う。あかりのアスリートの締め付けとも、静羽の若々しい膣襞とも違う。たっぷりと熟れて、どんなことがあっても寛容に受け入れてくれる。そんな、慈愛...
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たっぷりと実って、その大きさゆえにやや下を向いてしまった乳房も、その下のやわらかそうなお腹から下腹部も

「どうしたのぉ。お風呂ですもの。脱ぐのは当然、でしょぉ?」一糸もまとわぬ生まれたままの姿。しかも、タオルなどで裸身を隠すこともしていない。たっぷりと実って、その大きさゆえにやや下を向いてしまった乳房も、その下のやわらかそうなお腹から下腹部も...
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ヒップを上げ、肉棒を自ら肉裂へとあてがった

「こんどこそ、静羽の膣に挿れてほしいから。ううん、挿れちゃいます。ウフフ!」笑うと、身体をずらして広海の腰に跨る。ヒップを上げ、肉棒を自ら肉裂へとあてがった。ニュチャ……。濡れきった静羽の熱い湖が、早くも亀頭をくわえ込む。そのままニチャニチ...
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ボディーソープの泡にまみれた手のひらが、やんわりと包み込んでくる

すぐにあかりも気づいた。下腹部までも伸びてきていた手が触れないわけはない。それはもう、広海の股間にりゅうりゅうと屹立している。「お、や……ふぅん」一瞬の戸惑いのあと、あかりの声は感嘆の色を帯びた。ボディーソープの泡にまみれた手のひらが、やん...
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広海は許さず、陰核包皮までもクルン、と剥き上げた

「ぁあ、あ」小さく声を上げる静羽。肉裂が震える。が、広海は許さず、陰核包皮までもクルン、と剥き上げた。「ひっ、ん!」分厚いフードではなかったから、静羽の肉芽は半ばのぞいていた。それでもこうしてすべて剥き上げられると、小豆ほどの実が根まで露わ...
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肛門から指二本分の近さに、肉裂が口を開けていた

(おま×こ……初めて見た。お尻の穴と、こんなに近いんだ)あかりの膣で初体験を済ませているものの、見るのは初めてだ。それも、こんな目と鼻の先ほどの近さ。肛門から指二本分の近さに、肉裂が口を開けていた。わずかなよじれを見せる肉唇は、その縁をより...
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肉芽の実は、すっぽりと広海の口の中へ含まれてしまう

広海は舌の腹でたっぷりとなめあげることもした。「んんぶ……んぅぅ」そのうえで唇をすぼめ、肉芽だけを強く吸い上げた。肉芽の実は、すっぽりと広海の口の中へ含まれてしまう。こうなると、広海が口の中の小粒を舌でなめ転がすだけでなく、歯ぐきに押しつけ...
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身体全部が上下して、静羽のEカップの乳房も揺れ乱れる

身体全部が上下して、静羽のEカップの乳房も揺れ乱れる。(静羽さんの……おっぱい!)広海が手を伸ばすと、静羽の乳房を下からつかみあげた。やわらかさが手のひらに心地よい。きめ細かい磁器の肌に、薄くピンクを塗りつけたような乳輪。乳首はその中心に、...
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静羽が腰を落とす。たちまち肉棒が根元まで呑み込まれ、ふたりの股間が密着した

腰を静羽が持ち上げると、ズリュ……肉棒が膣内から吐き出される。蜜塗れの肉幹が露わになった。トロッ、と広海の陰嚢にまであふれた蜜が垂れ落ちる。「ァア、ン!」ズッ、チュン!静羽が腰を落とす。たちまち肉棒が根元まで呑み込まれ、ふたりの股間が密着し...
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止むどころかますます勢いを増す静羽のフェラチオに、とうとう広海の肉棒が追い詰められ、白い炎を噴き上げる

止むどころかますます勢いを増す静羽のフェラチオに、とうとう広海の肉棒が追い詰められ、白い炎を噴き上げる。ビュビュ!ビュルルシャァア……!深く含み込んだ静羽の口腔内、その喉奥めがけて発射されると、「ンゥ!」一瞬、眉を尖らせ、表情を曇らせる静羽...
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肉棒が静羽の口に、含まれていた

言うなり、押し倒された。シーツの上、広海が仰向けにされる。静羽は広海の上にのしかかりながら、下半身の側へ身を沈める。そのまま広海の股間に顔を埋めた。肉棒が静羽の口に、含まれていた。まだ寝起きで、完全勃起ではなかったものの、静羽の口腔内でたち...
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四つん這いの背中を、折るように反り返らせる静羽

四つん這いの背中を、折るように反り返らせる静羽。白磁の肌にしっとりと汗が浮かんでいた。肩にかかったセミロングの髪が、濡れて張り付く。パンパンパン!パンパンパンパンパンッ!抽送とともに叩きつけられる広海の腰が、静羽のヒップを打ち付ける。まるで...
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ふっくらと盛り上がったバストの、ふたつの膨らみが刻む谷間

背中で声がして振り向くと、バスタオルだけを身にまとった静羽が襖の向こうに立っていた。部屋付きの半露天風呂で入浴してきたその肌は、内側から桜色に火照って、かすかにまだ湯気さえまとっている。胸から股間までをバスタオルが覆っていても、静羽の長い手...
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あかりのヒップが大きく震える。と同時に、ジュワッと蜜があふれ出した。

さらには肉芽だけをねらい撃ちに、さんざんになめころがしたあとは、唇をすぼめて強く吸い上げる。「ヒッ、ン!く、クリトリスばかり、なめちゃダメ、そんな強く、吸っちゃ……ダメぇえ!ホォォ!」ビクッ、ビクン!あかりのヒップが大きく震える。と同時に、...
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膣前庭をこれでもかと広海の舌がかき回し、プカッと口を開けた膣孔までも、尖らせた舌先が突き込まれる

思わず肉棒を吐き出して、あかりが振り返る。が、広海は聞かず、さらに深く舌を使っていく。「ちゅぷ、ちゅ……んく、んっ……れちゃ、れぷ、れろぉ……!」(ぼくだって、あかりさんを……)膣前庭をこれでもかと広海の舌がかき回し、プカッと口を開けた膣孔...
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Fカップはあるのでは、という豊かなバストがふたつ、若々しく張り切っていた

背の高い、均整の取れた裸身だった。ほどよく引き締まっている。きれいにそげたウエストから、意外に豊かな腰回り。そこからみずみずしい脚へと繋がる見事なライン。健康的な肌の色。なにかスポーツをやっていたのか。だがそれをまた裏切るように、Fカップは...
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広海もまた、ひたすら乳房を揉みしだき、乳首を吸い上げる

広海もまた、ひたすら乳房を揉みしだき、乳首を吸い上げる。唇をすぼめて強く吸うと、屹立した乳首からなにかが……母乳が出てくるような錯覚さえおぼえた。コリッ、と歯を立てると、甘い汁が口の中に広がるような。右の乳首の次は左、そしてまた右と、飽きる...
巽飛呂彦

背中に感じる感触がムニュ、プリュ、ポヨン、そんな音さえ立てそうに、弾み、こすれ、なぞりあげてくる

「こら、動かない。手、上げたままだぞ」そう言うあかりが自身の手を使うたびに、背中に感じる感触がムニュ、プリュ、ポヨン、そんな音さえ立てそうに、弾み、こすれ、なぞりあげてくる。やわらかい中にも、しっかりと押し戻してくるような弾力。その中心には...